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Linux 関連の備忘録です。

CentOS 8.2 Xfce に、TDE (Trinity) デスクトップをインストール: 後半〈H97〉

登録日: 2020-11-21 更新日: 2020-11-21

CentOS 8.2 にデスクトップ環境として「Xfce 」をインストール。その CentOS 8.2 Xfce に、軽量な TDE (Trinity Desktop Environment) のデスクトップ環境を追加インストールしました。 そのときの備忘録です。

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前回 のインストール作業の続きです。(後半)

ほとんど使ったことのないデスクトップ環境なので、探りながら作業しました。

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備忘録なので、役立ちそうな関連する情報も詰め込んでいます。 見づらいときは「参考:」とある部分は読み飛ばしてください。

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「目次」

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「TDE」デスクトップの画面:

→開いているウィンドウは、左がファイルマネージャの「Home」で、右がウェブブラウザの「Konqueror」です。

(画面左下にあるアイコンから起動)

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前半の作業 の続き

前半 は、システムとして最大構成の「trinity-desktop-all」のインストールまでを行いました:

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→動作の確認のために最大構成の 「trinity-desktop-all」 をインストールしました。 なので、重複した機能のアプリが多く、メニューが混雑しています。

普通に使うなら通常構成の 「trinity-desktop」 のインストールで良いと思います。

TDE のアプリは使わず、ホストOS のXfce のアプリをメインに使うなら最小限の 「trinity-tdebase」 のインストールです。Xfce のアプリが Kメニューに現れるので支障はありません。

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1. 現在 有効なリポジトリを確認:

$ dnf repolist
repo id                   repo の名前
AppStream                 CentOS-8 - AppStream
BaseOS                    CentOS-8 - Base
PowerTools                CentOS-8 - PowerTools         ←(注目)
epel                      Extra Packages for Enterprise Linux 8 - x86_64     ←(注目)
epel-modular              Extra Packages for Enterprise Linux Modular 8 - x86_64 ←(注目)
extras                    CentOS-8 - Extras
rpmfusion-free-tainted    RPM Fusion for EL 8 - Free tainted    ←(注目)
rpmfusion-free-updates    RPM Fusion for EL 8 - Free - Updates   ←(注目)
rpmfusion-nonfree-tainted RPM Fusion for EL 8 - Nonfree tainted   ←(注目)
rpmfusion-nonfree-updates RPM Fusion for EL 8 - Nonfree - Updates  ←(注目)
trinity-r14               trinity-r14            ←(注目)
trinity-r14-noarch        trinity-r14-noarch        ←(注目)

→インストール作業に伴い、(前半で)たくさんのリポジトリを有効化しました。

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2. 任意: 不足しているXINE コーデックをインストール:

デフォルトでは、RHEL/CentOS で提供されるXine ライブラリは、MPEG1/MPEG2 などの一部の形式を再生できません。 その結果、メディアプレーヤーの「Kaffeine 」でビデオDVD を再生できません。

不足しているコーデックを追加するために「xine-lib」のインストールが必要です。

確認:

$ dnf list xine-lib
:
インストール済みパッケージ
xine-lib.x86_64              1.2.10-11.el8               @rpmfusion-free-updates

→前回の作業で、インストールされたようです。

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3. 日本語化するため、日本語用のロケール翻訳パッケージをインストール:

$ sudo dnf install trinity-tde-i18n-Japanese
:
インストール済み:
  trinity-tde-i18n-Japanese-14.0.9-1.el8.noarch

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4. 再起動

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5. ログイン画面

  • セッション選択に「TDE」が増えました。

→変わったところを確認するために、今まで通りの「Xfce」セッション にて、ログイン

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6. 「Xfce」のデスクトップ画面

→以前と変わりません。違いは、メインメニューに、開発→「TQt3 デザイナー」が増えたくらいです。

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7. ログアウト→ログイン

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8. ログイン画面

  • 「TDE」セッションを選んで、ログイン

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9. 「TDE」のデスクトップ画面が開き、初期設定

水色の背景に「Welcom to Trinity R14.0.9」(KPersonalizer) 画面が開きました。

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ステップ 1: 導入

国を選択してください: 日本

言語を選択してください: 日本語

→「次」

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ステップ 2: 私の好きなようにしたい…

システムの挙動を選択:

TDE
UNIX
Microsoft 
Windows
Apple MacOS

→「UNIX」 にチェック

「説明」:

アクティブウィンドウ:マウスに従ってフォーカス
タイトルバーのダブルクリック:ウィンドウをシェード
マウスの選択:シングルクリックで開く
キーボードスキーム:UNIX

→「次」

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ステップ 3: Eyecandy-O-Meter

スライダーで視覚効果を選択: 1 〜10

デフォルト: 8

→「次」

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ステップ 4: みんなテーマが好き

デスクトップの外観(テーマ)を選択:

Keramik      以前の標準 スタイル
Plastik      TDE 標準 スタイル
Platinum     Platinum スタイル
Redmond      USA のnorthwest
Sunshine     とても有名なデスクトップ
TDEクラッシック クラシック TDE スタイル

→「Plastik」を選択

→「次」

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ステップ 5: 精錬の時

すべて完了しました

→「完了」

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  • 「KPersonalizer」の翻訳は、ゲーマーぽい雰囲気で悪くないけど、できたら翻訳に貢献したいところ。

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参考: 初期設定により、ホームに設定ファイルが作られました
  • 下記のファイルは初期設定をしないと作られません。

逆に下記のフォルダを削除すると、ログイン時に「初期設定」画面が表示されます。

→初期設定をやり直せるので、デスクトップの動きがおかしくなったときに使えます。

$ ls ~/.trinity/
Autostart                    socket-
cache-                       socket-localhost.localdomain
cache-localhost.localdomain  tmp-
share                        tmp-localhost.localdomain
$ cat ~/.trinity/Autostart/.directory
[Desktop Entry]
Type=Directory
Name=Autostart
Name[af]=Outomatiese begin
:
Name[ja]=自動起動
:
Name[zu]=Ukuqala ngokuzenzekela
$ ls ~/.trinity/share/
apps  config  mimelnk  services

$ ls ~/.trinity/share/apps/
RecentDocuments  kfm          knemo           nsplugins       tdeprint
d3lphin          khelpcenter  konqsidebartng  remoteview
kab              kicker       konqueror       tdeabc
kdesktop         klipper      konsole         tdeconf_update
keep             kmail        kopete          tdefile

$ ls ~/.trinity/share/config/
bookcaserc
cervisiapartrc
cervisiarc
:
twinrulesrc
uiserverrc

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デスクトップ画面が表示

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  • 「Trinity Help Center」で、「R14.0.9 Release Notes 」の内容(英語)が開きました。

  • 「KTip」で、「有用な助言」の内容(英語)が開きました。

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  • 左にある「目次」で、「TDE へようこそ」を選択すると、日本語の説明を確認できます。

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「TDE」のデスクトップ画面:

→オーソドックスなレイアウトですが、アイコンがクールなので新鮮に感じます。

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参考: デスクトップのデザインは BeOS (Haiku) 風でクール

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1. デスクトップのアイコンに、容量表示のバーを表示します:

BeOS (Haiku):

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TDE:

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2. 立ち上げ時、どのステップかアイコンでわかります:

BeOS (Haiku):

→起動時に、左から右に順番にアイコンが明るくなります。

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参考: Haiku に興味があるなら:

LinuxBSD とは違う設計のOS です。コミュニティで長い期間(20年)をかけて開発されています。

→ダウンロードのリンクは古い (R1/beta1) ので注意。

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画面左下に 3つのアイコンが並んでいます

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上の画面で開いているのは、画面左下の3つのアイコンから起動した、ファイルマネージャの「Home」とウェブブラウザの「Konqueror」です。

実は起動時のプロファイルが違うだけでどちらも「Konqueror」です。ブラウザは複雑なページは表示できないので、ファイルマネージャにブラウザのビュー機能がある感じです。

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ファイルマネージャとしての「Home」 (Konqueror)

  • ファイルマネージャとして使えます。日本語化されています。画面のアイコンとか表示はクールです。

惜しいかな、隠しファイルの表示にショートカットキー(Ctrl+H) が使えません。 いちいち、表示→「隠しファイルを表示」とするしかありません。

ただし、隠しファイルは、薄く表示されてわかりやすくなっています。

  • 端末を開くには、右クリック→アクション→「ここでターミナルを開く」

  • アーカイブしたいときは、右クリック→アクション→「フォルダをアーカイブ化&暗号化」

  • 解凍したいときは、ファイルを選んで、右クリック→展開

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ウェブブラウザとしての (Konqueror)

  • Konqueror」は多機能で色々な使い方ができますが、ブラウザとしては単なるhtml ファイルのビュワーと思った方がいいみたい。

少し複雑なページは表示しきれません。例えば「はてなブログ」の編集画面だと、右に並んだ編集アイコンなどはつぶれて表示されます。

  • 日本語入力できません。

ブラウザを使うなら、Xfce にあるアプリが「Kメニュー」に登録されているので、「Firefox」が使えます。

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その他のファイルマネージャ:

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Dolphin

メニューは日本語化されていません。

サイドバーを右、左、両方に表示できます。

隠しファイルの表示は Ctrl+「.」です。

端末を開くには、F4 キーか、Tools →「Open Terminal」

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Krusader

日本語化が途中までなのが、惜しいところ。使い勝手に響きます。

ファイルを左右に開くタイプのファイルマネージャです。 左右に画面があるので、コピーなどの操作がしやすいです。

隠しファイルの表示は Ctrl+「.」です。割当としては妥当かな。

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Thunar (Xfce)

Xfce 側のファイルマネージャです。 そのまま使えます。

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端末

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Konsole

メインで使う端末です。使いやすいように設定しました。

設定:

Setting →スキーマ→「Linux 色」にチェック(黒の背景に灰色の文字)

Setting →サイズ →カスタム →「列数: 90、行数: 52」→OK

Setting →フォント →「選択…」

フォント: DejaVu Sans Mono 標準 10

→OK

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Setting →「標準として保存」をクリック

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Yakuake

一度起動すると、常駐します。最初の起動時に呼び出すキーが F12 で良いか聞いてきます。 F12 キーでいつでも画面上部に端末画面(白の背景)を呼び出せます。表示させた内容はそのまま残っているのが便利。 ありそうでなかった機能です。F12 キーで閉じます。

タイトルバーをダブルクリックとか、ショートカットキーでウィンドウをシェードするようにすれば似たような機能にできそうですが、完全に消えるので便利です。パネルのアプリのアイコンをクリックして、アイコン化のほうが近いかも。

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xfce4-terminal (Xfce)

なぜか、TDE デスクトップでは表示がおかしくなります。再描画されずゴミが残り使えません。

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キーボード配列の設定

Kメニュー →コントロールセンター →地域&アクセシビリティ →キーボード配列

キーボードのモデル: Generic 105-key PC (intel)

利用可能な配列: 日本語

アクティブな配列: 日本語

バリアント: 106

ラベル: jp

→「適用」

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デスクトップの壁紙を変更:

デスクトップで右クリック→「デスクトップを設定」→「設定 - KDesktop」画面

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左の「背景」タブ:

「画像: 」の右端にある小さな「フォルダ」アイコン

→ファイル選択画面で、「プレビュー」を見ながら選択できます。

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  • 壁紙は多いです。シンプルな画面にしました。

→画像:「ブルーブレンド」を選択

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ワークスペースの数を設定

左の「デスクトップの数」タブ:

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スクリーンセーバーを設定

左の「スクリーンセーバー」タブ:

「バナー & ピクチャ系」: 「スライドショー」を選択

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設定が足りないのか、スクリーンセーバーで設定した画面になりません。画面真っ暗。 たぶん、下の設定にチェックが必要。

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日本語入力の設定:

日本語表示はできますが、日本語入力はできません。パネルにキーボードアイコンが表示されません。 何かしらの設定が必要ですが、RHEL 系の「TDE での日本語入力の設定」の情報は見当たりません。

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ホストOS の Xfce 側では「ibus-mozc」が使えるように設定して日本語入力できています。 TDE 側で日本語入力が使えるようにトライしました。

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キーボードアイコンが表示されないので、

$ ibus-setup

→実行時に、ibus デーモンを起動させると、オレンジ色に変更した「キーボード」アイコンが表示されました。

ibus が起動していないだけでした。日本語入力できました。日本語オン、オフを別々のキーに割当てた設定も生きています。

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ibus デーモンの自動起動の設定」が必要です:

$ sudo mousepad /opt/trinity/share/autostart/iBus-daemon.desktop

↓ 下記の内容を記述:

[Desktop Entry]
Encoding=UTF-8
Name=iBus daemon
Comment=ibus daemon
Comment[ja]=ibus デーモンの起動
Exec=/usr/bin/ibus-daemon -d
Icon=dummy
Type=Application
Terminal=false
X-TDE-StartupNotify=false
X-TDE-autostart-phase=2
Categories=TDE;

-

再起動

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参考: 「ibus-mozc」での日本語入力について

テキストエディタにて、画面左下のキーボードアイコンが「JA」の場合、「Windows + スペース」→「Mozc」に切り替えます。

あとは、「半角/全角」キーで、日本語オン「あ」/オフ「A」できます。

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日本語オン/オフ を別々のキーに割当て:

  • すでにXfce 側で設定は済んでいます。

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パネルの「あ」アイコンをクリック →設定 →「入力メソッド」タブ →「日本語 - Mozc」→「設定」

→「Mozc プロパティ」画面→「一般」タブ→「初期値に戻す」 →OK

→キー設定の選択: →「カスタム」を選んで右の「編集」をクリック。

→「Mozc キー設定」画面(ウィンドウは広げると作業しやすいです)

左下の「編集」→「定義済みのキーマップからインポート」→「MS-IME」→OK

「編集」にて、

- 「ひらがな」キーで「IME オン」→日本語
-  「無変換」キーで「IME オフ」→英語

となるように、キーの割当てを数箇所変えました。

(mozc は入力メソッドのオン、オフを割当てできるのが利点です)

→日本語入力できました。

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日本語入力で必要なパッケージ一覧:

$ dnf list ibus-*
:
インストール済みパッケージ
ibus-gtk2.x86_64                           1.5.19-11.el8              @AppStream
ibus-gtk3.x86_64                           1.5.19-11.el8              @AppStream
ibus-libs.x86_64                           1.5.19-11.el8              @AppStream
ibus-mozc.x86_64                           2.23.2815.102-8.el8.2      @epel     
ibus-setup.noarch                          1.5.19-11.el8              @AppStream

$ dnf list *mozc
:
インストール済みパッケージ
ibus-mozc.x86_64                   2.23.2815.102-8.el8.2                   @epel
mozc.x86_64                        2.23.2815.102-8.el8.2                   @epel

→epel リポジトリが必要です。

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日本語入力時に「ひらがな」の入力をミスります

「が」→「gあ」

Kメニュー →コントロールセンター →周辺機器 →キーボード

キーボードリピート

「キーボードリピートを有効にする」にチェック(外してもOK)

タイマーを 800 ミリ秒ぐらいにするとテキストエディタではOK になりました。

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  • Firefox には効果がありません。キーボードリピートを禁止して再起動させたら、少しだけ、改善されました。

