Linux あれこれ

Linux 関連の備忘録です。

VirtualBox に「CentOS Stream 9」をインストール〈H153〉

登録日: 2022-06-16 更新日: 2022-06-19

RHEL9 (Red Hat Enterprise Linux) がリリースされました。 そのリリースに貢献したと思われる「CentOS Stream」で、最新の「CentOS Stream 9」をインストールしました。

その備忘録です。

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使用したPC は「ASUS Chromebox CN60 」で、プロセッサは第4世代の「Intel Celeron 2955U 」です。

UEFI 立ち上げ」のPC です。

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(注)リンクを戻るときはブラウザの左上の「←」をクリック

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目次

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以前の作業:

ホストOS に「VirtualBox をインストール」

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今回の作業:

「ISO イメージをダウンロード:」

「仮想マシンの作成:」

「CentOS Stream 9 のインストール」

「日本語入力:」

「便利に使える設定:」

「「GNOME クラッシック」(x11) で運用:」

「まとめ へ」

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「目次詳細 へ」

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CentOS Stream 9」のGNOME デスクトップ

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ログイン直後の「スタンダード(Wayland)」の画面:

GNOME デスクトップのログイン直後は、「Windows」キーを押した「アクティビティ」が選ばれている状態です。 Enter か Esc キーを押すと、通常時の画面に戻ります。

  • ログイン時はなぜか、セッションに関係なく、画面解像度が「1024x768」にリセットされます。

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スケールモードで表示した「スタンダード(Wayland)」の通常時の画面:

画面解像度を「1920x1080」に変更してから、「右Ctrl+C」(スケールモード)にして、VirtualBox の画面上下のパネルバーを隠している画面です。画面が広く使えます。

スケールモードの利点は、解像度がきっちりと合っていなくても、ズーム調整 してくれること。

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→画面の上に黒いパネルバーがあるデザインです。「Wayland」で動作しています。

画面下のバーはホストOS の「Xubuntu 20.04.4 LTS」のパネルです。

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スケールモードで表示した「GNOME Classic on Xorg」の画面:

GNOME には不慣れなので、今回、Xfce デスクトップ代わりに使っている画面です。 画面の上下に白いパネルバーがあるデザインです。「x11」で動作しています。

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通常の使用には支障ありませんが、カスタマイズできないところが惜しいところ。

パネルをダーク系にしたくてもできませんし、 アプリをお気に入りに登録するには、「スタンダード(Wayland)」で行う必要があります。

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VirtualBox」について:

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  • 仮想マシンを使うことで、ハードウェアで問題となるPC でも、最新のLinux ディストリビューションをインストールできる可能性が高いです。

  • 余計なソフトが一緒に動くので、その分、負荷が大きいことと、メモリとストレージを使います。

→今回使った「ASUS Chromebox CN60」は、メモリ8GB、M.2 SSD 240GB に増設しています。

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CentOS Stream」について:

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公式サイト:

CentOS Stream

CentOS プロジェクト」コミュニティが開発を行っており、 Fedora LinuxRHEL の中間として位置付けられた、ディストリビューションです。

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無料でありながら、商用のRHEL (Red Hat Enterprise Linux)と機能的に高い互換性を持ちますが、「RHEL」のクローンではなく、開発ブランチです。RHEL の次のマイナーリリースのアップストリームになります。

なので、長期サポートと、安定性が必要な「サーバー用途」には向きません。

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CentOS Stream 9 サポートの終了:

RHEL9 サポート終了に応じて、2027年と推定

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イメージのリリース形式としてはローリングリリースで、
アップデートはマイナーリリースにまとめられるのではなく、準備ができたときにリリースされます。
1~3か月ごとにイメージが公開されています。

他のディストリビューションと違い、役目を終えた、古いイメージ「CentOS Stream 8」が残っていません。

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Fedora 34 を反映した CentOS Stream を経ることで、2022-05-18 に、RHEL9 (Red Hat Enterprise Linux) がリリースされました。3年のリリース期間で出せたのは、CentOS Stream の貢献が大きいと思われます。

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CentOS Stream 9 の現在のバージョンを表示:

2022-06-16 現在

カーネル:

$ uname -r
5.14.0-105.el9.x86_64

カーネルのバージョンは一般的な Linux ディストリビューションと同じくらいです。

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リリース:

$ cat /etc/centos-release
CentOS Stream release 9

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CentOS Stream 9」が、「x11」と「Wayland」のどちらで動作しているか、を確認:
$ echo $XDG_SESSION_TYPE
wayland

→「Wayland」で動作しています。

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ログアウトして、セッションを選択すれば「x11」に切り替えできます

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1. ホストOS : Xubuntu 20.04.4 LTS

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Xubuntu 20.04.4 LTS の現在のバージョンを表示:

2022-06-19 現在

カーネル:

$ uname -r
5.13.0-51-generic

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リリース:

$ cat /etc/lsb-release
DISTRIB_ID=Ubuntu
DISTRIB_RELEASE=20.04
DISTRIB_CODENAME=focal
DISTRIB_DESCRIPTION="Ubuntu 20.04.4 LTS"

→ひとつ前のリリースを使う、安定志向のポイントリリース版(延命版)です。 ポイントリリースの番号がひとつずつアップします。 (20.04.4)

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システム更新で最新にしました:

$ sudo apt update
$ sudo apt upgrade

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再起動

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2. ホストOS 「Xubuntu 20.04.4 LTS」に「VirtualBox」をインストール:

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前回の作業 を参照:

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3. 「ゲストOS」のISO イメージをダウンロード:

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1).「CentOS Stream 9 x86_64」をダウンロード:

CentOS-Stream-9-20220606.0-x86_64-boot.iso 2022-06-06 22:46 814M

→「[CentOS-Stream-9-20220606.0-x86_64-boot.iso」をダウンロード

「~/ダウンロード/CentOS/」に移動

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2). CHECKSUM ファイルをダウンロード:

CentOS-Stream-9-20220606.0-x86_64-boot.iso.SHA256SUM

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3). チェックサムの確認:

$ cd ~/ダウンロード/CentOS/

$ sha256sum CentOS-Stream-9-20220606.0-x86_64-boot.iso
058a0129296c341462b6d1e46997d0330a6a54d276841159691e1c33b15142ad  CentOS-Stream-9-20220606.0-x86_64-boot.iso

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4. 「仮想マシン」の作成:

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1). システム→「VirtualBox」→「VirtualBox」を起動

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2). 右上の「新規」ボタンをクリック

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3). 名前とオペレーティングシステム:

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名前:CentOS-Stream9  ←(好きな英字の名前、フォルダ名になります)
タイプ:Linux
バージョン:Red Hat (64-bit)

→「次へ」

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4). メモリサイズ:

3000 MB   ←(大きく取りすぎると、 ホストOS が不調になります)

→「次へ」

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5). ハードディスク:

「仮想ハードディスクを作成する」にチェック ←(つまり、ファイルが使われます)

→「作成」

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6). ハードディスクのファイルタイプ:

「VDI(VirtualBox Disk Image)」にチェック ←(つまり、VirtualBox 形式)

→「次へ」

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7). 物理ハードディスクにあるストレージ:

「可変サイズ」にチェック

→「次へ」

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8). ファイルの場所とサイズ:

仮想ハードディスクとなるファイルが格納される、フォルダの指定:

→すでに入っている指定のまま、にしました。

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可変サイズにした場合の、ファイルサイズの上限値:

8.00 GB →「30.00 GB」に変更(10 GB だとシステム更新だけですぐ一杯 になりました)

→「作成」

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9). 仮想マシンの「CentOS-Stream9」が作成されました:

実際のハードウェアによっての制限はありますが、汎用のドライバーが使われることと、下記のように設定値を後から見直して、すぐに変更が反映できるのがすごいところ。

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10). 「ディスプレイ」の設定を変更:

「ディスプレイ」をクリック→「スクリーン」タブ

- ビデオメモリー: 16MB →「128MB」に変更
- グラフィックコントローラー: VMSVGA   ←(そのままで変更せず) 

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「VBoxSVGA」に変更すると、解像度が「1024 x 768」のままで変更できません。

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11). 「システム」の設定を変更:

「システム」をクリック→「マザーボード」タブ

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- ポインティングデバイス: PS/2 マウス →「USBタブレット」に変更

→「マウス統合」を有効にします。無効の場合、いちいちホットキー(右Ctrl キー)の操作が必要ですが、有効にすると、マウスポインタを持っていくだけで、ホストOS とゲストOS を行き来(キャプチャ機能をオンに)出来ます。

画面右下のマウスのアイコンで確認できます。

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- 「EFI を有効化」にチェック

→ゆくゆくは、実機(ホストOS )にインストールすることを考えて、同じ手順になるようしました。

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「システム」をクリック→「プロセッサー」タブ

- プロセッサー数 : 1 CPU →「2 CPU」に変更

→使われているプロセッサが持つ、物理的な数と合わせると、速度の向上が期待できます。 使われているプロセッサにより数は違うので注意。

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→「OK」

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5. 仮想マシンに、ゲストOS として「CentOS Stream 9」をインストール

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1). 「ライブ CD」をセットして、仮想マシンを起動

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(1). インストールする仮想マシンを選択

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(2). 右側の「ストレージ」にて、「ライブ CD」をセット

IDE セカンダリマスター: [光学ドライブ] 空 をクリック

→「ディスクファイルを選択」

→「~/ダウンロード/CentOS/CentOS-Stream-9-20220606.0-x86_64-boot.iso」を選んで「開く」

「空」→「CentOS-Stream-9-20220606.0-x86_64-boot.iso」に変わりました。

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→こちらはインストールしたときのイメージです。

グラフィックコントローラー: 「VMSVGA」にしています。

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(3). 「起動」(緑色の右矢印)ボタンをクリック

→ライブ CD を作成する手間が要らないので楽です。

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2). ブート選択画面が表示

→2番めの「Test this media ...」が選択されています。

1番めの「Install CentOS Stream 9」を選択して、

→「Enter」キー

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3). 起動メッセージ画面が表示:

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4). インストーラの「CENTOS STREAM 9 へようこそ。」画面が表示

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→自動で「日本語 Japanese」が選ばれて、 日本語表示になりました。

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(1). インストール時に使用する言語 を選択

「日本語 Japanese」、「日本語(日本)」が選択されました。

→「続行」

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(2). 「インストール概要」画面が表示

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(3). 「キーボード」を選択

「日本語」が選ばれていました。「日本語」

右にある「レイアウト設定をテストする」に「@@」を入力して確認

→画面左上の「完了」をクリック

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(4).「言語サポート」を選択

インストールしたい追加の言語サポートを選択:

「日本語 Japanese」、「日本語(日本)」がすでに選択されています。

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→画面左上の「完了」をクリック

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(5).「時刻と日付」を選択

→地域「アジア」、都市「東京」、ネットワーク時刻「オン」が選ばれています。

もし、選ばれていない時は、地図で「日本」をクリック

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→画面左上の「完了」をクリック

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(6). 「ユーザーの作成」を選択

フルネーム: 任意

ユーザー名: 任意

「このユーザーを管理者にする」にチェック

「このアカウントを使用する場合にパスワードを必要とする」にチェック

パスワード: 任意

パスワードの確認: 任意

→画面左上の「完了」をクリック

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(7). 「root パスワード」を選択

概要には、「 root アカウントは無効になっています。」表示

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「 root アカウントをロック」にチェック

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今回は、ユーザを管理者として使うので、パスワードは設定しません。

→画面左上の「完了」をクリック

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(8). 「インストールソース」を選択

概要に、「最寄りのミラー」が表示されていればOK です。確認するときは下記を参照:

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「ネットワーク上」にチェックがあることを確認

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→画面左上の「完了」をクリック

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(9). 「ソフトウェアの選択」を選択

概要に、「Server with GUI」が表示。

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↓ 変更

ベース環境:
  • 「Workstation」

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選択した環境用のその他のソフトウェア:
  • 「Development Tools」(開発ツール)
  • RPM Development Tools」
  • 「System Tools」 (システムツール)

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→画面左上の「完了」をクリック

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(10). 「KDUMP」を選択

「Kdunp を有効にする」にチェックがあることを確認。

→画面左上の「完了」をクリック

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→メモリが少ない時は、無効にします。

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(11). 「ネットワークとホスト名」を選択

ネットワーク時刻を「オン」にするには、ネットワークを接続しておく必要がありますが、すでに接続済みです。

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右上にある「Ethernet (enp0s3)」が「オン」かを確認

「接続済みです」かを確認

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右下に、現在のホスト名: 「localhost」と表示

↓ 変更

左下にある、ホスト名:「自分のコンピュータ名」を入力

→ここでは、「任意: ubn-box」を入れました。

ホスト名は、コマンドプロンプトに含まれるので、短い名前がオススメです。

→「適用」

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→画面左上の「完了」をクリック

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設定が反映されたかは、再び、「ネットワークとホスト名」を選択

右下にある、ホスト名:「ubn-box」に変ったことを確認

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→画面左上の「完了」をクリック

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(12). 「インストール先」を選択

(参考: VirtualBox の場合の表示です)

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バイスの選択

ローカルの標準ディスク

内蔵HDD:

30 GiB
ATA VBOX HARDDISK
sda / 30 GiB の空き

→上記のアイコンにチェックが付いていることを確認

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ストレージの設定

「自動構成」→「カスタム」にチェック

→左上の「完了」

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「手動パーティション設定」画面

左側にて、

「LVM」→「標準パーティション」に変更

ここをクリックすると自動的に作成します」の水色のリンクをクリック

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自動でパーティション分割:

sda1  /boot/efi   600 MiB  EFI System Partition
sda2  /boot    1024 MiB  xfs
sda4  /     25.47 GiB  xfs
sda3  swap    2.94 GiB  swap

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もしくは、「手動」で設定しても良いです:

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今回の手動設定:

sda1  /boot/efi   600 MiB  EFI System Partition
sda2  /      29.41 GiB  ext4

→swap なし(USB メモリへのインストール前提の設定)

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右下のラベル: 「CentOS」を入力  ←(マウントしたときにボリューム名がわかりやすいです)

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→画面右下の「設定を更新」をクリック

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→画面左上の「完了」をクリック

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→オレンジ色で「ストレージ設定の確認中に警告が出されました」

「クリックして詳細を表示させる」をクリック

「swap パーティションが指定されていません…」

→「閉じる」

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→画面左上の「完了」をクリック

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「変更の概要」画面表示

→「変更を許可する」

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(13). 「インストール概要」画面に戻りました

→すべての項目に、オレンジ色のチェックがないことを確認。

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(14). 右下の「インストールの開始」をクリック

→インストール処理が開始

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(15). 「インストールが完了しました!」表示

→「システムの再起動」をクリック

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(16). 「インストーラ」が終了して、再起動されました

ちなみに、VirtualBox のウィンドウの下にある、「CD-ROM」アイコンはグレーです。 「インストール イメージ」はマウント解除されていました。

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5). カーネル選択メニュー:

一番上のカーネルが選ばれています。

→そのまま、Enter

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6. インストール完了後の最初の再起動:

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1). GUI のログイン画面が表示:

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→設定した「ユーザ名」が選ばれています。

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2). ログイン画面をマウスでクリックして、パスワード入力画面にします

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3). 右下の「歯車」アイコンをクリックして、セッション一覧を表示:

VirtualBox の「ディスプレイ」の設定により、セッション一覧が異なります:

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「VBoxSVGA」に設定した場合:

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「VMSVGA 」に設定した場合:

GNOME Classic on Xorg」が表示されるのは、「VMSVGA 」にした場合だけです。

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→「スタンダード」を選択しました。

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参考: 「ディスプレイ」の設定のやり方:

電源オフ後に設定します:

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4). ログイン画面にて、「パスワード」を入力

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「VBoxSVGA」に設定した場合、不具合があります:

→ログインのパスワードを入力、 デスクトップが表示されるまでに、マウスを動かすと、

マウスの軌跡が黒く塗りつぶされます。

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「VMSVGA 」に設定した場合は正常:

→ログインのパスワードを入力、 デスクトップが表示されるまでに、画面が一度、真っ暗に更新されます。

なので、このようにはなりません。

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5). デスクトップ画面になり、「Welcom to CentOS Stream」が表示:

→「No Thanks」でツワーは表示されません。

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「Take Tour」をクリックした場合:

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→和訳:

アプリを自分のものにする
アプリグリッドをお好みに合わせて配置します。

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→和訳:

ワークスペースでトップを維持
新しいワークスペースビューでウィンドウを簡単に整理できます。

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6). インストール直後のシステムの情報を確認:

インストール直後のカーネル:

$ uname -r
5.14.0-105.el9.x86_64

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リリース情報:

$ ls -1 /etc/ | grep release
centos-release
os-release
redhat-release
system-release
system-release-cpe

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$ ls -l /etc/ | grep release
-rw-r--r--.  1 root root        24  3月  3 03:31 centos-release
lrwxrwxrwx.  1 root root        21  3月  3 03:31 os-release -> ../usr/lib/os-release
lrwxrwxrwx.  1 root root        14  3月  3 03:31 redhat-release -> centos-release
lrwxrwxrwx.  1 root root        14  3月  3 03:31 system-release -> centos-release
-rw-r--r--.  1 root root        23  3月  3 03:31 system-release-cpe

→リンクされています。

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$ cat /etc/centos-release
CentOS Stream release 9

$ cat /etc/redhat-release
CentOS Stream release 9

$ cat /etc/system-release
CentOS Stream release 9

→同じ内容です。

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$ cat /etc/system-release-cpe
cpe:/o:centos:centos:9

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$ cat /etc/os-release
NAME="CentOS Stream"
VERSION="9"
ID="centos"
ID_LIKE="rhel fedora"
VERSION_ID="9"
PLATFORM_ID="platform:el9"
PRETTY_NAME="CentOS Stream 9"
ANSI_COLOR="0;31"
LOGO="fedora-logo-icon"
CPE_NAME="cpe:/o:centos:centos:9"
HOME_URL="https://centos.org/"
BUG_REPORT_URL="https://bugzilla.redhat.com/"
REDHAT_SUPPORT_PRODUCT="Red Hat Enterprise Linux 9"
REDHAT_SUPPORT_PRODUCT_VERSION="CentOS Stream"

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7). システム更新

$ sudo dnf update
[sudo] パスワード:
CentOS Stream 9 - BaseOS                1.7 MB/s | 5.6 MB   00:03
CentOS Stream 9 - AppStream             3.6 MB/s |  14 MB   00:03
CentOS Stream 9 - Extras packages       5.2 kB/s | 8.2 kB   00:01
メタデータの期限切れの最終確認: 0:00:01 時間前の 2022年06月13日 06時05分46秒 に実施しました。
依存関係が解決しました。
行うべきことはありません。
完了しました!

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もし、システム更新があるときは:

y/N   ←(「y」Enter)

CentOS ではデフォルトが「N」です。「y」を入力しないと中止されます。

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8). 再起動:

$ reboot

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9). もしくは、シャットダウン:

$ shutdown -h now

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10). 起動後、ログイン画面で、設定した「ユーザ名」を入力

→選んだセッションのデスクトップ画面が表示されます。

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「VMSVGA 」に設定した場合の問題点:

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問題点: 「ゲストOS の画面を自動リサイズ」が無効です:

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「ディスプレイの解像度」の設定は「1024 x 768」以外も表示されます:

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問題点: ログアウトすると、設定していた「ディスプレイの解像度」が「1024 x 768」にリセットされます:

→ログインするごとに、解像度の設定が必要なので面倒です。

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「VBoxSVGA」に設定した場合の問題点:

他のディストリビューションと違い、「ゲストOS の画面を自動リサイズ」が無効です:

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「ディスプレイの解像度」の設定は「1024 x 768」のみで選択肢がありません:

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7. リポジトリについて:

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問題点: 「CentOS Stream 9」では、「powertools」リポジトリが使えません。

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1). 「epel」リポジトリを追加インストール:

$ sudo dnf install epel-release
:
インストール:
 epel-release         noarch    9-2.el9       extras-common     17 k
弱い依存関係のインストール:
 epel-next-release    noarch    9-2.el9       extras-common    8.1 k

-

→インストール途中で、「CentOS Extras」のGPG-Key のインストールを聞いてきました: 「y」
CentOS Stream 9 - Extras packages    1.3 MB/s | 2.1 kB     00:00    
GPG 鍵 0x1D997668 をインポート中:
 Userid     : "CentOS Extras SIG (https://wiki.centos.org/SpecialInterestGroup) <security@centos.org>"
 Fingerprint: 363F C097 2F64 B699 AED3 968E 1FF6 A217 1D99 7668
 From       : /etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-CentOS-SIG-Extras-SHA512
これでよろしいですか? [y/N]:  y

→「epel-release」をインストールすることで、epel リポジトリが自動的に登録されます。

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2). 追加されたリポジトリを確認:

$ dnf repolist epel*
repo id                     repo の名前                        状態
epel                        Extra Packages for Enterprise Linu 有効化
epel-debuginfo              Extra Packages for Enterprise Linu 無効化
epel-next                   Extra Packages for Enterprise Linu 有効化
epel-next-debuginfo         Extra Packages for Enterprise Linu 無効化
epel-next-source            Extra Packages for Enterprise Linu 無効化
epel-next-testing           Extra Packages for Enterprise Linu 無効化
epel-next-testing-debuginfo Extra Packages for Enterprise Linu 無効化
epel-next-testing-source    Extra Packages for Enterprise Linu 無効化
epel-source                 Extra Packages for Enterprise Linu 無効化
epel-testing                Extra Packages for Enterprise Linu 無効化
epel-testing-debuginfo      Extra Packages for Enterprise Linu 無効化
epel-testing-source         Extra Packages for Enterprise Linu 無効化

→デフォルトで、一部が「enabled」(有効)になっています。

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3). 現在、有効なリポジトリの一覧:

$ dnf repolist
:
repo id        repo の名前
appstream      CentOS Stream 9 - AppStream
baseos         CentOS Stream 9 - BaseOS
epel           Extra Packages for Enterprise Linux 9 - x86_64
epel-next      Extra Packages for Enterprise Linux 9 - Next - x86_64
extras-common  CentOS Stream 9 - Extras packages

→「epel」リポジトリは追加したので有効化されています。

→「powertools」が見当たりません。無効化されているからです。

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4). 試しに、powertools リポジトリを有効化:

$ sudo dnf config-manager --set-enabled powertools
エラー: 修正用の一致する repo はありません: powertools.