→日本語候補を表示している途中で勝手に確定されてしまう症状です。

  • ワザとそのまま同じ文字の入力をくりかえすと、うまく行くときがあるので、そのまま入力を続け、間違ったところは後でまとめて、BackSpace で削除します。面倒ですね。

もしくは、「Windows + スペース」で「JA」にしてから、再度日本語オンにして入力し直し。

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TDE (KDE) のエディタ、およびブラウザは日本語入力できません

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KEdit

  • 日本語入力できません。

フォントで「源ノ角ゴシックCode JP」を選ぶと、Light 以外のスタイルも選択できます。 背景も灰色とか設定可能です。残念なのは、行番号が表示できません。

惜しいことに、日本語入力ができません。

ブラウザの情報をテキストファイルに切り貼りするのに使うのが良さそう。

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KWrite

  • 日本語入力できません。

フォントで、先頭に置かれたスタイルだけしか使えません。 「源ノ角ゴシックCode JP」を選ぶと、Light しかスタイルを選べません。 「Monospace」や「DejaVu Sans Mono」にすれば、標準が選べます。(Light がないから)

→「DejaVu Sans Mono」標準 10 がおすすめ。

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Kate

  • 日本語入力できません。

ファイルとしてではなく、プロジェクトとして開きます。 その他は、KWrite と同じです。

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KWord

  • 日本語入力できません。

ワープロです。

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Xfce 側のエディタは日本語入力ができたり、できなかったり

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LibreOffice Writer

  • 日本語入力できます。

Xfce 側のアプリです。

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Mousepad

  • 日本語入力できます。

Xfce 側のアプリです。

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Sublime Text 3

  • 日本語入力できます。

Xfce 側にインストールしたアプリです。

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Mu editor

  • 日本語入力できます。

Xfce 側にpip でインストールしたアプリです。

Python 用のエディタなので、保存時に、memo.md.py としないと次回開けません。 次回 Mu editor で開かないのなら、memo.md として保存できます。

わかりやすいように、保存は「~/mu_code/TEXT/」フォルダに落とすようにしました。

フォント指定はできないけど、フォントサイズの拡大・縮小、および 3つのテーマの切り替えがボタンでできるのが利点です。

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Thonny

  • 日本語入力できません。(注目)

Xfce 側にpip でインストールしたアプリです。

Python 用のエディタですが、違う拡張子でも開いたり、保存できます。

わかりやすいように、保存は「~/mu_code/TEXT/」フォルダに落とすようにしました。

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参考: TDE のパネルにある「Home」をXfce で使えるようにします

  • 「Home」はTDE のファイルマネージャで、使われているアイコンとか、デザインがクールです。

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TDE のHome が使えるように、デスクトップファイルを作成:

$ sudo mousepad /usr/share/applications/tde-home.desktop

↓ 下記を記述:

[Desktop Entry]
Type=Application
Exec=/opt/trinity/bin/kfmclient openProfile filemanagement
Icon=/opt/trinity/share/icons/default.tde/32x32/places/folder_home.png
Terminal=false
Name=TDE-Home
Name[ja]=TDE ファイルマネージャ(評価中)
GenericName=Personal Files
GenericName[ja]=個人のファイル
Categories=System;
# OnlyShowIn=TDE;

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参考: kfmclient について

$ /opt/trinity/bin/kfmclient --version
Qt: 3.5.0
TDE: R14.0.9
kfmclient: 2.0

$ /opt/trinity/bin/kfmclient --help

$ /opt/trinity/bin/kfmclient --commands
:
  kfmclient openProfile 'profile' ['url']
            # 指定されたプロファイルでウィンドウを開きます。
            #  'profile' は ~/.trinity/share/apps/konqueror/profiles
            #  以下にあるファイルです。
            #  'url' は省略可で開く URL を指定します。

→プロファイルの「filemanagement」に従った動きをします:

プロファイルの場所:

$ ls /opt/trinity/share/apps/konqueror/profiles
filemanagement  kde_devel  midnightcommander  simplebrowser  tabbedbrowsing  webbrowsing

プロファイルの「filemanagement」の内容:

$ cat /opt/trinity/share/apps/konqueror/profiles/filemanagement
[Profile]
Container0_Children=View1,View2
Container0_Orientation=Horizontal
Container0_SplitterSizes=30,100
Name=File Management
Name[ja]=ファイルマネージメント
RootItem=Container0
View1_LinkedView=true
View1_PassiveMode=true
View1_ServiceName=konq_sidebartng
View1_ServiceType=Browser/View
View1_ToggleView=true
View2_LinkedView=true
View2_PassiveMode=false
View2_ServiceName=konq_iconview
View2_ServiceType=inode/directory
View2_URL=$HOME

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参考: 「TDE」のシステムは、 /opt/ 配下にインストールされます:

  • 既存のシステムと混在させなくて済む、考えられた作りです。

システムは /opt/ にありますが、作成したファイルの保存等は、既存の「ホーム」フォルダを共用して使うことになります。

一部、ホームに「~/.trinity」フォルダが作られ設定等が登録されるので注意。

$ ls /opt/
sublime_text_3  trinity

$ ls /opt/trinity/
bin  include  lib64  sbin  share

$ ls /opt/trinity/share/
X11           config               juic            menu          sounds
applications  config.kcfg          kdepalettes     mime          tdestyle
applnk        desktop-directories  ksquirrel-libs  mimelnk       templates
apps          doc                  kvirc           pixmaps       wallpapers
autostart     emoticons            locale          services
cmake         icons                man             servicetypes


$ ls /opt/trinity/share/autostart/
irkick.desktop                       korgac.desktop
kalarm.tray.desktop                  ksensors.desktop
kalarmd.autostart.desktop            ktip.desktop
kdbusnotification-autostart.desktop  mediabackend.desktop
kdesktop.desktop                     panel.desktop
kerberostray.desktop                 restore_kmix_volumes.desktop
kgpg.desktop                         tde_release_notes.desktop
kjobviewer-autostart.desktop         tdeab2tdeabc.desktop
kkbswitch.desktop                    tdeabcdistlistupdater.desktop
klipper.desktop                      tdenetworkmanager.desktop
kmix.desktop                         tdepowersave-autostart.desktop
konqy_preload.desktop                tderandrtray-autostart.desktop

$ ls /opt/trinity/share/applications/tde/
Help.desktop                       kmouth.desktop
Home.desktop                       kmplayer.desktop
KCharSelect.desktop                kmplot.desktop
KControl.desktop                   kmyfirewall.desktop
KEdit.desktop                      kmymoney2.desktop
KFloppy.desktop                    knetattach.desktop
KGoldrunner.desktop                knetload.desktop
KMail.desktop                      knetstats.desktop
KNode.desktop                      knetwalk.desktop
KOrn.desktop                       knewsticker-standalone.desktop
KThesaurus.desktop                 knights.desktop
Kfind.desktop                      knmap.desktop
Kjots.desktop                      knotes.desktop
Kontact.desktop                    knowit.desktop
Kppp.desktop                       knutclient.desktop
abakus.desktop                     kodo.desktop
akregator.desktop                  koffice.desktop
amarok.desktop                     kolf.desktop
amor.desktop                       kolourpaint.desktop
ark.desktop                        kompare.desktop
arts.desktop                       konqbrowser.desktop
artsbuilder.desktop                konquerorsu.desktop
artscontrol.desktop                konquest.desktop
atlantik.desktop                   konsole.desktop
atlantikdesigner.desktop           konsolekalendar.desktop
audiocd.desktop                    konsolesu.desktop
audioencoding.desktop              kontactdcop.desktop
autostart.desktop                  konversation.desktop
background.desktop                 kooka.desktop
basket.desktop                     kopete.desktop
bell.desktop                       korganizer.desktop
blinken.desktop                    koshell.desktop
bookreader.desktop                 kpackage.desktop
cache.desktop                      kpager.desktop
catalogmanager.desktop             kpalmdoc.desktop
cdinfo.desktop                     kpat.desktop
cervisia.desktop                   kpdf.desktop
chalk.desktop                      kpercentage.desktop
clock.desktop                      kpersonalizer.desktop
codeine.desktop                    kpicosim.desktop
colors.desktop                     kpilot.desktop
componentchooser.desktop           kpilotdaemon.desktop
cookies.desktop                    kplato.desktop
crypto.desktop                     kpoker.desktop
d3lphin.desktop                    kpovmodeler.desktop
defaultapplication.desktop         kppplogview.desktop
desktop.desktop                    kpresenter.desktop
desktopbehavior.desktop            krdc.desktop
desktoppath.desktop                krec.desktop
devices.desktop                    krecipes.desktop
digikam.desktop                    kregexpeditor.desktop
display.desktop                    krename.desktop
displayconfig.desktop              kreversi.desktop
dma.desktop                        krfb.desktop
ebrowsing.desktop                  kruler.desktop
embedjs.desktop                    krusader.desktop
filebrowser.desktop                krusader_root-mode.desktop
filelight.desktop                  ksame.desktop
fileshare.desktop                  ksayit.desktop
filetypes.desktop                  kscd.desktop
fonts.desktop                      kscope.desktop
groupwarewizard.desktop            ksensors.desktop
gwenview.desktop                   kshisen.desktop
hwmanager.desktop                  kshowmail.desktop
iccconfig.desktop                  kshutdown.desktop
icons.desktop                      ksig.desktop
installktheme.desktop              ksirc.desktop
interrupts.desktop                 ksirtet.desktop
ioports.desktop                    ksmiletris.desktop
irkick.desktop                     ksnake.desktop
joystick.desktop                   ksnapshot.desktop
juk.desktop                        ksokoban.desktop
k3b.desktop                        kspaceduel.desktop
k9copy.desktop                     ksplashthememgr.desktop
kaboodle.desktop                   kspread.desktop
kaddressbook.desktop               ksquirrel.desktop
kaffeine.desktop                   kstars.desktop
kalarm.desktop                     kstreamripper.desktop
kalzium.desktop                    ksysguard.desktop
kamera.desktop                     ksystemlog.desktop
kanagram.desktop                   ksysv.desktop
kandy.desktop                      kteatime.desktop
kappfinder.desktop                 ktechlab.desktop
karbon.desktop                     kthememanager.desktop
karm.desktop                       ktimer.desktop
kasablanca.desktop                 ktip.desktop
kasteroids.desktop                 ktnef.desktop
katapult.desktop                   ktorrent.desktop
kate.desktop                       ktouch.desktop
katomic.desktop                    ktron.desktop
kaudiocreator.desktop              kttsmgr.desktop
kbabel.desktop                     ktuberling.desktop
kbabeldict.desktop                 kturtle.desktop
kbackgammon.desktop                kudesigner.desktop
kbarcode-batch.desktop             kugar.desktop
kbarcode-editor.desktop            kuiviewer.desktop
kbarcode-single.desktop            kuser.desktop
kbarcode.desktop                   kvaio.desktop
kbattleship.desktop                kverbos.desktop
kbfx_theme.desktop                 kview.desktop
kbfxconfigapp.desktop              kvirc.desktop
kbibtex.desktop                    kvkbd.desktop
kbiff.desktop                      kvoctrain.desktop
kblackbox.desktop                  kvpnc.desktop
kbounce.desktop                    kwifimanager.desktop
kbruch.desktop                     kwikdisk.desktop
kbugbuster.desktop                 kword.desktop
kcalc.desktop                      kwordquiz.desktop
kchart.desktop                     kworldclock.desktop
kchmviewer.desktop                 kwrite.desktop
kcm_knemo.desktop                  kxmleditor.desktop
kcm_knetworkconfmodule.desktop     kxsldbg.desktop
kcm_knetworkconfmodule_ss.desktop  lanbrowser.desktop
kcm_tdednssd.desktop               language.desktop
kcm_useraccount.desktop            laptop.desktop
kcmaccess.desktop                  ldapbonding.desktop
kcmcgi.desktop                     ldapcontroller.desktop
kcmcss.desktop                     ldapmanager.desktop
kcmdf.desktop                      libkcddb.desktop
kcmfontinst.desktop                lskat.desktop
kcmhistory.desktop                 media.desktop
kcmkded.desktop                    medianotifications.desktop
kcmkicker.desktop                  memory.desktop
kcmkrfb.desktop                    mountconfig.desktop
kcmktalkd.desktop                  mouse.desktop
kcmkttsd.desktop                   netpref.desktop
kcmlaunch.desktop                  nic.desktop
kcmlirc.desktop                    noatun.desktop
kcmnotify.desktop                  opengl.desktop
kcmperformance.desktop             panel.desktop
kcmsambaconf.desktop               panel_appearance.desktop
kcmsmserver.desktop                partitions.desktop
kcmtaskbar.desktop                 pci.desktop
kcmusb.desktop                     pcmcia.desktop
kcmview1394.desktop                piklab.desktop
kcmwifi.desktop                    potracegui.desktop
kcolorchooser.desktop              printers.desktop
kcoloredit.desktop                 privacy.desktop
kcpuload.desktop                   processor.desktop
kcron.desktop                      proxy.desktop
kdat.desktop                       quanta.desktop
kdbg.desktop                       screensaver.desktop
kdevassistant.desktop              scsi.desktop
kdevdesigner.desktop               serviceconfig.desktop
kdf.desktop                        showdesktop.desktop
kdict.desktop                      showfoto.desktop
kdiff3.desktop                     smb4k.desktop
kdirstat.desktop                   smbstatus.desktop
kdvi.desktop                       sound.desktop
keduca.desktop                     soundkonverter.desktop
keducabuilder.desktop              spellchecking.desktop
keep.desktop                       style.desktop
kenolaba.desktop                   superkaramba.desktop
kerberostray.desktop               systemsettings.desktop
kexi.desktop                       tde-kcontrol.desktop
keyboard.desktop                   tdecachegrind.desktop
keyboard_layout.desktop            tdedocker.desktop
keys.desktop                       tdefilereplace.desktop
kfax.desktop                       tdefontview.desktop
kfaxview.desktop                   tdehtml_behavior.desktop
kfmclient.desktop                  tdehtml_filter.desktop
kfmclient_dir.desktop              tdehtml_fonts.desktop
kfmclient_html.desktop             tdehtml_java_js.desktop
kfmclient_war.desktop              tdehtml_plugins.desktop
kformula.desktop                   tdehtml_userinterface.desktop
kfouleggs.desktop                  tdeiconedit.desktop
kftpgrabber.desktop                tdemid.desktop
kgeography.desktop                 tdenetworkmanager.desktop
kget.desktop                       tdepacman.desktop
kghostview.desktop                 tdepasswd.desktop
kgpg.desktop                       tdepowersave.desktop
khangman.desktop                   tdeprintfax.desktop
khexedit.desktop                   tderadio.desktop
khotkeys.desktop                   tderandrtray.desktop
kig.desktop                        tderesources.desktop
kile.desktop                       tdesvn.desktop
kimagemapeditor.desktop            tdevelop.desktop
kiosktool.desktop                  tdevelop_c_cpp.desktop
kiten.desktop                      tdevelop_kde_cpp.desktop
kivio.desktop                      tdevelop_ruby.desktop
kjobviewer.desktop                 tdevelop_scripting.desktop
kjscmd.desktop                     tdewalletconfig.desktop
kjumpingcube.desktop               tdewalletmanager-tdewalletd.desktop
kkbswitch.desktop                  tdewalletmanager.desktop
klatin.desktop                     tdm.desktop
kleopatra.desktop                  tdmtheme.desktop
kleopatra_import.desktop           tellico.desktop
klettres.desktop                   thinkpad.desktop
klickety.desktop                   tork.desktop
klines.desktop                     twin4.desktop
klinkstatus.desktop                twindecoration.desktop
klipper.desktop                    twinoptions.desktop
kmag.desktop                       twinrules.desktop
kmahjongg.desktop                  umbrello.desktop
kmail_view.desktop                 useragent.desktop
kmdr-editor.desktop                userconfig.desktop
kmenuedit.desktop                  wineconfig.desktop
kmines.desktop                     wlassistant.desktop
kmix.desktop                       xserver.desktop
kmobile.desktop                    yakuake.desktop
kmousetool.desktop