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5). 無効化されているリポジトリも含めて、すべてのリポジトリを表示:

$ dnf repolist --all
:
repo id                     repo の名前                        状態
appstream                   CentOS Stream 9 - AppStream        有効化
appstream-debug             CentOS Stream 9 - AppStream - Debu 無効化
appstream-source            CentOS Stream 9 - AppStream - Sour 無効化
baseos                      CentOS Stream 9 - BaseOS           有効化
baseos-debug                CentOS Stream 9 - BaseOS - Debug   無効化
baseos-source               CentOS Stream 9 - BaseOS - Source  無効化
crb                         CentOS Stream 9 - CRB              無効化
crb-debug                   CentOS Stream 9 - CRB - Debug      無効化
crb-source                  CentOS Stream 9 - CRB - Source     無効化
epel                        Extra Packages for Enterprise Linu 有効化
epel-debuginfo              Extra Packages for Enterprise Linu 無効化
epel-next                   Extra Packages for Enterprise Linu 有効化
epel-next-debuginfo         Extra Packages for Enterprise Linu 無効化
epel-next-source            Extra Packages for Enterprise Linu 無効化
epel-next-testing           Extra Packages for Enterprise Linu 無効化
epel-next-testing-debuginfo Extra Packages for Enterprise Linu 無効化
epel-next-testing-source    Extra Packages for Enterprise Linu 無効化
epel-source                 Extra Packages for Enterprise Linu 無効化
epel-testing                Extra Packages for Enterprise Linu 無効化
epel-testing-debuginfo      Extra Packages for Enterprise Linu 無効化
epel-testing-source         Extra Packages for Enterprise Linu 無効化
extras-common               CentOS Stream 9 - Extras packages  有効化
extras-common-source        CentOS Stream 9 - Extras packages  無効化
highavailability            CentOS Stream 9 - HighAvailability 無効化
highavailability-debug      CentOS Stream 9 - HighAvailability 無効化
highavailability-source     CentOS Stream 9 - HighAvailability 無効化
nfv                         CentOS Stream 9 - NFV              無効化
nfv-debug                   CentOS Stream 9 - NFV - Debug      無効化
nfv-source                  CentOS Stream 9 - NFV - Source     無効化
resilientstorage            CentOS Stream 9 - ResilientStorage 無効化
resilientstorage-debug      CentOS Stream 9 - ResilientStorage 無効化
resilientstorage-source     CentOS Stream 9 - ResilientStorage 無効化
rt                          CentOS Stream 9 - RT               無効化
rt-debug                    CentOS Stream 9 - RT - Debug       無効化
rt-source                   CentOS Stream 9 - RT - Source      無効化
→「powertools」が見当たりません。

-

6). 参考: リポジトリの実際のファイルを確認:

$ ls -1 /etc/yum.repos.d/
:
centos-addons.repo    ←(基本)
centos.repo        ←(基本)
epel-next-testing.repo   ←(epel で追加)
epel-next.repo        ←(epel で追加)
epel-testing.repo      ←(epel で追加)
epel.repo           ←(epel で追加)
→「powertools」が見当たりません。

ファイルがあるからと言っても、リポジトリが有効かどうかはファイルの記述しだい。

ちなみに、「yum」は「dnf」より前に使われていたコマンドです。

-

7). 参考: 「CentOS Stream 8」で確認:

$ dnf repolist --all | grep PowerTools
powertools         CentOS Stream 8 - PowerTools   有効化

→「powertools」があります。

-

参考: ファイルの内容:

GitHub austinsonger/CentOS-PowerTools.repo

$ gedit /etc/yum.repos.d/CentOS-PowerTools.repo
# CentOS-PowerTools.repo
#
# The mirror system uses the connecting IP address of the client and the
# update status of each mirror to pick mirrors that are updated to and
# geographically close to the client.  You should use this for CentOS updates
# unless you are manually picking other mirrors.
#
# If the mirrorlist= does not work for you, as a fall back you can try the
# remarked out baseurl= line instead.
#
#

[PowerTools]
name=CentOS-$releasever - PowerTools
mirrorlist=http://mirrorlist.centos.org/?release=$releasever&arch=$basearch&repo=PowerTools&infra=$infra
#baseurl=http://mirror.centos.org/$contentdir/$releasever/PowerTools/$basearch/os/
gpgcheck=1
enabled=1
gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-centosofficial

→「CentOS Linux」のときの内容です。「CentOS Stream」とは微妙に違うので注意。

-

8). 参考: 「CentOS Stream 8」と「CentOS Stream 9」のリポジトリを比較:

-


CentOS 9 Stream:

CentOS BaseOS x86_64 Official

centos-stream-repos-9.0-12.el9.noarch.rpm

-

Files:

$ ls -1 /etc/yum.repos.d/
:
centos-addons.repo
centos.repo

→ファイル数が減っています。

-

ひとつのファイルにリポジトリをまとめたのか確認:

$ cat /etc/yum.repos.d/centos-addons.repo
:
[highavailability]
name=CentOS Stream $releasever - HighAvailability
metalink=https://mirrors.centos.org/metalink?repo=centos-highavailability-$stream&arch=$basearch&protocol=https,http
gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-centosofficial
gpgcheck=1
repo_gpgcheck=0
metadata_expire=6h
countme=1
enabled=0

[highavailability-debug]
name=CentOS Stream $releasever - HighAvailability - Debug
metalink=https://mirrors.centos.org/metalink?repo=centos-highavailability-debug-$stream&arch=$basearch&protocol=https,http
gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-centosofficial
gpgcheck=1
repo_gpgcheck=0
metadata_expire=6h
enabled=0

[highavailability-source]
name=CentOS Stream $releasever - HighAvailability - Source
metalink=https://mirrors.centos.org/metalink?repo=centos-highavailability-source-$stream&arch=source&protocol=https,http
gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-centosofficial
gpgcheck=1
repo_gpgcheck=0
metadata_expire=6h
enabled=0

[nfv]
name=CentOS Stream $releasever - NFV
metalink=https://mirrors.centos.org/metalink?repo=centos-nfv-$stream&arch=$basearch&protocol=https,http
gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-centosofficial
gpgcheck=1
repo_gpgcheck=0
metadata_expire=6h
countme=1
enabled=0

[nfv-debug]
name=CentOS Stream $releasever - NFV - Debug
metalink=https://mirrors.centos.org/metalink?repo=centos-nfv-debug-$stream&arch=$basearch&protocol=https,http
gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-centosofficial
gpgcheck=1
repo_gpgcheck=0
metadata_expire=6h
enabled=0

[nfv-source]
name=CentOS Stream $releasever - NFV - Source
metalink=https://mirrors.centos.org/metalink?repo=centos-nfv-source-$stream&arch=source&protocol=https,http
gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-centosofficial
gpgcheck=1
repo_gpgcheck=0
metadata_expire=6h
enabled=0

[rt]
name=CentOS Stream $releasever - RT
metalink=https://mirrors.centos.org/metalink?repo=centos-rt-$stream&arch=$basearch&protocol=https,http
gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-centosofficial
gpgcheck=1
repo_gpgcheck=0
metadata_expire=6h
countme=1
enabled=0

[rt-debug]
name=CentOS Stream $releasever - RT - Debug
metalink=https://mirrors.centos.org/metalink?repo=centos-rt-debug-$stream&arch=$basearch&protocol=https,http
gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-centosofficial
gpgcheck=1
repo_gpgcheck=0
metadata_expire=6h
enabled=0

[rt-source]
name=CentOS Stream $releasever - RT - Source
metalink=https://mirrors.centos.org/metalink?repo=centos-rt-source-$stream&arch=source&protocol=https,http
gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-centosofficial
gpgcheck=1
repo_gpgcheck=0
metadata_expire=6h
enabled=0

[resilientstorage]
name=CentOS Stream $releasever - ResilientStorage
metalink=https://mirrors.centos.org/metalink?repo=centos-resilientstorage-$stream&arch=$basearch&protocol=https,http
gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-centosofficial
gpgcheck=1
repo_gpgcheck=0
metadata_expire=6h
countme=1
enabled=0

[resilientstorage-debug]
name=CentOS Stream $releasever - ResilientStorage - Debug
metalink=https://mirrors.centos.org/metalink?repo=centos-resilientstorage-debug-$stream&arch=$basearch&protocol=https,http
gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-centosofficial
gpgcheck=1
repo_gpgcheck=0
metadata_expire=6h
enabled=0

[resilientstorage-source]
name=CentOS Stream $releasever - ResilientStorage - Source
metalink=https://mirrors.centos.org/metalink?repo=centos-resilientstorage-source-$stream&arch=source&protocol=https,http
gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-centosofficial
gpgcheck=1
repo_gpgcheck=0
metadata_expire=6h
enabled=0