$ ls /opt/trinity/share/locale/ja/LC_MESSAGES/

→デスクトップファイルの数だけ使えるアプリがあるということです。 多くのアプリがインストールされ、多くの日本語の翻訳ファイル(.mo) があります。 これだけあるのはKDE の成果だろうと思います。

最大構成でインストールしたのでこの数です。重複した機能もあるので、通常の構成でインストールするのがオススメです。

-


参考: デフォルトの表示マネージャとして専用のTDMを設定できます

  • 今回のインストールでは、Xfce で使うログイン画面でセッションの選択ができるので、この作業は不要です。

インストールの確認:

$ dnf list *tdm*
:
インストール済みパッケージ
trinity-tdm.x86_64                       14.0.9-1.el8               @trinity-r14
trinity-tdmtheme.x86_64                  2:1.2.2-14.0.9_1.el8       @trinity-r14

$ dnf list *gdm*
:
インストール済みパッケージ
gdm.x86_64                         1:3.28.3-29.el8                    @AppStream

Xfce では「gdm」が使われています。

-

表示マネージャの切り替えは、Xfce をインストールせず、CentOS にイチからTDE をインストールする場合とか、 Xfce を最小構成でインストールして、TDE をインストール、その後TDE に移行するときに使えます。

逆にXfce を最大限使える状態にしておいて、TDE を最小構成でインストール、切り替えて使うやり方もあります。 これだと、自分で動作を確認しているXfce のアプリがTDE のメニューに追加されることになります。

  • 表示マネージャを切り替えてみましたが、ログイン画面になるまでとか、デスクトップが表示されるまでの時間が速くなるわけではありませんでした。

-

参考: 表示マネージャをTDE に変更:

-

1. systemd で現在のディスプレイマネージャを無効にします:

$ sudo systemctl disable gdm.service
:
Removed /etc/systemd/system/display-manager.service.

-

2. 次に、TDMサービスを有効にします。

$ sudo systemctl enable tdm.service
:
Created symlink /etc/systemd/system/display-manager.service → /usr/lib/systemd/system/tdm.service.

再起動

-

3. ログイン画面で「TDE」を選んで、パスワード入力

  • セッションを選んでおかないと、「GNOME」セッションが選ばれてしまうので注意。

→画面右上の電源ボタンで、ユーザ名をクリックするとログアウトできます。

Xfce を開きたいときは「Xfce セッション」を選びます。

-


参考: 必要なパッケージを入れたら、使われていないリポジトリをできるだけ無効にしました:

  • 有効になっていると、知らずに既存のパッケージが置き換えられて、不安定になる可能性があります。

-

現在、有効なリポジトリを確認:

$ dnf repolist
repo id                   repo の名前
AppStream                 CentOS-8 - AppStream
BaseOS                    CentOS-8 - Base
PowerTools                CentOS-8 - PowerTools
epel                      Extra Packages for Enterprise Linux 8 - x86_64
epel-modular              Extra Packages for Enterprise Linux Modular 8 - x86_64
extras                    CentOS-8 - Extras
rpmfusion-free-tainted    RPM Fusion for EL 8 - Free tainted
rpmfusion-free-updates    RPM Fusion for EL 8 - Free - Updates
rpmfusion-nonfree-tainted RPM Fusion for EL 8 - Nonfree tainted
rpmfusion-nonfree-updates RPM Fusion for EL 8 - Nonfree - Updates
trinity-r14               trinity-r14
trinity-r14-noarch        trinity-r14-noarch

-

「rpmfusion」リポジトリを無効化:

$ sudo dnf config-manager --disable rpmfusion-free-tainted
$ sudo dnf config-manager --disable rpmfusion-free-updates
$ sudo dnf config-manager --disable rpmfusion-nonfree-tainted
$ sudo dnf config-manager --disable rpmfusion-nonfree-updates

-

現在、有効なリポジトリを確認:

$ dnf repolist
repo id               repo の名前
AppStream             CentOS-8 - AppStream
BaseOS                CentOS-8 - Base
PowerTools            CentOS-8 - PowerTools
epel                  Extra Packages for Enterprise Linux 8 - x86_64
epel-modular          Extra Packages for Enterprise Linux Modular 8 - x86_64
extras                CentOS-8 - Extras
trinity-r14           trinity-r14
trinity-r14-noarch    trinity-r14-noarch

-


TDE で良かったところ

1. クールなアイコン

2. クールなアイコンが使える「ファイルマネージャ」

3. F12 キーでいつでも表示や非表示ができる(表示内容は再現されます)端末画面の「Yakuake」

4. なつかしくて古いゲーム

5. TDE のKメニューには、Xfce でインストールしたアプリが現れます。簡単にそのアプリを使えます。

→逆にTDE にインストールしたアプリはXfce のメニューには現れません。

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TDE で気づいたところ

1. ほとんどのKDE アプリ(Qt ?) で日本語入力できませんでした。

Xfce 側でインストールしたテキストエディタだと日本語入力できます。

2. Firefox ブラウザは日本語入力できますが、日本語入力していると、途中で勝手に確定されて候補窓が閉じてしまいます。原因不明。他のブラウザでどうなのかは未確認。

→ブログ編集がスムーズにできないのは個人的には致命的。

3. 表示マネージャの切り替えは必要ありません。今までのログイン画面で十分です。

4. 最大規模の「trinity-desktop-all」を削除するときは、「trinity-tdm」は削除されますが、依存として「trinity-tdebase」が残ります。きれいにしたいときは「trinity-tdebase」の削除も必要です。「trinity-tdebase」が残っていると、再度「trinity-desktop-all」をインストールしたとき「trinity-tdm」のインストールが実行されず、TDM セッションに入れません。

→「trinity-tdebase」の依存として「trinity-tdm」がインストールされます。逆に、最小構成で「trinity-tdebase」をインストールしておいて、削除せずそのままで、「trinity-desktop-all」をインストールするやり方はできそうです。

5. 一度TDM 切り替え、元のGDM に戻したら設定のゴミが残るようです。

→TDM 切り替え、元のGDM に戻し、その後システムを最小構成にしようと「trinity-desktop-all」を削除したら、その後の「trinity-tdebase」や「trinity-desktop」とかのインストールで「trinity-tdm」がインストールできなくなりました。 「trinity-tdm」だけのインストールでも同じです。ログイン画面でTDE セッションを表示できなくなったのでTDE デスクトップを表示できなくなりました。

6. システムのインストールは「通常の規模」にして、表示マネージャの切り替えなしがオススメです。そして、途中での、構成変更はやめたほうがいいです。

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まとめ

TDE は重さを感じない軽いデスクトップです。起動も速いです。

クールで軽いデスクトップで、TDE は良くできていると思いますが、日本語入力できないアプリが多い(Qt アプリ?) のでは、現時点で個人的には、Xfce の代わりに使えない印象。

ただし、使いたいアプリがあれば話は変わります。使いたいアプリの状況次第です…。

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TDE にインストールされたアプリをあきらめて、TDE を最小構成でインストールする手もあります。これなら、Xfce のアプリがそのままメニューに現れるので、どちらでもそのアプリを使えます。

デスクトップが変わると新鮮です。

もしくは、最大構成でインストールして時々ゲームをするのもアリ。テトリスとか、なつかしい古いゲームを楽しめます。

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参考まで。

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目次

先頭

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CentOS 8.2 Xfce に、TDE (Trinity) デスクトップをインストール: 前半〈H97〉

登録日: 2020-11-18 更新日: 2020-11-21

CentOS 8.2 にデスクトップ環境として「Xfce 」をインストール。 その CentOS 8.2 Xfce に、軽量な TDE (Trinity Desktop Environment) のデスクトップ環境(R14.0.9) を追加インストールしました。そのときの備忘録です。

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CentOS 8.2 にイチからインストールしたいところですが、GUI 操作できる環境があると作業が楽です。 うまく行けば、イチからのインストールにトライできます。

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備忘録なので、役立ちそうな関連する情報も詰め込んでいます。 見づらいときは「参考:」とある部分は読み飛ばしてください。

-

「目次」

-

「TDE」の画面:

→インストール完了後、ログインして初期設定が済んだ後の画面です。

日本語パッケージをインストールしたので、ちゃんと日本語化されています。 壁紙はCentOS のデフォルトのc8 でした。デスクトップにアイコンが並んでいて、Window 的な使い方ができるようです。

今回は、all 指定でインストールしたこともあり、その後、壁紙の多さとアプリの多さに驚きました。

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TDE について:

以前、Q4OSKDE Plasma 版とTDE 版をインストールしたことがあります。

通常、KDE Plasma は重たくて自分のPC では使い物にならないのですが、Q4OS だと普通に使えました。Debian ベースにTDEKDEの軽量版)で、そこにPlasma が追加されていました。

そのときは、TDE は「普通のデスクトップ環境という印象」で、あまり気にしていませんでした。

-

最近、TDE に触れたのは、CentOS にゲームの四川省 (Shisen-Sho) をインストールしたとき でした。「trinity-r14」のリポジトリを登録してのインストールでしたが、アプリのインストールで /opt/ フォルダに TDE デスクトップ環境 をゲームを含めてごっそり持ってきており、ゲームのためだけに「TDE がコンテナ的に使われている」ことに驚きました。つまり、軽くて、他のシステムに干渉しないシステムということです。

$ /opt/trinity/bin/kshisen --version
Qt: 3.5.0
TDE: R14.0.9   ←(注目: 最新のTDE デスクトップ環境)
Shisen-Sho: 1.5.1

-


TDE (Trinity Desktop Environment) :

参考:

Trinity Desktop Environment

TDE (Trinity Desktop Environment) は、KDE 3.5 の独立したフォークです。 昔ながらのデスクトップモデルを好むユーザが対象で、KDE よりも軽量です。 開発コミュニティは KDE とは別で、現在は様々な Linux ディストリビューションBSD 等で利用できます。

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Trinity デスクトップ環境は、「準備ができたらリリースする」方式のようです。

  • 最新: Trinity R14.0.9

R14.0 シリーズの注目すべき機能は、HAL への依存をなくしたTrinity デスクトップ ハードウェアライブラリ(tdehwlib)の実装です。HAL はすでに古くなっていて、HAL の機能はDeviceKit やudev 等に移行しているのが現状です。 そのHAL への依存関係が削除されました。

優れたルックアンドフィール(Baghira、Domino、Ia Ora)
新しいウィジェット(KoolDockおよびTastyMenu)
新しいユーティリティ(KXMLEditor、Mathemagics、Qalculate)
新しいアプリケーション(Codeine、TDEDocker、TDEPacman)
Xine 1.2.10 のサポート
PulseAudio との互換性を改善
キーボードからの輝度制御のサポート

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CentOS でのインストール手順を確認:

  • TDE R14.0.9 リリース(2020.11.01)

ホームページ の左にある「Get Trinity」において、

Packages をクリック

-

公式リリースバージョンを選択

R14.0.9 [Current] 11/01/2020

-

公式インストール手順を選択

CentOS なので「RedHat」を選択しました。

Official Installation Instructions for RedHat

通常のイメージをダウンロードしてインストールするやり方ではありません。 ホストOS にリポジトリを登録してインストールします。 「/opt/trinity/」にシステムはインストールされます。

-


CentOS 8.2 で Trinity Desktop をインストール

RHEL 8 または CentOS 8 の場合:

-

1. 現在 有効なリポジトリを確認:

$ dnf repolist
repo id            repo の名前
AppStream          CentOS-8 - AppStream
BaseOS             CentOS-8 - Base
epel               Extra Packages for Enterprise Linux 8 - x86_64      ←(注目)
epel-modular       Extra Packages for Enterprise Linux Modular 8 - x86_64 ←(注目)
extras             CentOS-8 - Extras

-

2. 「EPEL」リポジトリをインストール:

  • すでに「EPEL」リポジトリが有効なら、操作は要りません。
$ sudo dnf install epel-release
:
インストール中:
 epel-release          noarch          8-8.el8            extras           23 k

-

3. CentOS 8.2 では、「PowerTools」リポジトリを有効にします:

  • すでに「PowerTools」リポジトリが有効なら、操作は要りません。
$ sudo dnf config-manager --enable PowerTools

確認:

$ dnf repolist
repo id            repo の名前
AppStream          CentOS-8 - AppStream
BaseOS             CentOS-8 - Base
PowerTools         CentOS-8 - PowerTools          ←(追加)
epel               Extra Packages for Enterprise Linux 8 - x86_64
epel-modular       Extra Packages for Enterprise Linux Modular 8 - x86_64
extras             CentOS-8 - Extras

-

4. 「RPM Fusion」リポジトリをインストール:

  • RPM Fusion リポジトリ は、マルチメディア関連も含めた、多くの補完パッケージを提供します。

  • 項番 4 〜 項番 9 の手順は、マルチメディア系のアプリを使わない、最小構成のときは不要かもしれません。

$ sudo dnf install --nogpgcheck https://mirrors.rpmfusion.org/free/el/rpmfusion-free-release-8.noarch.rpm https://mirrors.rpmfusion.org/nonfree/el/rpmfusion-nonfree-release-8.noarch.rpm
:
インストール済み:
  rpmfusion-free-release-8-0.1.noarch   rpmfusion-nonfree-release-8-0.1.noarch

確認:

$ dnf repolist
repo id                   repo の名前
AppStream                 CentOS-8 - AppStream
BaseOS                    CentOS-8 - Base
PowerTools                CentOS-8 - PowerTools
epel                      Extra Packages for Enterprise Linux 8 - x86_64
epel-modular              Extra Packages for Enterprise Linux Modular 8 - x86_64
extras                    CentOS-8 - Extras
rpmfusion-free-updates    RPM Fusion for EL 8 - Free - Updates   ←(追加)
rpmfusion-nonfree-updates RPM Fusion for EL 8 - Nonfree - Updates ←(追加)

-

5. 「RPM Fusion」リポジトリにて、AppStream メタデータ をインストール:

RPM Fusion リポジトリは、ユーザが Gnome Software や KDE Discover を使用してパッケージをインストールできるようにするAppstream メタデータも提供します。メタデータGUI パッケージに対してのサブセットになります。

必要なパッケージをインストール:

$ sudo dnf groupupdate core
:
インストール済み:
  dnf-plugin-spacewalk-2.8.5-11.module_el8.1.0+211+ad6c0bc7.noarch              
  libestr-0.1.10-1.el8.x86_64                                                   
  libfastjson-0.99.8-2.el8.x86_64                                               
  python3-asn1crypto-0.24.0-3.el8.noarch                                        
  python3-cffi-1.11.5-5.el8.x86_64                                              
  python3-cryptography-2.3-3.el8.x86_64                                         
  python3-dnf-plugin-spacewalk-2.8.5-11.module_el8.1.0+211+ad6c0bc7.noarch      
  python3-hwdata-2.3.6-3.el8.noarch                                             
  python3-librepo-1.11.0-3.el8_2.x86_64                                         
  python3-netifaces-0.10.6-4.el8.x86_64                                         
  python3-newt-0.52.20-11.el8.x86_64                                            
  python3-ply-3.9-8.el8.noarch                                                  
  python3-pyOpenSSL-18.0.0-1.el8.noarch                                         
  python3-pycparser-2.14-14.el8.noarch                                          
  python3-rhn-client-tools-2.8.16-13.module_el8.1.0+211+ad6c0bc7.x86_64         
  python3-rhnlib-2.8.6-8.module_el8.1.0+211+ad6c0bc7.noarch                     
  rhn-client-tools-2.8.16-13.module_el8.1.0+211+ad6c0bc7.x86_64                 
  rsyslog-8.1911.0-3.el8.x86_64 

-

6. 「RPM Fusion」リポジトリにて、gstreamer 対応アプリケーションに必要な補完マルチメディアパッケージをインストール:

$ sudo dnf groupupdate multimedia --setop="install_weak_deps=False" --exclude=PackageKit-gstreamer-plugin
:
警告: /var/cache/dnf/rpmfusion-free-updates-4f04908c20c55925/packages/faad2-libs-2.8.8-6.el8.x86_64.rpm: ヘッダー V3 RSA/SHA1 Signature、鍵 ID 158b3811: NOKEY
RPM Fusion for EL 8 - Free - Updates            1.6 MB/s | 1.7 kB     00:00    
GPG 鍵 0x158B3811 をインポート中:

これでよろしいですか? [y/N]: y
:
インストール済み:
  alsa-plugins-pulseaudio-1.1.9-1.el8.x86_64                                    
  alsa-ucm-1.2.1.2-3.el8.noarch                                                 
  alsa-utils-1.2.1-2.el8.x86_64                                                 
  faad2-libs-1:2.8.8-6.el8.x86_64                                               
  ffmpeg-libs-4.2.4-1.el8.x86_64                                                
  gstreamer1-libav-1.16.1-1.el8.x86_64                                          
  gstreamer1-plugins-bad-free-1.16.1-1.el8.x86_64                               
  gstreamer1-plugins-bad-freeworld-1.16.1-1.el8.x86_64                          
  gstreamer1-plugins-ugly-1.16.1-1.el8.x86_64                                   
  gstreamer1-plugins-ugly-free-1.16.1-1.el8.x86_64                              
  liba52-0.7.4-32.el8.x86_64                                                    
  libaom-1.0.0-8.20190810git9666276.el8.x86_64                                  
  libass-0.14.0-4.el8.x86_64                                                    
  libbluray-1.0.2-3.el8.x86_64                                                  
  libdav1d-0.5.2-1.el8.x86_64                                                   
  libdca-0.0.6-4.el8.x86_64                                                     
  libde265-1.0.8-1.el8.x86_64                                                   
  libdvdnav-5.0.3-8.el8.x86_64                                                  
  libmfx-1.25-4.el8.x86_64                                                      
  libmms-0.6.4-8.el8.x86_64                                                     
  libmodplug-1:0.8.9.0-9.el8.x86_64                                             
  libmpeg2-0.5.1-17.el8.x86_64                                                  
  librtmp-2.4-15.20190330.gitc5f04a5.el8.x86_64                                 
  libsrtp-1.5.4-8.el8.x86_64                                                    
  libva-2.5.0-2.el8.x86_64                                                      
  libvdpau-1.1.1-7.el8.x86_64                                                   
  libvmaf-1.3.15-1.el8.x86_64                                                   
  mjpegtools-libs-2.1.0-17.el8.x86_64                                           
  ocl-icd-2.2.12-1.el8.x86_64                                                   
  opencore-amr-0.1.5-7.el8.x86_64                                               
  pugixml-1.9-1.el8.x86_64                                                      
  pulseaudio-module-x11-11.1-23.el8.x86_64                                      
  pulseaudio-utils-11.1-23.el8.x86_64                                           
  soundtouch-2.0.0-2.el8.x86_64                                                 
  soxr-0.1.3-4.el8.x86_64                                                       
  srt-libs-1.4.1-3.el8.x86_64                                                   
  vapoursynth-libs-48-7.el8.x86_64                                              
  vid.stab-1.1.0-12.20190213gitaeabc8d.el8.x86_64                               
  vo-amrwbenc-0.1.3-8.el8.x86_64                                                
  x264-libs-0.157-12.20190717git34c06d1.el8.x86_64                              
  x265-libs-3.1.2-1.el8.x86_64                                                  
  xvidcore-1.3.7-1.el8.x86_64                                                   
  zimg-2.9.3-1.el8.x86_64                                                       
  zvbi-0.2.35-9.el8.x86_64                                                      

完了しました!

-

7. 「RPM Fusion」リポジトリにて、一部のアプリケーションに必要なサウンドとビデオの補完パッケージをインストール:

$ sudo dnf groupupdate sound-and-video
:
グループのインストール中:
 Sound and Video

-

8. 「RPM Fusion」の「Free tainted」リポジトリを登録:

  • FLOSS パッケージ専用です。
$ sudo dnf install rpmfusion-free-release-tainted
:
インストール済み:
  rpmfusion-free-release-tainted-8-0.1.noarch 

確認:

$ dnf repolist
repo id                   repo の名前
AppStream                 CentOS-8 - AppStream
BaseOS                    CentOS-8 - Base
PowerTools                CentOS-8 - PowerTools
epel                      Extra Packages for Enterprise Linux 8 - x86_64
epel-modular              Extra Packages for Enterprise Linux Modular 8 - x86_64
extras                    CentOS-8 - Extras
rpmfusion-free-tainted    RPM Fusion for EL 8 - Free tainted   ←(追加)
rpmfusion-free-updates    RPM Fusion for EL 8 - Free - Updates
rpmfusion-nonfree-updates RPM Fusion for EL 8 - Nonfree - Updates

-

DVDを再生するための libdvdcss をインストール:
$ sudo dnf install libdvdcss
:
インストール済み:
  libdvdcss-1.4.2-5.el8.x86_64

-

9. 「RPM Fusion」の「Nonfree tainted」リポジトリを登録:

  • 著作権所有者による明確な再配布ステータスのない非FLOSSパッケージ専用です。
$ sudo dnf install rpmfusion-nonfree-release-tainted
:
警告: /var/cache/dnf/rpmfusion-nonfree-updates-4b07c573777c5e1e/packages/rpmfusion-nonfree-release-tainted-8-0.1.noarch.rpm: ヘッダー V3 RSA/SHA1 Signature、鍵 ID bdda8475: NOKEY
RPM Fusion for EL 8 - Nonfree - Updates         1.6 MB/s | 1.7 kB     00:00    
GPG 鍵 0xBDDA8475 をインポート中:

これでよろしいですか? [y/N]: y
:
インストール済み:
  rpmfusion-nonfree-release-tainted-8-0.1.noarch

確認:

$ dnf repolist
repo id                   repo の名前
AppStream                 CentOS-8 - AppStream
BaseOS                    CentOS-8 - Base
PowerTools                CentOS-8 - PowerTools
epel                      Extra Packages for Enterprise Linux 8 - x86_64
epel-modular              Extra Packages for Enterprise Linux Modular 8 - x86_64
extras                    CentOS-8 - Extras
rpmfusion-free-tainted    RPM Fusion for EL 8 - Free tainted
rpmfusion-free-updates    RPM Fusion for EL 8 - Free - Updates
rpmfusion-nonfree-tainted RPM Fusion for EL 8 - Nonfree tainted   ←(追加)
rpmfusion-nonfree-updates RPM Fusion for EL 8 - Nonfree - Updates

-

非FLOSSパッケージ(firmware)をインストール:
$ sudo dnf install \*-firmware
:
インストール済み:
  alsa-firmware-1.0.29-6.el8.noarch                                             
  alsa-tools-firmware-1.1.6-1.el8.x86_64                                        
  boost-program-options-1.66.0-7.el8.x86_64                                     
  boost-serialization-1.66.0-7.el8.x86_64                                       
  boost-test-1.66.0-7.el8.x86_64                                                
  broadcom-bt-firmware-12.0.1.1105-8.el8.noarch                                 
  crystalhd-firmware-3.10.0-22.el8.noarch                                       
  dvb-firmware-20170329-7.git3fef04a.el8.noarch                                 
  fxload-2008_10_13-10.el8.x86_64                                               
  iscan-firmware-20190508-1.el8.noarch                                          
  iwl6000g2b-firmware-18.168.6.1-97.el8.1.noarch                                
  libcrystalhd-3.10.0-22.el8.x86_64                                             
  libertas-sd8686-firmware-20191202-97.gite8a0f4c9.el8.noarch                   
  libertas-sd8787-firmware-20191202-97.gite8a0f4c9.el8.noarch                   
  libertas-usb8388-firmware-2:20191202-97.gite8a0f4c9.el8.noarch                
  libertas-usb8388-olpc-firmware-20191202-97.gite8a0f4c9.el8.noarch             
  uhd-3.15.0.0-0.1.rc2.el8.x86_64                                               
  uhd-firmware-3.15.0.0-0.1.rc2.el8.noarch

-

再起動

-

10. 「trinity-r14」リポジトリをインストール:

-

現在 有効なリポジトリを確認:
$ dnf repolist
repo id                   repo の名前
AppStream                 CentOS-8 - AppStream
BaseOS                    CentOS-8 - Base
PowerTools                CentOS-8 - PowerTools
epel                      Extra Packages for Enterprise Linux 8 - x86_64
epel-modular              Extra Packages for Enterprise Linux Modular 8 - x86_64
extras                    CentOS-8 - Extras
rpmfusion-free-tainted    RPM Fusion for EL 8 - Free tainted
rpmfusion-free-updates    RPM Fusion for EL 8 - Free - Updates
rpmfusion-nonfree-tainted RPM Fusion for EL 8 - Nonfree tainted
rpmfusion-nonfree-updates RPM Fusion for EL 8 - Nonfree - Updates

→すでに「trinity-r14」リポジトリは入れてますが、無効化されているので表示されません。

-

現在 有効ではない(無効の)リポジトリを確認:
$ dnf repolist --disabled
repo id                                     repo の名前
AppStream-source                            CentOS-8 - AppStream Sources
BaseOS-source                               CentOS-8 - BaseOS Sources
Devel                                       CentOS-8 - Devel WARNING! FOR BUILDROOT USE ONLY!
HighAvailability                            CentOS-8 - HA
base-debuginfo                              CentOS-8 - Debuginfo
c8-media-AppStream                          CentOS-AppStream-8 - Media
c8-media-BaseOS                             CentOS-BaseOS-8 - Media
centosplus                                  CentOS-8 - Plus
centosplus-source                           CentOS-8 - Plus Sources
cr                                          CentOS-8 - cr
epel-debuginfo                              Extra Packages for Enterprise Linux 8 - x86_64 - Debug
epel-modular-debuginfo                      Extra Packages for Enterprise Linux Modular 8 - x86_64 - Debug
epel-modular-source                         Extra Packages for Enterprise Linux Modular 8 - x86_64 - Source
epel-playground                             Extra Packages for Enterprise Linux 8 - Playground - x86_64
epel-playground-debuginfo                   Extra Packages for Enterprise Linux 8 - Playground - x86_64 - Debug
epel-playground-source                      Extra Packages for Enterprise Linux 8 - Playground - x86_64 - Source
epel-source                                 Extra Packages for Enterprise Linux 8 - x86_64 - Source
epel-testing                                Extra Packages for Enterprise Linux 8 - Testing - x86_64
epel-testing-debuginfo                      Extra Packages for Enterprise Linux 8 - Testing - x86_64 - Debug
epel-testing-modular                        Extra Packages for Enterprise Linux Modular 8 - Testing - x86_64
epel-testing-modular-debuginfo              Extra Packages for Enterprise Linux Modular 8 - Testing - x86_64 - Debug
epel-testing-modular-source                 Extra Packages for Enterprise Linux Modular 8 - Testing - x86_64 - Source
epel-testing-source                         Extra Packages for Enterprise Linux 8 - Testing - x86_64 - Source
extras-source                               CentOS-8 - Extras Sources
fasttrack                                   CentOS-8 - fasttrack
raven                                       Raven's RPM repo for el8-x86_64 - base
raven-extras                                Raven's RPM repo for el8-x86_64 - extras
raven-multimedia                            Raven's RPM repo for el8-x86_64  - multimedia
rpmfusion-free-tainted-debuginfo            RPM Fusion for EL 8 - Free tainted - Debug
rpmfusion-free-tainted-source               RPM Fusion for EL 8 - Free tainted - Source
rpmfusion-free-updates-debuginfo            RPM Fusion for EL 8 - Free - Updates Debug
rpmfusion-free-updates-source               RPM Fusion for EL 8 - Free - Updates Source
rpmfusion-free-updates-testing              RPM Fusion for EL 8 - Free - Test Updates
rpmfusion-free-updates-testing-debuginfo    RPM Fusion for EL 8 - Free - Test Updates Debug
rpmfusion-free-updates-testing-source       RPM Fusion for EL 8 - Free - Test Updates Source
rpmfusion-nonfree-tainted-debuginfo         RPM Fusion for EL 8 - Nonfree tainted - Debug
rpmfusion-nonfree-tainted-source            RPM Fusion for EL 8 - Nonfree tainted - Source
rpmfusion-nonfree-updates-debuginfo         RPM Fusion for EL 8 - Nonfree - Updates Debug
rpmfusion-nonfree-updates-source            RPM Fusion for EL 8 - Nonfree - Updates Source
rpmfusion-nonfree-updates-testing           RPM Fusion for EL 8 - Nonfree - Test Updates
rpmfusion-nonfree-updates-testing-debuginfo RPM Fusion for EL 8 - Nonfree - Test Updates Debug
rpmfusion-nonfree-updates-testing-source    RPM Fusion for EL 8 - Nonfree - Test Updates Source
trinity-r14                                 trinity-r14
trinity-r14-noarch                          trinity-r14-noarch
trinity-r14-source                          trinity-r14-noarch

→すでに「trinity-r14」リポジトリは入れてますが無効化されてます。バージョンはわかりません。

-

リポジトリがインストールされているか確認:
$ dnf list trinity-repo
:
インストール済みパッケージ
trinity-repo.noarch                     14.0.9-1.el8                     @System

→手動でインストールした場合は、@System になるみたい。

リポジトリはインストールしましたが、ファイル修正して無効化しています。

-

リポジトリの削除:
$ sudo dnf remove trinity-repo
:
削除済み:
  trinity-repo-14.0.9-1.el8.noarch 

-

centos trinity-repo」で検索
CentOS 8
Trinity R14 noarch Official
trinity-repo-14.0.9-1.el8.noarch.rpm    Yum configuration files for Trinity

→最新のパッケージ名を確認します。RHEL/CentOS 8 (R14.0.9-1)

-

「trinity-r14」リポジトリをインストール(最新のパッケージ名を指定):
$ sudo rpm -Uvh http://mirror.ppa.trinitydesktop.org/trinity/trinity/rpm/el8/trinity-r14/RPMS/noarch/trinity-repo-14.0.9-1.el8.noarch.rpm