[extras-common]
name=CentOS Stream $releasever - Extras packages
metalink=https://mirrors.centos.org/metalink?repo=centos-extras-sig-extras-common-$stream&arch=$basearch&protocol=https,http
gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-CentOS-SIG-Extras-SHA512
gpgcheck=1
repo_gpgcheck=0
metadata_expire=6h
countme=1
enabled=1

[extras-common-source]
name=CentOS Stream $releasever - Extras packages - Source
metalink=https://mirrors.centos.org/metalink?repo=centos-extras-sig-extras-common-source-$stream&arch=source&protocol=https,http
gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-CentOS-SIG-Extras-SHA512
gpgcheck=1
repo_gpgcheck=0
metadata_expire=6h
enabled=0

-

$ cat /etc/yum.repos.d/centos.repo
:
[baseos]
name=CentOS Stream $releasever - BaseOS
metalink=https://mirrors.centos.org/metalink?repo=centos-baseos-$stream&arch=$basearch&protocol=https,http
gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-centosofficial
gpgcheck=1
repo_gpgcheck=0
metadata_expire=6h
countme=1
enabled=1

[baseos-debug]
name=CentOS Stream $releasever - BaseOS - Debug
metalink=https://mirrors.centos.org/metalink?repo=centos-baseos-debug-$stream&arch=$basearch&protocol=https,http
gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-centosofficial
gpgcheck=1
repo_gpgcheck=0
metadata_expire=6h
enabled=0

[baseos-source]
name=CentOS Stream $releasever - BaseOS - Source
metalink=https://mirrors.centos.org/metalink?repo=centos-baseos-source-$stream&arch=source&protocol=https,http
gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-centosofficial
gpgcheck=1
repo_gpgcheck=0
metadata_expire=6h
enabled=0

[appstream]
name=CentOS Stream $releasever - AppStream
metalink=https://mirrors.centos.org/metalink?repo=centos-appstream-$stream&arch=$basearch&protocol=https,http
gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-centosofficial
gpgcheck=1
repo_gpgcheck=0
metadata_expire=6h
countme=1
enabled=1

[appstream-debug]
name=CentOS Stream $releasever - AppStream - Debug
metalink=https://mirrors.centos.org/metalink?repo=centos-appstream-debug-$stream&arch=$basearch&protocol=https,http
gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-centosofficial
gpgcheck=1
repo_gpgcheck=0
metadata_expire=6h
enabled=0

[appstream-source]
name=CentOS Stream $releasever - AppStream - Source
metalink=https://mirrors.centos.org/metalink?repo=centos-appstream-source-$stream&arch=source&protocol=https,http
gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-centosofficial
gpgcheck=1
repo_gpgcheck=0
metadata_expire=6h
enabled=0

[crb]
name=CentOS Stream $releasever - CRB
metalink=https://mirrors.centos.org/metalink?repo=centos-crb-$stream&arch=$basearch&protocol=https,http
gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-centosofficial
gpgcheck=1
repo_gpgcheck=0
metadata_expire=6h
countme=1
enabled=0

[crb-debug]
name=CentOS Stream $releasever - CRB - Debug
metalink=https://mirrors.centos.org/metalink?repo=centos-crb-debug-$stream&arch=$basearch&protocol=https,http
gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-centosofficial
gpgcheck=1
repo_gpgcheck=0
metadata_expire=6h
enabled=0

[crb-source]
name=CentOS Stream $releasever - CRB - Source
metalink=https://mirrors.centos.org/metalink?repo=centos-crb-source-$stream&arch=source&protocol=https,http
gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-centosofficial
gpgcheck=1
repo_gpgcheck=0
metadata_expire=6h
enabled=0

-


CentOS 8 Stream:

centos-stream-repos-8-6.el8.noarch.rpm

-

Files:

$ ls -1 /etc/yum.repos.d/
:
CentOS-Stream-AppStream.repo
CentOS-Stream-BaseOS.repo
CentOS-Stream-Debuginfo.repo
CentOS-Stream-Extras-common.repo
CentOS-Stream-Extras.repo
CentOS-Stream-HighAvailability.repo
CentOS-Stream-Media.repo
CentOS-Stream-NFV.repo
CentOS-Stream-PowerTools.repo
CentOS-Stream-RealTime.repo
CentOS-Stream-ResilientStorage.repo
CentOS-Stream-Sources.repo

→今までと同じようなファイル構成です。

CentOS-Stream-PowerTools.repo」があることに注目。

  • rpm ファイルを展開して、.repo ファイルを入手して流用しても、指定のURL のサイトのファイル配置がどうなっているかはわかりません。

-

-


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8. パッケージグループについて:

-

問題点: 「CentOS Stream 9」には、(今のところ?)「Xfce」グループがありません。

-

1). インストール済みのパッケージグループ:

$ dnf group list --installed
:
インストール済みの環境グループ:
   Workstation
インストール済みのグループ:
   Development Tools
   RPM Development Tools
   System Tools

-

2). システムで利用可能なパッケージグループを確認:

$ dnf group
:
インストール済みのグループ: 3
利用可能なグループ: 11

-

$ dnf group list
:
利用可能な環境グループ:
   Server with GUI
   Server
   Minimal Install
   KDE Plasma デスクトップワークスペース
   Custom Operating System
   Virtualization Host
インストール済みの環境グループ:
   Workstation
インストール済みのグループ:
   Development Tools
   RPM Development Tools
   System Tools
利用可能なグループ:
   Legacy UNIX Compatibility
   Console Internet Tools
   Container Management
   .NET Development
   Graphical Administration Tools
   Headless Management
   Network Servers
   Scientific Support
   Security Tools
   Smart Card Support
   Fedora パッケージャ
→「Xfce」グループが見当たりません。

-

非表示のグループも表示:
$ dnf group list --hidden
:
利用可能な環境グループ:
   Server with GUI
   Server
   Minimal Install
   KDE Plasma デスクトップワークスペース
   Custom Operating System
   Virtualization Host
インストール済みの環境グループ:
   Workstation
インストール済みのグループ:
   Core
   Development Tools
   GNOME
   Internet Browser
   RPM Development Tools
   Standard
   System Tools
   Workstation product core
   base-x
   fonts
   guest-desktop-agents
   hardware-support
   multimedia
   networkmanager-submodules
   print-client
利用可能なグループ:
   Conflicts BaseOS
   Dial-up Networking Support
   Large Systems Performance
   Legacy UNIX Compatibility
   Mainframe Access
   Python Web
   Server product core
   Additional Development
   Anaconda tools
   Backup Client
   Base
   Conflicts AppStream
   Console Internet Tools
   Container Management
   Debugging Tools
   Desktop Debugging and Performance Tools
   DNS Name Server
   .NET Development
   Emacs
   File and Storage Server
   FTP Server
   GNOME Applications
   Graphical Administration Tools
   Graphics Creation Tools
   Guest Agents
   Hardware Monitoring Utilities
   Headless Management
   Infiniband Support
   Internet Applications
   Java Development
   Java Platform
   Legacy X Window System Compatibility
   Mail Server
   Network File System Client
   Network Servers
   Networking Tools
   Image based rpm-ostree support
   Performance Tools
   Platform Development
   KVM platform specific packages
   Hyper-v platform specific packages
   VMware platform specific packages
   Remote Desktop Clients
   Remote Management for Linux
   Scientific Support
   Security Tools
   Smart Card Support
   Windows File Server
   TeX formatting system
   Virtualization Client
   Virtualization Hypervisor
   Virtualization Platform
   Virtualization Tools
   Basic Web Server
   Critical Path (KDE)
   Fedora パッケージャ
   firefox
   input-methods
   KDE アプリケーションズ
   KDE
   KDE 教育系アプリケーション
   KDE マルチメディアサポート
   KDE オフィス
   KDE ソフトウェア開発環境
   KDE Frameworks 5 Software Development
   office-suite

-

3). インストール時に使う、パッケージグループ名の確認:

$ dnf group list --ids
:
利用可能な環境グループ:
   Server with GUI (graphical-server-environment)
   Server (server-product-environment)
   Minimal Install (minimal-environment)
   KDE Plasma デスクトップワークスペース (kde-desktop-environment)
   Custom Operating System (custom-environment)
   Virtualization Host (virtualization-host-environment)
インストール済みの環境グループ:
   Workstation (workstation-product-environment)
インストール済みのグループ:
   Development Tools (development)
   RPM Development Tools (rpm-development-tools)
   System Tools (system-tools)
利用可能なグループ:
   Legacy UNIX Compatibility (legacy-unix)
   Console Internet Tools (console-internet)
   Container Management (container-management)
   .NET Development (dotnet)
   Graphical Administration Tools (graphical-admin-tools)
   Headless Management (headless-management)
   Network Servers (network-server)
   Scientific Support (scientific)
   Security Tools (security-tools)
   Smart Card Support (smart-card)
   Fedora パッケージャ (fedora-packager)
→「Xfce」グループが見当たりません。

-

4). 試しに、「Xfce」デスクトップのグループインストールができるか確認:

$ sudo dnf group install "xfce" "base-x"
:
モジュールまたはグループ 'xfce' は利用不可です。
エラー: 行うべきことはありません。

-


5). 参考: 「CentOS Stream 8」には「Xfce」がありました:

$ dnf group list
:
Fedora Packager
Xfce

→「Xfce」グループがありました。

-


参考: 「CentOS Stream 8」にて、Xfce デスクトップをインストールする手順:
$ sudo dnf groupinstall "Xfce" "base-x"

-

デフォルトのターゲットシステムをグラフィカルに設定
$ echo "exec /usr/bin/xfce4-session" >> ~/.xinitrc

$ cat ~/.xinitrc
exec /usr/bin/xfce4-session
$ sudo systemctl set-default graphical.target

Removed /etc/systemd/system/default.target.
Created symlink /etc/systemd/system/default.target → /usr/lib/systemd/system/graphical.target.

→デフォルトがグラフィカルログインのリンクに変更されました。

-

変更されたか確認:

$ systemctl get-default
graphical.target

$ ls -l /etc/systemd/system/default.target
lrwxrwxrwx. 1 root root 40 May 25 06:01 /etc/systemd/system/default.target -> /usr/lib/systemd/system/graphical.target

-

システムを再起動
$ reboot

-

ログインのパスワード入力画面の右下の「設定」(ギア)ボタンをクリックすることで

デスクトップ環境を確認

Xfceセッション」

-

Xfceデスクトップパッケージを更新
$ sudo dnf upgrade --refresh

-

-


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9. 「Xfce」デスクトップの代わりに「GNOME クラッシック」(x11) を使いました:

-

インストール予定の「Xfce」デスクトップ環境がインストールできないので、
デスクトップが似た「GNOME クラッシック」(x11) を使うことにしました。

-

1). 電源オフ後、VertualBox の「ディスプレイ」の設定を「VMSVGA」に設定:

-

-

「ディスプレイ」のところにある、下記の項目を確認:
- グラフィックコントローラー: 「VMSVGA」

-

2). ログイン画面にて、セッションを選択:

→「GNOME Classic on Xorg」を選択して、パスワードを入力

-

3). デスクトップ画面が表示:

-

注意: セッションに関係なく、ログインのたびに画面解像度が「1024x768」にリセットされます

→これが一番の問題点。ログインのたびに設定が必要なので面倒です。

-

デスクトップの空きで右クリック→「ディスプレイの設定」(Display settings) :

→画面の階層度を「1920 x 1080(16:9)」に設定

-

スケールモードでは、解像度のサイズが実画面に調整されて広がるので、違和感がないように、実画面に近い解像度を選びました。

対比率を同じにして、解像度を上げれば、文字を小さく出来ます。ただし、ボケてきます。

-

4). 「右Ctrl+C」とすると、「スケールモード」にするかを聞いてきます:

→Enter

-

VertualBox のメニューバーやステータスバーが隠れます:

→画面を広く使えます。

-

解像度を「1024 x 768」にセットするコマンドを「Ctrl+Alt+D」に登録 しました。

立ち上げ時に解像度を設定するやり方よりも、こちらが簡単で融通が効きます。

-

5). 次回、ログインしたら画面解像度が「1024x768」にリセットされてますが、「Ctrl+Alt+D」とするだけです

→「右Ctrl+C」のモードは継続されます。

-

6). もう一度、「右Ctrl+C」とすると、画面上下のパネルが元の表示に戻ります。

-

-

-


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10. 便利に使えるように設定:

-

1). 「端末」の起動をショートカットキーに登録:

デスクトップの空きで右クリック→設定 →「Keyboard」

-

キーボードショートカット:

「Customize Shortcuts >」をクリック

一番下の「独自のショートカット >」をクリック

水色の「Add Shortcut」をクリック

-

「独自のショートカットを追加」画面:

ショートカット: 「Ctrl+Alt+T」を登録

名前: 「端末」を入力
コマンド: 「gnome-terminal」を入力

右上の「追加」をクリック

-

動作確認:

デスクトップ画面にて、「Ctrl+Alt+T」

→「端末」が起動されました。

-

2). 「解像度を1920x1080」にセットするコマンドをショートカットキーに登録:

デスクトップの空きで右クリック→設定 →「Keyboard」

-

キーボードショートカット:

「Customize Shortcuts >」をクリック

一番下の「独自のショートカット >」をクリック

「+」をクリック

ショートカット: 「ショートカットを設定…」をクリック

-

ショートカット: 「Ctrl+Alt+D」を登録

名前: 「解像度1920x1080」を入力
コマンド: 「xrandr --output Virtual1 --mode 1920x1080」を入力

右上の「追加」をクリック

-

動作確認:

ログアウト →ログイン

デスクトップ画面にて、「Ctrl+Alt+D」

→解像度が「1920x1080」に変更されました。

-

違うセッションでは無効なコマンドなので注意。

-

3). システムの確認に便利な「 Neofetch」をインストール:

$ sudo dnf install neofetch
:
インストール:
 neofetch          noarch  7.1.0-7.el9             epel        90 k
依存関係のインストール:
 ImageMagick-libs  x86_64  6.9.12.50-1.el9         epel       2.3 M
 LibRaw            x86_64  0.20.2-5.el9            appstream  377 k
 catimg            x86_64  2.7.0-4.el9             epel        54 k
 imath             x86_64  3.1.2-1.el9             appstream   95 k
 imlib2            x86_64  1.7.4-1.el9             epel       225 k
 jasper-libs       x86_64  2.0.28-3.el9            appstream  151 k
 libcaca           x86_64  0.99-0.60.beta20.el9    epel       219 k
 liblqr-1          x86_64  0.4.2-19.el9            epel        48 k
 libraqm           x86_64  0.8.0-1.el9             epel        19 k
 libwmf-lite       x86_64  0.2.12-9.el9            appstream   74 k
 openexr-libs      x86_64  3.1.1-2.el9             appstream  1.1 M
弱い依存関係のインストール:
 ImageMagick       x86_64  6.9.12.50-1.el9         epel        77 k
 caca-utils        x86_64  0.99-0.60.beta20.el9    epel        92 k

-

実行:

$ neofetch

起動した画面:

-

4). ダウンロードした rpm ファイルを格納するフォルダを準備:

$ mkdir -p ~/ダウンロード/rpm

-

3). ダウンロードした fonts ファイルを格納するフォルダを準備:

$ mkdir -p ~/ダウンロード/fonts

-

5). 使用するツールをインストール:

$ sudo dnf install wget curl dpkg
 :
パッケージ wget-1.21.1-7.el9.x86_64 は既にインストールされています。
パッケージ curl-7.76.1-18.el9.x86_64 は既にインストールされています。
 :
インストール:
 dpkg    x86_64  1.20.9-4.el9     epel  1.4 M
 :
Extra Packages for Enterprise Linux 9 - x86 839 kB/s | 1.6 kB 00:00
GPG 鍵 0x3228467C をインポート中:
 Userid     : "Fedora (epel9) <epel@fedoraproject.org>"
 Fingerprint: FF8A D134 4597 106E CE81 3B91 8A38 72BF 3228 467C
 From       : /etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-EPEL-9
これでよろしいですか? [y/N]: 

-

確認:
$ dnf list curl dpkg wget
:
インストール済みパッケージ
curl.x86_64             7.76.1-18.el9             @baseos
dpkg.x86_64             1.20.9-4.el9              @epel
wget.x86_64             1.21.1-7.el9              @appstream

-

6). 参考:「解像度を1920x1080」にセットするコマンドについての補足:

使える画面解像度を確認:

-

1920 x 1080 に設定している場合:
$ xrandr
:
Screen 0: minimum 1 x 1, current 1920 x 1080, maximum 8192 x 8192
Virtual1 connected primary 1920x1080+0+0 (normal left inverted right x axis y axis) 0mm x 0mm
   1024x768      60.00 +  60.00  
   3840x2400     59.97  
   3840x2160     59.97  
   2880x1800     59.95  
   2560x1600     59.99  
   2560x1440     59.95  
   1920x1440     60.00  
   1856x1392     60.00  
   1792x1344     60.00  
   1920x1200     59.88  
   1920x1080     59.96* 
   1600x1200     60.00  
   1680x1050     59.95  
   1400x1050     59.98  
   1280x1024     60.02  
   1440x900      59.89  
   1280x960      60.00  
   1360x768      60.02  
   1280x800      59.81  
   1152x864      75.00  
   1280x768      59.87  
   1280x720      59.86  
   800x600       60.32  
   640x480       59.94  
Virtual2 disconnected (normal left inverted right x axis y axis)
Virtual3 disconnected (normal left inverted right x axis y axis)
Virtual4 disconnected (normal left inverted right x axis y axis)
Virtual5 disconnected (normal left inverted right x axis y axis)
Virtual6 disconnected (normal left inverted right x axis y axis)
Virtual7 disconnected (normal left inverted right x axis y axis)
Virtual8 disconnected (normal left inverted right x axis y axis)

→「1920x1080 59.96* 」が現在の設定値です。

-

ログアウト後に確認:
$ xrandr
:
Screen 0: minimum 1 x 1, current 1024 x 768, maximum 8192 x 8192
Virtual1 connected primary 1024x768+0+0 (normal left inverted right x axis y axis) 0mm x 0mm
   1024x768      60.00*+  60.00  
   3840x2400     59.97  
   3840x2160     59.97  
   2880x1800     59.95  
   2560x1600     59.99  
   2560x1440     59.95  
   1920x1440     60.00  
   1856x1392     60.00  
   1792x1344     60.00  
   1920x1200     59.88  
   1920x1080     59.96  
   1600x1200     60.00  
   1680x1050     59.95  
   1400x1050     59.98  
   1280x1024     60.02  
   1440x900      59.89  
   1280x960      60.00  
   1360x768      60.02  
   1280x800      59.81  
   1152x864      75.00  
   1280x768      59.87  
   1280x720      59.86  
   800x600       60.32  
   640x480       59.94  
Virtual2 disconnected (normal left inverted right x axis y axis)
Virtual3 disconnected (normal left inverted right x axis y axis)
Virtual4 disconnected (normal left inverted right x axis y axis)
Virtual5 disconnected (normal left inverted right x axis y axis)
Virtual6 disconnected (normal left inverted right x axis y axis)
Virtual7 disconnected (normal left inverted right x axis y axis)
Virtual8 disconnected (normal left inverted right x axis y axis)

→「 1024x768 60.00*+ 60.00 」に注目。

-

解像度のコマンドが使えるかを確認:
$ xrandr --output Virtual1 --mode 1920x1080

→エラーがないことを確認。解像度が変更されました。

-

違うセッション(WAYLAND)を選ぶと、解像度の変更が効かないので注意:

→1024x768 以上の解像度の設定が消えています。
 コマンドで指定する解像度の登録がなくなるので、コマンドが効きません。

$ xrandr
Screen 0: minimum 16 x 16, current 1024 x 768, maximum 32767 x 32767
XWAYLAND0 connected primary 1024x768+0+0 (normal left inverted right x axis y axis) 0mm x 0mm
   1024x768      59.92*+
   800x600       59.86  
   640x480       59.38  
   320x240       59.52  
   720x480       59.71  
   640x400       59.95  
   320x200       58.96  
   1024x576      59.90  
   864x486       59.92  
   720x400       59.55  
   640x350       59.77  

→「XWAYLAND0」に注目。

ちなみに、「ディスプレイの設定」で大きな値の解像度を選んでやると、1024x768 以上の解像度の設定が追加されました。その後はコマンドが有効になりますが、ログアウトするとリセットされるので、使えないのと同じです。

-

対応するなら、解像度を登録するコマンドを事前に実行する必要がありますが、

GNOME デスクトップをメインで使うなら、「Guest Additoons CD」をインストールして、解像度機能を拡張した方が楽です。

-

-


--- - --- - --- - --- - --- - --- - --- - --- - --- - ----- ----- ----

11. 日本語入力:

-

ibus-anthy 」がインストールされていました。
ただし、パネルに「キーボード」アイコンがないため、日本語入力できません。

事前に「epel」リポジトリは有効化しています。

-

1). インストールされているパッケージを確認:

$ dnf list --installed ibus-*
インストール済みパッケージ
ibus-anthy.x86_64            1.5.13-1.el9    @appstream
ibus-anthy-python.noarch     1.5.13-1.el9    @appstream
ibus-gtk2.x86_64             1.5.25-2.el9    @appstream
ibus-gtk3.x86_64             1.5.25-2.el9    @appstream
ibus-hangul.x86_64           1.5.4-7.el9     @appstream
ibus-libpinyin.x86_64        1.12.0-5.el9    @appstream
ibus-libs.x86_64             1.5.25-2.el9    @appstream
ibus-libzhuyin.x86_64        1.10.0-4.el9    @appstream
ibus-m17n.x86_64             1.4.4-3.el9     @appstream
ibus-setup.noarch            1.5.25-2.el9    @appstream
ibus-typing-booster.noarch   2.11.0-5.el9    @appstream

-

2). 使わない言語のパッケージを削除:

$ sudo dnf remove ibus-hangul ibus-libpinyin ibus-libzhuyin ibus-m17n
:
削除中:
 ibus-hangul     x86_64  1.5.4-7.el9   @appstream  203 k
 ibus-libpinyin  x86_64  1.12.0-5.el9  @appstream  3.0 M
 ibus-libzhuyin  x86_64  1.10.0-4.el9  @appstream   40 M
 ibus-m17n       x86_64  1.4.4-3.el9   @appstream  152 k

未使用の依存関係の削除:
 libhangul       x86_64  0.1.0-25.el9  @appstream  6.3 M
 libpinyin       x86_64  2.6.0-4.el9   @appstream  644 k
 libpinyin-data  x86_64  2.6.0-4.el9   @appstream   49 M
 libzhuyin       x86_64  2.6.0-4.el9   @appstream  545 k

→「m17n」はインドで使われます。

-

$ sudo dnf remove ibus-typing-booster
:
削除中:
 ibus-typing-booster    noarch 2.11.0-5.el9   @appstream 3.4 M
未使用の依存関係の削除:
 cldr-emoji-annotation  noarch 39-2.el9       @appstream  77 M
 cldr-emoji-annotation-dtd
                        noarch 39-2.el9       @appstream 204 k
 enchant                x86_64 1:1.6.0-30.el9 @appstream 157 k
 langtable              noarch 0.0.54-4.el9   @appstream 172 k
 m17n-db                noarch 1.8.0-16.el9   @appstream 1.9 M
 m17n-lib               x86_64 1.8.0-13.el9   @appstream 458 k
 python3-distro         noarch 1.5.0-7.el9    @appstream 153 k
 python3-enchant        noarch 3.2.0-5.el9    @appstream 311 k
 python3-pyxdg          noarch 0.27-3.el9     @appstream 332 k
 unicode-ucd            noarch 13.0.0-5.el9   @appstream  33 M