-

参考: リポジトリファイルの置き場所:
$ ls -1 /etc/yum.repos.d/
CentOS-AppStream.repo
CentOS-Base.repo
CentOS-CR.repo
CentOS-Debuginfo.repo
CentOS-Devel.repo
CentOS-Extras.repo
CentOS-HA.repo
CentOS-Media.repo
CentOS-PowerTools.repo
CentOS-Sources.repo
CentOS-Vault.repo
CentOS-centosplus.repo
CentOS-fasttrack.repo
epel-modular.repo
epel-playground.repo
epel-testing-modular.repo
epel-testing.repo
epel.repo
raven.repo
rpmfusion-free-tainted.repo
rpmfusion-free-updates-testing.repo
rpmfusion-free-updates.repo
rpmfusion-nonfree-tainted.repo
rpmfusion-nonfree-updates-testing.repo
rpmfusion-nonfree-updates.repo
trinity.repo

→上記の「trinity.repo」ファイルを作成するためのものが下記のパッケージです。手間を減らすためのものなので、手動でファイル作成できれば不要です。

確認:

$ dnf list trinity-repo
:
インストール済みパッケージ
trinity-repo.noarch                    14.0.9-1.el8                     @@System

→「@@」は 2回目のインストールということみたい。

-

現在 有効なリポジトリを確認:
$ dnf repolist
repo id                   repo の名前
AppStream                 CentOS-8 - AppStream
BaseOS                    CentOS-8 - Base
PowerTools                CentOS-8 - PowerTools
epel                      Extra Packages for Enterprise Linux 8 - x86_64
epel-modular              Extra Packages for Enterprise Linux Modular 8 - x86_64
extras                    CentOS-8 - Extras
rpmfusion-free-tainted    RPM Fusion for EL 8 - Free tainted
rpmfusion-free-updates    RPM Fusion for EL 8 - Free - Updates
rpmfusion-nonfree-tainted RPM Fusion for EL 8 - Nonfree tainted
rpmfusion-nonfree-updates RPM Fusion for EL 8 - Nonfree - Updates
trinity-r14               trinity-r14          ←(追加)
trinity-r14-noarch        trinity-r14-noarch      ←(追加)

リポジトリはインストールされ、有効化されました。「trinity-r14-source」が除かれていることに注目。

-

11. 使用可能なTDEパッケージの一覧を確認できます:

$ dnf search trinity- | less

→半角スペースでスクロール、「q」で終了

-


12. Trinity デスクトップ環境のインストールしたい規模を選びます:

-

(a) 最小限の基本的なデスクトップをインストールする場合:

(約200 MBのディスク容量が必要)

$ sudo dnf install trinity-tdebase

-

(b) Trinity デスクトップのすべてをインストールする場合:

(約600 MBのディスク容量が必要)

$ sudo dnf install trinity-desktop

-

(c) Trinity デスクトップのすべてとTrinity がサポートするすべてのアプリをインストールする場合:

(約1200 MBのディスク容量が必要)

$ sudo dnf install trinity-desktop-all

-


「trinity-desktop-all」をインストール:

  • TDE デスクトップで、どのようなアプリが使われているのか知らないので、最大構成の (c) を選びました。
$ sudo dnf install trinity-desktop-all

エラー: 
 問題: package trinity-desktop-all-14.0.9-1.el8.noarch requires trinity-desktop-applications = 14.0.9, but none of the providers can be installed
  - package trinity-desktop-applications-14.0.9-1.el8.noarch requires trinity-wlassistant, but none of the providers can be installed
  - conflicting requests
  - nothing provides libiw.so.29()(64bit) needed by trinity-wlassistant-2:0.5.7-14.0.9_1.el8.x86_64

→依存する「libiw.so.29()(64bit)」(無線LAN 関連ツール)の共有ライブラリが足りないようです。

-

エラーしている依存の関係:

trinity-desktop-applications = 14.0.9
↑
trinity-wlassistant-2:0.5.7-14.0.9_1.el8.x86_64
↑
libiw.so.29()(64bit)

-

「rpmfind.net libiw.so.29()(64bit)」で検索:

Wireless ethernet configuration tools「EPEL 7 for x86_64 wireless-tools-29-13.el7.x86_64.rpm

-

centos wireless-tools」で検索:

CentOS 7 EPEL x86_64 Official「wireless-tools-29-13.el7.x86_64.rpm

提供: libiw.so.29()(64bit)
Files パス: /lib64/libiw.so.29
Binary Package:
https://download-ib01.fedoraproject.org/pub/epel/7/x86_64/Packages/w/wireless-tools-29-13.el7.x86_64.rpm

-

バイナリーのrpm をダウンロード:

$ cd ~/ダウンロード/test/
$ ls -1
wireless-tools-29-13.el7.x86_64.rpm

-

手動でrpm をインストール:

$ sudo rpm -ivh --nosignature wireless-tools-29-13.el7.x86_64.rpm
エラー: 依存性の欠如:
    crda は wireless-tools-1:29-13.el7.x86_64 に必要とされています

-

依存のインストール:

$ sudo dnf install crda
:
インストール済み:
  crda-3.18_2018.05.31-3.el8.noarch             iw-4.14-5.el8.x86_64

-


手動でrpm をインストール(2回目):

$ sudo rpm -ivh --nosignature wireless-tools-29-13.el7.x86_64.rpm
Verifying...                          ################################# [100%]
準備しています...              ################################# [100%]
更新中 / インストール中...
   1:wireless-tools-1:29-13.el7       ################################# [100%]

-

確認:

$ dnf list wireless-tools
:
インストール済みパッケージ
wireless-tools.x86_64                    1:29-13.el7                     @System
$ ls -l /usr/lib64/libiw*
-rwxr-xr-x. 1 root root 36528 12月 16  2014 /usr/lib64/libiw.so.29

-


「trinity-desktop-all」をインストール:

$ sudo dnf install trinity-desktop-all
:
インストール済み:
  GraphicsMagick-1.3.34-1.el8.x86_64
  ImageMagick-libs-6.9.10.86-1.el8.x86_64
  LibRaw-0.19.5-1.el8.x86_64
  SDL-1.2.15-37.el8.x86_64
  SDL2-2.0.10-2.el8.x86_64
  aalib-libs-1.4.0-0.37.rc5.el8.x86_64
  alsa-lib-devel-1.2.1.2-3.el8.x86_64
  apr-1.6.3-9.el8.x86_64
  apr-util-1.6.1-6.el8.x86_64
  apr-util-bdb-1.6.1-6.el8.x86_64
  apr-util-openssl-1.6.1-6.el8.x86_64
  audiofile-devel-1:0.3.6-23.el8.x86_64
  boost-python3-1.66.0-7.el8.x86_64
  cdparanoia-libs-10.2-27.el8.x86_64
  cdrdao-1.2.3-32.el8.x86_64
  cscope-15.9-6.el8.x86_64
  cvs-1.11.23-52.el8.x86_64
  cyrus-sasl-2.1.27-1.el8.x86_64
  dvd+rw-tools-7.1-27.el8.x86_64
  enca-1.19-1.el8.x86_64
  esound-devel-1:0.2.41-22.el8.x86_64
  exempi-2.4.5-2.el8.x86_64
  exiv2-0.27.2-5.el8.x86_64
  exiv2-libs-0.27.2-5.el8.x86_64
  ffmpeg-4.2.4-1.el8.x86_64
  fftw-libs-double-3.3.5-11.el8.x86_64
  flac-1.3.2-9.el8.x86_64
  freeglut-3.0.0-8.el8.x86_64
  ghostscript-9.25-5.el8_1.1.x86_64
  giflib-5.1.4-3.el8.x86_64
  glib2-devel-2.56.4-8.el8.x86_64
  gnuchess-6.2.5-8.el8.x86_64
  gpm-libs-1.20.7-15.el8.x86_64
  hiredis-0.13.3-13.el8.x86_64
  htdig-3.2.0b7-1.el8.x86_64
  jack-audio-connection-kit-devel-1.9.14-4.el8.x86_64
  libICE-devel-1.0.9-15.el8.x86_64
  libSM-devel-1.2.3-1.el8.x86_64
  libXcomposite-devel-0.4.4-14.el8.x86_64
  libXcursor-devel-1.1.15-3.el8.x86_64
  libXext-devel-1.3.3-9.el8.x86_64
  libXfixes-devel-5.0.3-7.el8.x86_64
  libXi-devel-1.7.9-7.el8.x86_64
  libXinerama-devel-1.1.4-1.el8.x86_64
  libXrandr-devel-1.5.1-7.el8.x86_64
  libXt-devel-1.1.5-12.el8.x86_64
  libao-1.2.0-10.el8.x86_64
  libart_lgpl-devel-2:2.3.22-14.0.9_1.el8.x86_64
  libattr-devel-2.4.48-3.el8.x86_64
  libavdevice-4.2.4-1.el8.x86_64
  libbs2b-3.1.0-23.el8.x86_64
  libcaca-0.99-0.43.beta19.el8.x86_64
  libcaldav0-2:0.6.5-14.0.9_1.el8.x86_64
  libcarddav0-2:0.6.2-14.0.9_1.el8.x86_64
  libdb-cxx-5.3.28-37.el8.x86_64
  libdbus-tqt-1-0-2:0.63-14.0.9_1.el8.x86_64
  libfame-0.9.1-24.el8.x86_64
  libgpod-0.8.3-23.el8.x86_64
  libgsf-1.14.41-5.el8.x86_64
  libjpeg-turbo-devel-1.5.3-10.el8.x86_64
  liblcms1-1.19-1.el8.x86_64
  libmad-devel-0.15.1b-25.el8.x86_64
  libmemcached-libs-1.0.18-15.el8.x86_64
  libmp4v2-2.1.0-0.21.trunkREV507.el8.x86_64
  libmpcdec-1.2.6-20.el8.x86_64
  libmtp-1.1.14-3.el8.x86_64
  libnfs-4.0.0-1.el8.x86_64
  libofx-0.9.13-4.el8.x86_64
  libogg-devel-2:1.3.2-10.el8.x86_64
  libotr-4.1.1-8.el8.x86_64
  libraqm-0.7.0-4.el8.x86_64
  librsync-2.3.1-1.el8.x86_64
  libserf-1.3.9-8.module_el8.0.0+45+75bba4f4.x86_64
  libssh2-1.9.0-5.el8.x86_64
  libtidy-5.6.0-5.el8.x86_64
  libtqca1-2:1.0-14.0.9_1.el8.x86_64
  libtqscintilla7-2:1.7.1-14.0.9_1.el8.x86_64
  libtqt3-mt-devel-3.5.0-14.0.9_1.el8.x86_64
  libtqt3-mt-sqlite3-3.5.0-14.0.9_1.el8.x86_64
  libtqt4-devel-2:4.2.0-14.0.9_1.el8.x86_64
  libusb-1:0.1.5-12.el8.x86_64
  libvorbis-devel-1:1.3.6-2.el8.x86_64
  libwmf-0.2.9-8.el8_0.x86_64
  libwmf-lite-0.2.9-8.el8_0.x86_64
  libyaz-5.14.11-14.el8.remi.x86_64
  lirc-libs-0.10.0-19.el8.x86_64
  lm_sensors-libs-3.4.0-21.20180522git70f7e08.el8.x86_64
  mariadb-connector-c-config-3.0.7-1.el8.noarch
  mplayer-1.4-9.el8.x86_64
  mplayer-common-1.4-9.el8.x86_64
  mysql-common-8.0.21-1.module_el8.2.0+493+63b41e36.x86_64
  mysql-libs-8.0.21-1.module_el8.2.0+493+63b41e36.x86_64
  net-snmp-libs-1:5.8-14.el8_2.1.x86_64
  nmap-2:7.70-5.el8.x86_64
  nmap-ncat-2:7.70-5.el8.x86_64
  opensp-1.5.2-28.el8.x86_64
  paper-2.3-1.el8.x86_64
  pcre-cpp-8.42-4.el8.x86_64
  pcre-devel-8.42-4.el8.x86_64
  pcre-utf16-8.42-4.el8.x86_64
  pcre-utf32-8.42-4.el8.x86_64
  pcsc-lite-libs-1.8.23-3.el8.x86_64
  pcsc-perl-1.4.14-12.el8.x86_64
  perl-4:5.26.3-416.el8.x86_64
  perl-Algorithm-Diff-1.1903-9.el8.noarch
  perl-Archive-Tar-2.30-1.el8.noarch
  perl-Archive-Zip-1.60-3.el8.noarch
  perl-Attribute-Handlers-0.99-416.el8.noarch
  perl-B-Debug-1.26-2.el8.noarch
  perl-CPAN-2.18-397.el8.noarch
  perl-CPAN-Meta-2.150010-396.el8.noarch
  perl-CPAN-Meta-Requirements-2.140-396.el8.noarch
  perl-CPAN-Meta-YAML-0.018-397.el8.noarch
  perl-Compress-Bzip2-2.26-6.el8.x86_64
  perl-Config-Perl-V-0.30-1.el8.noarch
  perl-DB_File-1.842-1.el8.x86_64
  perl-Data-OptList-0.110-6.el8.noarch
  perl-Data-Section-0.200007-3.el8.noarch
  perl-Devel-PPPort-3.36-5.el8.x86_64
  perl-Devel-Peek-1.26-416.el8.x86_64
  perl-Devel-SelfStubber-1.06-416.el8.noarch
  perl-Devel-Size-0.81-2.el8.x86_64
  perl-Encode-devel-4:2.97-3.el8.x86_64
  perl-Env-1.04-395.el8.noarch
  perl-ExtUtils-CBuilder-1:0.280230-2.el8.noarch
  perl-ExtUtils-Command-1:7.34-1.el8.noarch
  perl-ExtUtils-Embed-1.34-416.el8.noarch
  perl-ExtUtils-Install-2.14-4.el8.noarch
  perl-ExtUtils-MM-Utils-1:7.34-1.el8.noarch
  perl-ExtUtils-MakeMaker-1:7.34-1.el8.noarch
  perl-ExtUtils-Manifest-1.70-395.el8.noarch
  perl-ExtUtils-Miniperl-1.06-416.el8.noarch
  perl-ExtUtils-ParseXS-1:3.35-2.el8.noarch
  perl-File-Fetch-0.56-2.el8.noarch
  perl-File-HomeDir-1.002-4.el8.noarch
  perl-File-Which-1.22-2.el8.noarch
  perl-Filter-2:1.58-2.el8.x86_64
  perl-Filter-Simple-0.94-2.el8.noarch
  perl-IO-Zlib-1:1.10-416.el8.noarch
  perl-IPC-Cmd-2:1.02-1.el8.noarch
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  trinity-twin4-14.0.9-1.el8.x86_64
  trinity-umbrello-14.0.9-1.el8.x86_64
  trinity-wlassistant-2:0.5.7-14.0.9_1.el8.x86_64
  trinity-yakuake-2:2.8.1-14.0.9_1.el8.x86_64
  usermode-1.113-1.el8.x86_64
  usermode-gtk-1.113-1.el8.x86_64
  utf8proc-2.1.1-4.module_el8.0.0+45+75bba4f4.x86_64
  vcdimager-libs-2.0.1-5.el8.x86_64
  vorbis-tools-1:1.4.0-28.el8.x86_64
  wodim-1.1.11-39.el8.x86_64
  wv2-0.4.2-2.el8.x86_64
  xine-lib-1.2.10-11.el8.x86_64   ←(注目: @rpmfusion-free-updates)
  xinetd-2:2.3.15-24.el8.x86_64

完了しました!

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(後半に続く)

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まとめ

CentOS は、サードパーティリポジトリを登録、それを有効化したり無効化することが簡単にできます。 これを使うことで、CentOS で公式にはサポートされていなけど、有益なアプリをインストールできます。

この機能を使いこなすことで、使い勝手の良い環境を作れます。

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参考まで。

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目次

先頭

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CentOS 8.2 Xfce で、Python の仮想環境とsublime text 3 のインストール〈H96〉

登録日: 2020-11-16 更新日: 2020-11-16

前回、CentOS 8.2 にデスクトップ環境として、「Xfce 」をインストールしました。

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以前、CentOS 8.2 のGNOMEPython 学習環境をインストールしたこと 、および、Manjaro XfcePython の学習環境を構築して、テキストエディタとして「sublime text 3」をインストールしたこと があるので、 それらを参考に、CentOS 8.2 にも同じ環境を構築してみました。

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備忘録なので、役立ちそうな関連する情報も詰め込んでいます。 見づらいときは「参考:」とある部分は読み飛ばしてください。

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「目次」

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sublime text 3」の画面:

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sublime text について:

Subulime Text(サブライムテキスト)はPython で書かれた多機能なエディタです。 有料です。未登録だとウィンドウのタイトルバーに(UNREGISTERED) が付いたり、時々ポップアップが表示されますが、無料で全機能が使えます。感謝。

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利点:

  1. ファイルを開くには少し待たされますが、編集やスクロールは軽いのでストレスがありません。

  2. gedit で削除されたマップ表示のスクロールバーが表示されます。

  3. 起動すると以前開いていたタブ(開いていたファイル)が自動で開きます。

  4. 「kernel 5.8」でも影響なく使えます。 自分のPC だとATOMVS Code だと「ハードウェアアクセレータをオフ 」にして起動しないと、デスクトップが固まります。

  5. 最新版では、通常の入力メソッドの設定をするだけで日本語入力できます。余計なパッケージのインストールは不要です。

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  • Sublime-text-4 も公開されていますが、実績のあるSublime-text-3 を選択。 Fedora 32 やCentOS でインストールできるように、ダウンロードしてインストールする手順を選びました。

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sublime-text のインストール:

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1. Sublime Text 3 をダウンロード

公式サイト を開きます。

Version: Build 3211

    Linux repos - also available as a 「64 bit」 or 「32 bit」 tarball

64 bit 」をクリック

→「ファイルを保存する」

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2. tar.bz2 ファイルの解凍

ダウンロードした「sublime_text_3_build_3211_x64.tar.bz2」を右クリック→「ここで展開」

→「sublime_text_3」フォルダが作成されました。

$ cd ~/ダウンロード/

$ ls -1
sublime_text_3
sublime_text_3_build_3211_x64.tar.bz2

$ ls ~/ダウンロード/sublime_text_3/
Icon           crash_reporter  sublime.py         sublime_text.desktop
Packages       plugin_host     sublime_plugin.py
changelog.txt  python3.3.zip   sublime_text

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3. 解凍したフォルダを「/opt」へ移動

$ sudo mv sublime_text_3 /opt/

$ ls -l /opt/sublime_text_3/
:
drwxr-xr-x. 7 ubn ubn     4096 10月  1  2019 Icon
drwxr-xr-x. 2 ubn ubn     4096 10月  1  2019 Packages
-rw-r--r--. 1 ubn ubn    56720 10月  1  2019 changelog.txt
-rwxr-xr-x. 1 ubn ubn  1120776 10月  1  2019 crash_reporter
-rwxr-xr-x. 1 ubn ubn 15093528 10月  1  2019 plugin_host
-rwxr-xr-x. 1 ubn ubn  2628080 10月 11  2018 python3.3.zip
-rw-r--r--. 1 ubn ubn    38852  9月 17  2019 sublime.py
-rw-r--r--. 1 ubn ubn    36887  9月 17  2019 sublime_plugin.py
-rwxr-xr-x. 1 ubn ubn  8803928 10月  1  2019 sublime_text
-rw-r--r--. 1 ubn ubn      573 11月  5 19:53 sublime_text.desktop

-

4. sublime_text へのシンボリックリンクを作成(バイナリを配置)

$ sudo ln -s /opt/sublime_text_3/sublime_text /usr/bin/subl

$ ls -l /usr/bin/subl
lrwxrwxrwx. 1 root root 32 11月  5 19:50 /usr/bin/subl -> /opt/sublime_text_3/sublime_text

$ subl --version
Sublime Text Build 3211

→端末で「subl」と入力すると、Sublime Text 3 が起動します。

-

5. desktopファイルの修正:

$ sudo nano /opt/sublime_text_3/sublime_text.desktop

-

修正 1:
Exec=/opt/sublime_text/sublime_text %F

Exec=/opt/sublime_text_3/sublime_text %F

-

修正 2:
Exec=/opt/sublime_text/sublime_text -n

Exec=/opt/sublime_text_3/sublime_text -n

-

修正 3:
Exec=/opt/sublime_text/sublime_text --command new_file

Exec=/opt/sublime_text_3/sublime_text --command new_file

-

修正 4:
Icon=sublime-text

Icon=/opt/sublime_text_3/Icon/48x48/sublime-text.png

-

修正されたかの確認:
$ cat /opt/sublime_text_3/sublime_text.desktop
[Desktop Entry]
Version=1.0
Type=Application
Name=Sublime Text
GenericName=Text Editor
Comment=Sophisticated text editor for code, markup and prose
Exec=/opt/sublime_text_3/sublime_text %F
Terminal=false
MimeType=text/plain;
Icon=/opt/sublime_text_3/Icon/48x48/sublime-text.png
Categories=TextEditor;Development;
StartupNotify=true
Actions=Window;Document;

[Desktop Action Window]
Name=New Window
Exec=/opt/sublime_text_3/sublime_text -n
OnlyShowIn=Unity;

[Desktop Action Document]
Name=New File
Exec=/opt/sublime_text_3/sublime_text --command new_file
OnlyShowIn=Unity;

-

6. desktopファイルをシステムに配置:

$ sudo cp /opt/sublime_text_3/sublime_text.desktop /usr/share/applications/sublime_text.desktop

$ ls -l /usr/share/applications/sublime_text.desktop
-rw-r--r--. 1 root root 573 11月  5 19:54 /usr/share/applications/sublime_text.desktop

-

7. ログアウト→ログイン

-

8. 日本語入力(ibus-mozc)の確認

メニュー →開発 →「Sublime Text」→Sublime Text 3 が起動

→メニューは英語ですが、日本語入力できました。 日本語化せずに、このまま使うのもアリかも。

日本語オン/オフの切替は個人的に、日本語オン: 「ひらがな」キー、日本語オフ: 「無変換」キー に割当て済み。

→設定通りに使えています。

-


Sublime Text に「Package Control」をインストール

  • 以前はサイトで表示の「Sublime Text 3」タブのスクリプトをコピーして、貼付ける作業が必要でした。今回は要りません。

-

1. 「Package Control」をインストール

Sublime Text 3 を起動、「Tools」→一番下にある「Install Package Control...」をクリック

「Pachage Control was successfully installed」のダイアログが表示 →OK

-

2. 「Preferences」→一番下にある「package control」

または、Ctrl+Shift+P (Esc キーで消せます)

-

3. 「Package Control:」の検索窓 に「install」と入力。

表示されたリストから「Package Control:Install Package」を選択

-

しばらくすると検索窓が表示されます→上段に「japan」と入力

→上段にある「Japanize」(Japanese menu for Sublime Text 2/3) を選択

→メニューバーとその中のメニューの一部だけが日本語化されました。

-

「Package Control Messages」タブが新しく開き、

Windows の場合の手順が表示されます。参考にはなりますが少し違います。 (~/.config/sublime-text-3/Packages/Japanize/README.md)

-

4. 「Default」フォルダを作成:

$ cd ~/.config/sublime-text-3/Packages/
$ mkdir Default

$ ls ~/.config/sublime-text-3/Packages/
Default  Japanize  User

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5. 作業前の確認:

$ ls ~/.config/sublime-text-3/Packages/Japanize/
 Context.sublime-menu.jp                'Side Bar.sublime-menu.jp'
 Encoding.sublime-menu.jp                Syntax.sublime-menu.jp
'Find in Files.sublime-menu.jp'         'Tab Context.sublime-menu.jp'
 Indentation.sublime-menu.jp            'Widget Context.sublime-menu.jp'
'Line Endings.sublime-menu.jp'           messages
 Main.sublime-menu                       messages.json
 Main.sublime-menu.jp                    package-metadata.json
 README.md                               packages.json
'Side Bar Mount Point.sublime-menu.jp'

$ cd ~/.config/sublime-text-3/Packages/
$ ls -1 Japanize/*.jp
Japanize/Context.sublime-menu.jp
Japanize/Encoding.sublime-menu.jp
'Japanize/Find in Files.sublime-menu.jp'
Japanize/Indentation.sublime-menu.jp
'Japanize/Line Endings.sublime-menu.jp'
Japanize/Main.sublime-menu.jp
'Japanize/Side Bar Mount Point.sublime-menu.jp'
'Japanize/Side Bar.sublime-menu.jp'
Japanize/Syntax.sublime-menu.jp
'Japanize/Tab Context.sublime-menu.jp'
'Japanize/Widget Context.sublime-menu.jp'

-

6. すべての「.jp」ファイル(11個)をファイル名を変えて「Default」フォルダにコピー:

$ cd ~/.config/sublime-text-3/Packages/

$ cp  Japanize/Context.sublime-menu.jp Default/Context.sublime-menu
$ cp  Japanize/Encoding.sublime-menu.jp Default/Encoding.sublime-menu
$ cp 'Japanize/Find in Files.sublime-menu.jp' 'Default/Find in Files.sublime-menu'
$ cp  Japanize/Indentation.sublime-menu.jp Default/Indentation.sublime-menu
$ cp 'Japanize/Line Endings.sublime-menu.jp' 'Default/Line Endings.sublime-menu'
$ cp  Japanize/Main.sublime-menu.jp Default/Main.sublime-menu
$ cp 'Japanize/Side Bar Mount Point.sublime-menu.jp' 'Default/Side Bar Mount Point.sublime-menu'
$ cp 'Japanize/Side Bar.sublime-menu.jp' 'Default/Side Bar.sublime-menu'
$ cp  Japanize/Syntax.sublime-menu.jp Default/Syntax.sublime-menu
$ cp 'Japanize/Tab Context.sublime-menu.jp' 'Default/Tab Context.sublime-menu'
$ cp 'Japanize/Widget Context.sublime-menu.jp' 'Default/Widget Context.sublime-menu'

$ ls -1 Default/
Context.sublime-menu
Encoding.sublime-menu
'Find in Files.sublime-menu'
Indentation.sublime-menu
'Line Endings.sublime-menu'
Main.sublime-menu
'Side Bar Mount Point.sublime-menu'
'Side Bar.sublime-menu'
Syntax.sublime-menu
'Tab Context.sublime-menu'
'Widget Context.sublime-menu'

→メニューの日本語化には「Main.sublime-menu」が一番効いたみたい。

-

7. 「User」フォルダにコピー:

この作業は省略できそうだけど、他のプラグインを入れて上書きされて英語になったトップメニューを日本語化してくれるみたい。

$ ls ~/.config/sublime-text-3/Packages/User/
'Package Control.sublime-settings'   Preferences.sublime-settings
'Package Control.user-ca-bundle'

$ cd ~/.config/sublime-text-3/Packages/
$ cp Japanize/Main.sublime-menu User/

$ ls User/
 Main.sublime-menu                  'Package Control.user-ca-bundle'
'Package Control.sublime-settings'   Preferences.sublime-settings

-


Python 用にSublime Text 3 を設定:

-

1. Python がインストールされているかの確認

python 公式サイト

すでに、Python 3.9 が公開されています。

$ python
bash: python: コマンドが見つかりません

$ python3
Python 3.6.8 (default, Apr 16 2020, 01:36:27) 
[GCC 8.3.1 20191121 (Red Hat 8.3.1-5)] on linux
Type "help", "copyright", "credits" or "license" for more information.
>>>

>>> exit
Use exit() or Ctrl-D (i.e. EOF) to exit
>>> exit()
$ 

exit() もしくは、Ctrl+D で終了

CentOS に入っているのは「Python 3.6.8」でした。

-

$ whereis python
python: /usr/bin/python3.6 /usr/bin/python3.6m /usr/lib/python3.6 /usr/lib64/python3.6 /usr/include/python3.6m /usr/share/man/man1/python.1.gz

$ which python
/usr/bin/which: no python in (/home/ubn/.local/bin:/home/ubn/bin:/home/ubn/.local/bin:/home/ubn/bin:/usr/local/bin:/usr/local/sbin:/usr/bin:/usr/sbin)

$ which python3
/usr/bin/python3

→「python3」と入力しないと起動できません。

-

2. sublime-text が「python3」でプログラムを実行できるように設定:

  • 「python3」と入力しないと起動できないときは、設定ファイル(Python3-sublime-build) の作成が必要です。

→ビルドシステムのメニューに「Python3」を追加します。

-

Sublime Text 3 を起動

ツール→ビルドシステム→ビルドシステム追加

新しいタブが開くので、修正:

{
    "shell_cmd": "make"
}

↓ 修正:

{
    "cmd": ["python3", "-u", "$file"],
}

タブを閉じます→「保存」→名前: 「Python3.sublime-buils」→「保存」

-

設定ファイルの置き場所:

~/config/sublime-text-3/Packages/User/Python3.sublime-buils

-

3. Tab キーをスペースに変換:

表示 →インデント設定 →「スペースを使用」にチェック

「インデント幅: 4」にチェック

Tab キーを押すと、半角スペース 4個が入力されます。

-

  • すでにスペースとTab が混在しているときは、

表示 →インデント設定 →「インデントをスペースに変換」にて、修正されます。

-

4. 80文字目に縦線を表示:

Python コミュニティでは 1行79文字に設定されているようです。

表示 →ルーラ →80文字 にチェック

→行の英字の35文字目に縦線が表示されるけど、これって不具合…?