→「ibus-typing-booster」はインドで使われます。

-

3). 「ibus-mozc」を入れるつもりなので、「ibus-anthy」を削除:

$ sudo dnf remove ibus-anthy ibus-anthy-python
:
削除中:
 ibus-anthy             x86_64 1.5.13-1.el9   @appstream 7.9 M
 ibus-anthy-python      noarch 1.5.13-1.el9   @appstream 651 k
依存関係パッケージの削除:
 langpacks-ja           noarch 3.0-16.el9     @appstream 402
未使用の依存関係の削除:
 anthy-unicode          x86_64 1.0.0.20201109-9.el9
                                              @appstream  26 M
 kasumi-common          noarch 2.5-36.el9     @appstream 8.9 k
 kasumi-unicode         x86_64 2.5-36.el9     @appstream 168 k
 langpacks-core-font-ja noarch 3.0-16.el9     @appstream 353
 langpacks-core-ja      noarch 3.0-16.el9     @appstream 400

-

4). 最終確認:

$ dnf list --installed ibus-*
インストール済みパッケージ
ibus-gtk2.x86_64             1.5.25-2.el9            @appstream
ibus-gtk3.x86_64             1.5.25-2.el9            @appstream
ibus-libs.x86_64             1.5.25-2.el9            @appstream
ibus-setup.noarch            1.5.25-2.el9            @appstream

-

5). ibus-mozc のインストール:

$ sudo dnf install ibus-mozc
:
一致した引数がありません: ibus-mozc
エラー: 一致するものが見つかりません: ibus-mozc

-

確認:
$ dnf search ibus-mozc
:
一致する項目はありませんでした。
→問題点:「ibus-mozc」がリポジトリにありません。

-

$ dnf search mozc
:
一致する項目はありませんでした。
→問題点:「mozc」がリポジトリにありません。

-

6). しかたないので、使える「ibus-anthy」を再インストール:

-

$ sudo dnf install ibus-anthy
:
インストール:
 ibus-anthy          x86_64    1.5.13-1.el9            appstream   856 k
依存関係のインストール:
 anthy-unicode       x86_64    1.0.0.20201109-9.el9    appstream   5.7 M
 ibus-anthy-python   noarch    1.5.13-1.el9            appstream   129 k
 kasumi-common       noarch    2.5-36.el9              appstream    15 k
 kasumi-unicode      x86_64    2.5-36.el9              appstream    72 k

-

インストール途中で、GPG 鍵 のインストールを聞いてきました:
CentOS Stream 9 - AppStream                     1.6 MB/s | 1.6 kB     00:00    
GPG 鍵 0x8483C65D をインポート中:
 Userid     : "CentOS (CentOS Official Signing Key) <security@centos.org>"
 Fingerprint: 99DB 70FA E1D7 CE22 7FB6 4882 05B5 55B3 8483 C65D
 From       : /etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-centosofficial
これでよろしいですか? [y/N]: 

-

$ dnf list --installed ibus-*
インストール済みパッケージ
ibus-anthy.x86_64                  1.5.13-1.el9         @appstream
ibus-anthy-python.noarch           1.5.13-1.el9         @appstream
ibus-gtk2.x86_64                   1.5.25-2.el9         @appstream
ibus-gtk3.x86_64                   1.5.25-2.el9         @appstream
ibus-libs.x86_64                   1.5.25-2.el9         @appstream
ibus-setup.noarch                  1.5.25-2.el9         @appstream

-

→問題点:「ibus-anthy」がインストールされても、パネルに「キーボード」アイコンが表示されません

-

7). パネルに「キーボード」アイコンを表示:

アプリケーション →設定 →Keyboard →入力ソース

-

「入力ソース」の設定を変更:

日本語

↓ 追加

日本語
日本語(Anthy)

-

8). langpacks-ja の再インストール:

ibus-anthy を削除したときに、依存で削除されたので、再インストールしました。
一度日本語化されれば不要みたいですが、元に戻しておきました。

-

$ sudo dnf install langpacks-ja
:
インストール:
 langpacks-ja             noarch    3.0-16.el9    appstream    11 k
依存関係のインストール:
 langpacks-core-font-ja   noarch    3.0-16.el9    appstream    11 k
 langpacks-core-ja        noarch    3.0-16.el9    appstream    11 k

-

-


9). デフォルトの入力メソッドを切り替えるキーを「半角/全角」キーに割当て:

-

(1). デスクトップの空きで右クリック→「設定」→「Keyboard」→「Keyboard」画面

-

(2). 一番下までスクロール→「キーボードショートカット」

-

「Customize Shortcuts     >」をクリック

「 タイピング        >」をクリック

-

「 次の入力ソースへ切り替える  Super+space」をクリック

「ショートカットを設定」画面

「半角/全角」キー→「Zenkaku Hankaku」表示→「設定」

-

下記の表示に変わりました:

「 次の入力ソースへ切り替える  Zenkaku Hankaku」

-


10). 日本語オンとオフのキーを別々に割り当て:

- 「ひらがな」にて日本語オン(日本語入力)
- 「無変換」にて日本語オフ(英文字入力)

-

(1). パネルの「あ」を右クリック→「設定 -Anthy」→「IBus-Anthy の設定」画面

-

(2). 「キー割り当て」タブ:

-

latin_mode [ ] を選んで、「編集」

キーコード右の「…」→「無変換」キー→「Muhenkan」→「追加」→「OK」

-

下記の表示に変わりました:

latin_mode       [Muhenkan]

-

(3). 「ひらがな」キーの割り当て

hiragana_mode [ ] を選んで、「編集」

キーコード右の「…」→「ひらがな」キー→「Hiragana_Katakana」→「追加」→「OK」

-

下記の表示に変わりました:

hiragana_mode  [Hiragana_Katakana] 

→「閉じる」

-


11). 入力メソッドのアイコン文字を テーマが変わっても見やすい「オレンジ色」に変更:

$ gsettings set org.freedesktop.ibus.panel xkb-icon-rgba '#f57900'

→「x11」モードの場合、反映されるはずですが、モノクロなのか効きません。失敗。

-

-


まとめ

VirtualBox に「CentOS Stream 9」をインストールしました。

「Rocky Linux 8.6」をインストールしたことがあり、同じようなものだろう、と思っていたら、 最初からGUI で使え、「Fedora」に近い印象です。

-

Fedora」を元にしている割に、「RHEL 9」の開発版の初版で、リポジトリの構成が変って、色々と問題が多いです。また、以前の「CentOS Stream 8」のダウンロードはできなくなっています。「CentOS Stream」の寿命は短いです。

個人で実際に使うなら「Fedora 36」の方が無難で、完成度も高く、そのダウンロードすべきイメージも残っています。長期サポートを望むなら、「Rocky Linux 8.6」か「AlmaLinux 9.0」が良いかも。

-

CentOS Stream 9」では、「GNOME」デスクトップは使えますが、「Xfce」デスクトップが(今のところ?)グループインストールできません。「Xfce」デスクトップを使いたいなら、「Rocky Linux 8.6」か「AlmaLinux 8.6」を使うことになります。

-

追記:

ちなみに、VirtalBox で使うときは、画面解像度の不具合が解消されて使いやすくなるので、「Guest Additoons CD」 のインストールがオススメです。インストールは自動実行されるので、他のディストリビューションと比べても楽です。

→「VMSVGA」の設定で「3D」オンにしないとデスクトップが表示されないので注意。

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