Fedora 32 では正常。Manjaro 20.1.1 だとおかしいです。 これはフォントが指定されていないからでした。半角スペースの幅が(とても狭いのが)影響しています。 等幅フォントを指定する必要がありました。

-


5. 設定の登録:

  • 上記のやり方だと、設定したときに開いていたファイルだけが設定され記憶されます。 これから開くファイルに自動的に反映させるには下記の操作が必要です。

-

再起動

-

Default/Preferences.sublime-settings ファイルに書かれた設定を Users/Preferences.sublime-settings ファイルに書いた(追加の)設定で上書きできます。 欲しい機能だけ追記します。

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基本設定 →基本設定 →Default とUsers の両方の設定ファイルが開きます。

「preferences.sublime-settings--Users」(右側の Users フォルダにある設定ファイル):

{
  "ignored_packages":
  [
    "Vintage"
  ]
}

↓ 欲しい設定を追記(任意):

{
  //"font_face": "DejaVu Sans Mono",
  "font_face": "Source Han Code JP",  // フォント
  "font_size": 10,
  "tab_size": 4,
  "draw_white_space": "all",  // スペースやタブを可視化
  "highlight_line": true,  // 現在行をハイライト
  "ignored_ packages":  // 一時的に無視するパッケージ
  [
    "Vintage"
  ],
  "indent_guide_options":  // 今いるインデントに縦線を表示
  [
    "draw_normal",
    "draw_active"
  ],
  "rulers":  // ルーラ(カンマ区切りで複数指定可能)等幅でない半角スペース: 80 なら210
  [
    80
  ],
  "translate_tabs_to_spaces": true,  // タブではなくスペースを使う
}

→追記するには、前の行の最後に「,」が必要でした。付けないとエラーします。

ルーラーの指定は半角スペースの数になり、そこで縦線が表示されます。 等幅フォントでないときは、縮んでしまうので、80 なら210 くらいにします。

等幅フォントを指定するときは80 にします。 →今回は、「源ノ角ゴシック Code」フォント(Source Han Code JP) を指定しました。

  • 「preferences.sublime-settings」で検索すると参考にできそうな色々な設定がヒットします。 コメントも追記すると便利です。

参考:

// "font_face": "Ricty Diminished", // フォント

ちなみに、Python ファイル向けだと、

Packages/Python/Python.sublime-settings へ記述することあるようです。

-


確認も兼ねて、プログラムを作ってみます:

-

1. Python を置く作業フォルダ「python_work」を作成:

$ cd
$ mkdir python_work

Python で使うファイルやフォルダの名前は、小文字やスペースの代わりにアンダーバーを使うのが慣例みたい。

-

2. 「hello_world.py」プログラムを作成:

$ cd ~/python_work/
$ subl hello_world.py

下記を記述:

print("hello world !")

-

3. Sublime Text で「hello_world.py」プログラムを実行:

ツール→ビルドシステム→「Python3」を選択→「Python3」にチェックが付きます。

ツール →ビルド

または、Ctrl+B →ウィンドウの下部に実行窓(ターミナル画面)が開きます。

hello world !
[Finished in 0.1s]

→Esc キーで閉じます。

もし、Python プログラムに重要なエラーがあるときは「トレースバック」(traceback) というエラー報告が表示されます。

ちなみに、ビルドシステムに「Python3」を選択していないときは、 [shell_cmd: python -u "/home/ubn/python_work/hello_world.py"] とだけ表示され、実行されません。 一度設定すれば、ツール →ビルド のみで実行できます。

-

4. ターミナルで「hello_world.py」プログラムを実行:

$ cd ~/python_work/
$ ls
hello_world.py

$ python3 hello_world.py
hello world !

-


追記: サンプル「sample.py 」の実行で、html ファイルのタイトル部分が文字化け:

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>  
    <meta charset="utf-8">
    <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1">
    <title>ãã­ã°ã©ãã³ã°è¨èª Python - python.jp</title>

→下記の対策があるけど、こちらのhtml ファイルはどちらもOK みたい。

-

html の title 要素の文字が文字化けする原因:

-

1. meta 要素の charset を指定していない

現在のHTML5 で推奨されているのは「UTF-8

HTML5 の場合:

    <meta charset="utf-8">

-

2. title 要素の後にcharset を指定している

title 要素の前に、meta 要素の charset を指定する(順番を変える):

<head>
    <meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=utf-8" />
    <title>ページのタイトル</title>
</head>

-

3. テキストエディタにより、文字コードを「UTF-8」にしたHTML ファイルとして保存

-

例えば、Mousepad:
    UTF-8
    ISO-2022-JP
    EUC-JP
    CP932 (Windows の Shift_JIS)

-

「LANG=C」にすると:
    UTF-8
    ISO-8859-1
    ISO-8859-15
    CP1252

-


Python 文字コードの宣言について

-

文字コードの宣言は、スペース位置を変えてはいけません。また、必ず 1行目か 2行目に書かなければなりません。

# coding: utf-8 

-

Python 2 の場合:

# coding: utf-8 

print(len('あいうえお'))   # 15
print(len(u'あいうえお'))  # 5

Python 2 の場合は、Unicode 文字列を指定すると、日本語の正しい長さが取得できています。 特に理由がない限り、ASCIIコード以外を使う場合は「Unicode 文字列」を利用したほうがよいです。

-

Python 3 の場合:

>>> # coding: utf-8
... 
>>> print(len('あいうえお'))   # 15
5
>>> print(len(u'あいうえお'))  # 5
5
>>> 

Python 3 の場合は、Unicode 文字列にしなくても、日本語の正しい長さが取得できています。

-


Sublime Text 3 に、日本語が文字化けした時のプラグインをインストール:

参考:

SublimeText3で日本語の文字化けした時の対処方法について (https://photo-tea.com/p/1805/sublimetext3-mojibake/)

Sublime text 3 では、Shift-JIS やEUC などのテキストファイルを開くと文字化けを起こします。 文字化けのときは、「ConvertToUTF8」と「Codecs33」の 2 種類のプラグインをインストールすると改善できる場合があります。

-

「ConvertToUTF8」プラグインをインストール

  1. Sublime text 3 を起動

  2. Ctrl+Shift+P で Package Control を起動

  3. Install と入力しPackage Control: Install Package を選択

  4. convertto と入力しConvertToUTF8 を選択

  5. Sublime text 3 を再起動

インストール完了後に、「Package Control Messages」タブが表示されます:

Package Control Messages
========================
  ConvertToUTF8
  ==================
  このプラグインを使用すると、特に GB2312、GBK、BIG5、EUC-KR、EUC-JP などのCJK ユーザーが使用している場合に、
現在SublimeText でサポートされていないエンコーディングのファイルを編集および保存できます。

  構成
  ------------------
  詳細については、ConvertToUTF8.sublime-settingsファイルを確認してください。
 「ユーザー」フォルダの下にある「ConvertToUTF8.sublime-settings」という名前のファイルに個人設定を保存する必要があります。
:

-

「Codecs33」プラグインをインストール

Codecs33 は、Package Control のInstall package 一覧にないので簡単にインストールできません。 SublimeText3 にCodecs33 を手動でインストールします。

1. Githubのブランチを開き、対応するOSを選択

seanliang/Codecs33

linux-x64

2. Zip ファイルをダウンロード

緑色の「Code」→「Download ZIP」→「ファイルを保存する」→OK

3. Zip ファイルを解凍してCodecs33 というフォルダに名前変更

「Codecs33-linux-x64.zip」を右クリック→「ここで展開」

「Codecs33-linux-x64」フォルダを右クリック→名前の変更→「Codecs33」

4. 基本設定→「Packages フォルダ…」で格納スべきフォルダを開きます。

→「~/.config/sublime-text-3/Packages/」が開きました。

$ ls ~/.config/sublime-text-3/Packages/
ConvertToUTF8  Default  Japanize  User

5. 項番 3の「Codecs33」フォルダーを項番 4で開いたフォルダーにコピー

$ ls ~/.config/sublime-text-3/Packages/
Codecs33  ConvertToUTF8  Default  Japanize  User

6. Sublime Text 3 を再起動

7. ファイルのメニューが増えました。

ファイル →Set File Encoding to 
ファイル →Reload with Encoding 

-


最新のPython をインストール

参考:

CentOS 環境のPython (https://www.python.jp/install/centos/index.html)

-

1. ビルドツールとライブラリのインストール:

$ sudo dnf groupinstall "development tools"
$ sudo dnf install bzip2-devel gdbm-devel libffi-devel libuuid-devel ncurses-devel openssl-devel readline-devel sqlite-devel tk-devel wget xz-devel zlib-devel

-

2. ソースコードのダウンロード:

Pythonの公式 downloadページ

  • 最新の安定版は、Python 3.9.0 ですが、よく使われている Python 3.8.6 を選びました。

Linux/UNIX」をクリック

Stable Releases

Python 3.8.6 - Sept. 24, 2020

Download XZ compressed source tarball

→「ファイルを保存する」

-

3. ダウンロードしたファイルを解凍:

$ cd ~/ダウンロード/
$ tar xJf Python-3.8.6.tar.xz

-

4. Pythonをビルドしてインストール:

$ cd Python-3.8.6/
$ ./configure
$ make
$ sudo make altinstall  ←(変更することで、python3 コマンドを使い分け)

警告が表示されました:

  WARNING: The script easy_install-3.8 is installed in '/usr/local/bin' which is not on PATH.
  Consider adding this directory to PATH or, if you prefer to suppress this warning, use --no-warn-script-location.
  WARNING: The script pip3.8 is installed in '/usr/local/bin' which is not on PATH.
  Consider adding this directory to PATH or, if you prefer to suppress this warning, use --no-warn-script-location.

→和訳:

警告:スクリプト easy_install-3.8 は、PATH 上にない '/usr/local/bin' にインストールされます。 このディレクトリをPATHに追加することを検討してください。

警告:スクリプト pip3.8 は、PATH上にない '/usr/local/bin' にインストールされます。 このディレクトリをPATHに追加することを検討してください。

-

ビルドしたコマンドは /usr/local/bin/ にインストールされます

インストール前:

$ ls /usr/local/bin/
xfce4-panel-profiles

インストール後:

$ ls /usr/local/bin/
2to3-3.8          idle3.8  pydoc3.8   python3.8-config
easy_install-3.8  pip3.8   python3.8  xfce4-panel-profiles

-

インストール時の「make install」で、python3 コマンドの使い分けができます

python3 コマンドで、既存の「Python 3.6」を起動したいとき:

$ sudo make altinstall

python3 コマンドで、新規の「Python 3.8」を起動したいとき:

$ sudo make install

→「$ sudo make altinstall」コマンドを使ってインストールすると、 Pythonのバージョンを指定して実行する python3.x コマンドはインストールされますが、 最後にインストールしたPythonを実行する python3 コマンドはインストールされません。

複数バージョンのPython を利用する場合は、python3 コマンドで実行したいバージョンのPython だけを「$ sudo make install」でインストール。それ以外のバージョンは「$ sudo make altinstall」でインストールします。

これにより、python3 コマンドでは主に使用するバージョンのPython を起動し、 それ以外のバージョンのPython は 「python3.8」のように、バージョンを指定して実行できます。

-

今回は、「$ sudo make altinstall」を使用:

$ python
bash: python: コマンドが見つかりません

$ python3
Python 3.6.8 (default, Apr 16 2020, 01:36:27) 
[GCC 8.3.1 20191121 (Red Hat 8.3.1-5)] on linux
Type "help", "copyright", "credits" or "license" for more information.
>>> 

→「python3」で「Python 3.6.8」が起動されます。

$ pip3 --version
pip 9.0.3 from /usr/lib/python3.6/site-packages (python 3.6)

-

5. バージョン指定で起動できるかを確認:

$ python3.6
Python 3.6.8 (default, Apr 16 2020, 01:36:27) 
[GCC 8.3.1 20191121 (Red Hat 8.3.1-5)] on linux
Type "help", "copyright", "credits" or "license" for more information.
>>> 

$ pip3.6 --version
pip 9.0.3 from /usr/lib/python3.6/site-packages (python 3.6)

$ python3.8
Python 3.8.6 (default, Nov 14 2020, 22:42:07) 
[GCC 8.3.1 20191121 (Red Hat 8.3.1-5)] on linux
Type "help", "copyright", "credits" or "license" for more information.
>>> 

$ pip3.8 --version
pip 20.2.1 from /usr/local/lib/python3.8/site-packages/pip (python 3.8)

-

6. python 開発対象のプロジェクトを格納するディレクトリを作成:

$ cd
$ mkdir python_work

→ちなみに、このディレクトリ名は最近購入した学習本に記載のディレクトリ名です。学習しやすいかな。

-

7. プロジェクトディレクトリに「 sample.py」というプログラムを作成

$ cd ~/python_work/
$ subl sample.py

早速、「sublime text 3」 を使って、下記の内容を記述:

# coding: utf-8
import requests
print(requests.get("https://www.python.jp").text)

→Requests ライブラリを使用してWeb サイト(python.jp)から情報を取得します。

  • 使い方:

requests.get(url,オプション)

-

追記: 実行結果が日本語が文字化けするので、「 sample.py」を修正:

  • 実行させるとurl のページをhtml として取り込んでくれますが、タイトル部分等の日本語が文字化けします。

色々やって、違うurl を指定したら、うまく行きました。サイトの作りで結果が違うようです。

-

「 sample.py」を修正:

# coding: utf-8
import requests
# print(requests.get("https://www.python.jp").text)
print(requests.get("https://news.yahoo.co.jp/").text)

→url の部分を「"https://news.yahoo.co.jp/"」にしました。 ニュースサイトなので、ページの作りが全然違います。

データが大きいので、ファイルにリダイレクトしたほうが結果が見やすいです:

$ python3 sample.py > test.txt
$ less test.txt

もしくは、「Sublime Text 3」でCtrl+B とやって、実行してもよいです。コンソールエリアはスクロールして確認できますし、幅も全画面にして広く使えます。

-


Python のバージョンを指定した仮想環境:

Python で開発をしていると、パッケージの依存関係があったり、それぞれのバージョン違いによる問題も出てきます。 複数のバージョンの Python をインストールしている環境では、使用する Python を指定して仮想環境を作成できます。 2つの仮想環境を用意しておけば、簡単に「Python3.6」と「Python3.8」を切り替えて使えます。

-

1. Python 3.6 の仮想環境の作成:

$ cd ~/python_work/
$ python3.6 -m venv .venv36

-

Python 3.6 の仮想環境の使用:

$ cd ~/python_work/
$ source .venv36/bin/activate
(.venv36) $

(.venv36) $ python3
Python 3.6.8 (default, Apr 16 2020, 01:36:27) 
[GCC 8.3.1 20191121 (Red Hat 8.3.1-5)] on linux
Type "help", "copyright", "credits" or "license" for more information.
>>> 

→「source」の代わりに「.」が使えます。

コマンドプロンプトの先頭に (.venv36) と表示され、仮想環境で実行中であることを示します。

-

2. Python 3.8 の仮想環境の作成:

$ cd ~/python_work/
$ python3.8 -m venv .venv38

-

Python 3.8 の仮想環境の使用:

$ cd ~/python_work/
$ source .venv38/bin/activate
(.venv38) $

(.venv38) $ python3
Python 3.8.6 (default, Nov 14 2020, 22:42:07) 
[GCC 8.3.1 20191121 (Red Hat 8.3.1-5)] on linux
Type "help", "copyright", "credits" or "license" for more information.
>>> 

→「source」の代わりに「.」が使えます。

コマンドプロンプトの先頭に (.venv38) と表示され、仮想環境で実行中であることを示します。

-

3. 作成した「 sample.py」プログラムの実行:

(.venv38) $ python3 sample.py
Traceback (most recent call last):
  File "sample.py", line 1, in <module>
    import requests
ModuleNotFoundError: No module named 'requests'

→エラーします。 requests モジュール は、Python 標準のモジュールではなく、別途インストールが必要です。

-

4. Python パッケージのインストール

pip は、「PyPIThe Python Package Index に公開されているPython パッケージのインストールなどを行うユーティリティで、Python に標準で付属しています。

仮想環境を使用中に pip モジュールでPyPI からパッケージをインストールすると、仮想環境にインストールされます。

-

sample.py で使っている、requests モジュールをpip でインストール:

(.venv38) $ python3 -m pip install requests
:
Installing collected packages: certifi, chardet, urllib3, idna, requests
Successfully installed certifi-2020.11.8 chardet-3.0.4 idna-2.10 requests-2.25.0 urllib3-1.26.2
:
WARNING: You are using pip version 20.2.1; however, version 20.2.4 is available.
You should consider upgrading via the '/home/ubn/python_work/.venv38/bin/python3 -m pip install --upgrade pip' command.

→5つのモジュールがインストールされました。

pip 20.2.4 へのバージョンアップが必要との警告が表示されました。

-

5. pip のバージョンアップ:

(.venv38) $ python3 -m pip install --upgrade pip
Collecting pip
  Using cached pip-20.2.4-py2.py3-none-any.whl (1.5 MB)
Installing collected packages: pip
  Attempting uninstall: pip
    Found existing installation: pip 20.2.1
    Uninstalling pip-20.2.1:
      Successfully uninstalled pip-20.2.1
Successfully installed pip-20.2.4

-

6. インストール済でインストールするとどうなるか、requests モジュールをpip でインストール:

$ python3 -m pip install requests
Requirement already satisfied: requests in ./.venv38/lib/python3.8/site-packages (2.25.0)
Requirement already satisfied: chardet<4,>=3.0.2 in ./.venv38/lib/python3.8/site-packages (from requests) (3.0.4)
Requirement already satisfied: idna<3,>=2.5 in ./.venv38/lib/python3.8/site-packages (from requests) (2.10)
Requirement already satisfied: urllib3<1.27,>=1.21.1 in ./.venv38/lib/python3.8/site-packages (from requests) (1.26.2)
Requirement already satisfied: certifi>=2017.4.17 in ./.venv38/lib/python3.8/site-packages (from requests) (2020.11.8)

→要件はすでに満たされています: と表示

インストールしたモジュールは、仮想環境内にのみ書き込まれ、元の Pythonや、他の仮想環境からは利用できません。

-

7. sample.py を実行:

(.venv) $ python3 sample.py
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
  
  
    <meta charset="utf-8">
    <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1">
    <title>ãã­ã°ã©ãã³ã°è¨èª Python - python.jp</title>
:
</body>
</html>
^[[?62;c^[[?62;c^[[?62;c^[[?62;c(.venv38) $ 62;c62;c62;c62;c

→html ファイルが表示されました。一部文字化けしています。お尻部分がプロンプトと混ざってしまっています。

-

ファイルに出力してブラウザで確認:

(.venv38) $ python3 sample.py > test.html

<head>
    <meta charset="utf-8">
    <title>ãã­ã°ã©ãã³ã°è¨èª Python - python.jp</title>
:

→コーディング指定も入っているし、ブラウザで開く前に、エディタで文字化けしているので、いつもとは違うみたい。 正常に表示できるかはわからないけど、あとで「sublime text 3」にプラグインを入れる ことにしました。

-

8. 違うPCでも開発したり、複数人のチームで開発したりする時

共有する場合、仮想環境(.venv ディレクトリ) をコピーして共有するのではなく、 仮想環境にインストールされているパッケージの一覧を作成して、みんなで共有します。

-

パッケージの一覧(任意のファイル)の作成:

(.venv38) $ cd ~/python_work/
(.venv38) $ python3 -m pip freeze > requirements.txt

(.venv38) $ cat requirements.txt
certifi==2020.11.8
chardet==3.0.4
idna==2.10
requests==2.25.0
urllib3==1.26.2

-

作成した 「requirements.txt」ファイルは、ソースコードと一緒にgit などに登録して一元管理します。

新しく仮想環境を作成したり、「requirements.txt 」に新しいパッケージを追加したときには、次のコマンドで一括して仮想環境にパッケージをインストールします。

-

パッケージの一覧「requirements.txt」から一括して仮想環境にパッケージをインストール:

(.venv38) $ python3 -m pip install -r requirements.txt

Requirement already satisfied: certifi==2020.11.8 in ./.venv38/lib/python3.8/site-packages (from -r requirements.txt (line 1)) (2020.11.8)
Requirement already satisfied: chardet==3.0.4 in ./.venv38/lib/python3.8/site-packages (from -r requirements.txt (line 2)) (3.0.4)
Requirement already satisfied: idna==2.10 in ./.venv38/lib/python3.8/site-packages (from -r requirements.txt (line 3)) (2.10)
Requirement already satisfied: requests==2.25.0 in ./.venv38/lib/python3.8/site-packages (from -r requirements.txt (line 4)) (2.25.0)
Requirement already satisfied: urllib3==1.26.2 in ./.venv38/lib/python3.8/site-packages (from -r requirements.txt (line 5)) (1.26.2)

→インストール済だけど、再インストールしてみました。どこかで見たメッセージ(要件はすでに満たされています: )です。

-

これを見るとパッケージは、「./.venv38/lib/python3.8/site-packages/」に落ちているみたい。

(.venv38) $ ls -1 ./.venv38/lib/python3.8/site-packages/
__pycache__
certifi
certifi-2020.11.8.dist-info
chardet
chardet-3.0.4.dist-info
easy_install.py
idna
idna-2.10.dist-info
pip
pip-20.2.4.dist-info
pkg_resources
requests
requests-2.25.0.dist-info
setuptools
setuptools-49.2.1.dist-info
urllib3
urllib3-1.26.2.dist-info

-

(.venv38) $ pip list
Package    Version
---------- ---------
certifi    2020.11.8
chardet    3.0.4
idna       2.10
pip        20.2.4
requests   2.25.0
setuptools 49.2.1
urllib3    1.26.2

-

9. 仮想環境の終了:

(.venv38) $ deactivate
$

仮想環境を終了すると、先程インストールした「requests」モジュールは使えなくなります。

-


10. 参考: Python の仮想環境を作るソフトウェア:

  • Python3.3 以前は、「virtualenv」(サードパーティ製)

  • Python3.3 以降は、「venv」(標準パッケージとしてvirtualenv がPython に取り込まれました)

-

11. 参考: venv のヘルプ表示(和訳):

$ /usr/bin/python3 -m venv --help

使用法: venv [-h] [--system-site-packages] [--symlinks | --copies] [--clear]
            [--upgrade] [--without-pip] [--prompt PROMPT]
            ENV_DIR [ENV_DIR ...]

1つ以上のターゲットディレクトリに仮想 Python 環境を作成します。

位置引数:
  ENV_DIR               環境を作成するディレクトリ

オプションの引数:
  -h, --help
                        このヘルプメッセージを表示して終了
  --system-site-packages
                        仮想環境にシステムのsite-packages ディレクトリへ
                        のアクセス権を付与します。
  --symlinks
                        シンボリックリンクがプラットフォームのデフォルトで
                        はない場合は、コピーではなくシンボリックリンクを
                        使用してください。
  --copies
                        シンボリックリンクがプラットフォームのデフォルトで
                        ある場合でも、シンボリックリンクではなくコピーを
                        使用してください。
  --clear
                        環境を作成する前に、環境ディレクトリがすでに
                        存在する場合は、その内容を削除してください。
  --upgrade
                        Python がin-place でアップグレードされていることを
                        前提として、このバージョンのPython を使用するよう
                        に環境ディレクトリをアップグレードします。
  --without-pip
                        仮想環境でのpipのインストールまたはアップグレード
                        をスキップします。
                        (pipはデフォルトでブートストラップされます)
  --prompt PROMPT
                        この環境の代替プロンプト文字を提供します。

環境が作成されたら、binディレクトリのactivate スクリプトにて、
有効化することができます。

-

12. 参考: ファイル構成:

→指定した仮想環境名の「 .venv38」フォルダが作られます。

$ cd ~/python_work/
$ ls -a
.  ..  .venv36  .venv38  hello_world.py  requirements.txt  sample.py  test.html

$ ls .venv38/
bin  include  lib  lib64  pyvenv.cfg

$ ls .venv38/bin
Activate.ps1  activate.fish  easy_install-3.8  pip3.8   python3.8
activate      chardetect     pip               python
activate.csh  easy_install   pip3              python3

python コマンドを含めた、すべてのファイルが仮想環境のフォルダ配下につくられました。 Python バイナリのコピーまたはシンボリックリンクを含む bin サブディレクトリが作られました。

$ ls .venv38/lib/python3.8/
site-packages

$ ls .venv38/lib/python3.8/site-packages/
__pycache__                  idna                  requests-2.25.0.dist-info
certifi                      idna-2.10.dist-info   setuptools
certifi-2020.11.8.dist-info  pip                   setuptools-49.2.1.dist-info
chardet                      pip-20.2.4.dist-info  urllib3
chardet-3.0.4.dist-info      pkg_resources         urllib3-1.26.2.dist-info
easy_install.py              requests

→「site-packages」フォルダは重要です。最初は空の状態で作成されます。もし、指定したディレクトリが存在している場合は、それが再利用されます。最初は、2つのパッケージ(pip、setuptools )が入っており、その後、増えていきます。

-

参考: 仮想環境の設定ファイルの確認:

$ cat .venv38/pyvenv.cfg
home = /usr/local/bin
include-system-site-packages = false
version = 3.8.6

→「pyvenv.cfg」ファイルの home キーはこのコマンドを呼び出した Python のインストール場所を指します。 よく使われるターゲットディレクトリの名前は「.venv」らしいです。

-

実際に仮想環境でアプリをインストールしてみます

-

1. python3.8 の仮想環境を有効化:

$ cd ~/python_work/
$ source .venv38/bin/activate
(.venv38)$ 

確認:

(.venv38) $ echo $PATH
/home/ubn/python_work/.venv38/bin:/home/ubn/.local/bin:/home/ubn/bin:/home/ubn/.local/bin:/home/ubn/bin:/usr/local/bin:/usr/local/sbin:/usr/bin:/usr/sbin

→先頭に仮想環境のパスが追加されてます。

(.venv38) $ which python
~/python_work/.venv38/bin/python
(.venv38) $ which python3
~/python_work/.venv38/bin/python3
(.venv38) $ which python3.8
~/python_work/.venv38/bin/python3.8

(.venv38) $ python --version
Python 3.8.6
(.venv38) $ python3 --version
Python 3.8.6
(.venv38) $ python3.8 --version
Python 3.8.6

(.venv38)$ pip --version
pip 20.2.4 from /home/ubn/python_work/.venv38/lib/python3.8/site-packages/pip (python 3.8)
(.venv38)$ pip3 --version
pip 20.2.4 from /home/ubn/python_work/.venv38/lib/python3.8/site-packages/pip (python 3.8)

(.venv38) $ pip show pip
Name: pip
Version: 20.2.4
Summary: The PyPA recommended tool for installing Python packages.
Home-page: https://pip.pypa.io/
Author: The pip developers
Author-email: distutils-sig@python.org
License: MIT
Location: /home/ubn/python_work/.venv38/lib/python3.8/site-packages
Requires: 
Required-by: 

→仮想環境の python と pip が使われます。

現在のパッケージのインストール状態:

(.venv38) $ pip list
Package    Version
---------- ---------
certifi    2020.11.8
chardet    3.0.4
idna       2.10
pip        20.2.4
requests   2.25.0
setuptools 49.2.1
urllib3    1.26.2

→いくつかのパッケージが入っています。

-


2. python3.8 の仮想環境で「thonny」をインストール:

構文チェックできるPython のエディタです。最近の「ラズパイOS」には、このアプリが入っているみたい。

最初の起動時に「Standard」か「Raspberry Pi」を選びます。

参考:

Pythonで書いたソースコードの実行の流れを実況中継してくれる初心者のための学習ツール「Thonny!」

-

tkinter が動作することを確認:

  • tkinter がインストールされていないと実行できません。
(.venv38) $ python -m tkinter

小さなtkinter のダイアログが表示されれば、準備 OK:

→「QUIT」

-

もし、インストールされていないときは:

(.venv38) $ sudo dnf install python3-tkinter
:
インストール済みパッケージ
python3-tkinter.x86_64                  3.6.8-23.el8                  @AppStream

-

python3.8 で、thonny をインストール:

(.venv38) $ pip install thonny

-

確認:

(.venv38)$ which thonny
~/python_work/.venv38/bin/thonny

-

thonny の実行:

(.venv38)$ thonny
日本語  [ALPHA]

-

ダイアログ表示で、日本語を選択

-

thonny の画面:

  • プログラムファイルの実行を行うと端末上に警告が出ます:
WARNING: MyPy: /home/ubn/python_work/.venv38/lib/python3.8/site-packages is in the MYPYPATH. Please remove it.
See https://mypy.readthedocs.io/en/latest/running_mypy.html#how-mypy-handles-imports for more info

→動作に支障はありません。

-

和訳:

警告: MyPy: /home/ubn/python_work/.venv38/lib/python3.8/site-packages はMYPYPATHにあります。取り外してください。 詳細については「https://mypy.readthedocs.io/en/latest/running_mypy.html#how-mypy-handles-imports」を参照してください。

-

表示→「アシスタント」→「アシスタント」タブを表示:

→構文エラーがあったときに詳細を説明してくれます。ただし、英文。

ワザと文字列のくくりの文字を2つ入れてエラーさせた画面です。右側に、タブ切り替えでいろいろな情報が表示できます。

-

表示→「メモ」→「メモ」タブを表示:

「メモ」タブに書いた情報を保持してくれます。これは便利。

-

初期設定:

表示→「アシスタント」

表示→「メモ」

書かれているメモ書きを消してから、下記を記述:

== Python 3.8.6  ==
(.venv38) で使用:
$ cd ~/python_work/
$ source .venv38/bin/activate

抜けるとき:
(.venv38)$ deactivate
---

-

CentOS 8.2 Xfce の「thonny」は日本語入力できません

上記の日本語は他からの貼付けです。

-

「thonny」のインストールでインストールされたパッケージを確認:
(.venv38) $ pip list
Package           Version
----------------- ---------
astroid           2.4.2
asttokens         2.0.4
certifi           2020.11.8
chardet           3.0.4
docutils          0.16
idna              2.10
isort             5.6.4
jedi              0.17.2
lazy-object-proxy 1.4.3
mccabe            0.6.1
mypy              0.790
mypy-extensions   0.4.3
parso             0.7.1
pip               20.2.4
pylint            2.6.0
pyserial          3.4
requests          2.25.0
Send2Trash        1.5.0
setuptools        49.2.1
six               1.15.0
thonny            3.2.7
toml              0.10.2
typed-ast         1.4.1
typing-extensions 3.7.4.3
urllib3           1.26.2
wrapt             1.12.1

→「thonny」のインストールでこんなに増えました。

-


3. python3.8 の仮想環境で「mu-editor」をインストール:

シンプルなPython のエディタです。文字が大きいので見やすいです。

このアプリは、「BBC micro:bit」や「Adafruit 組み込みボード」の開発でよく使われているようです。 「モード」ボタンで簡単に開発環境が切り替えできます。 「チェック」ボタンで構文チェックできます。

-

pip が最新であることを確認:

  • pip が最新でないと、インストールに失敗します。
(.venv38) $ pip --version
pip 20.2.4 from /home/ubn/python_work/.venv38/lib/python3.8/site-packages/pip (python 3.8)

(.venv38) $ pip list

→警告が出なければ 最新です。

-

もし、pip をアップグレードするときは:

(.venv38) $ python3 -m pip install --upgrade pip

→仮想環境なので安心してアップグレードできます。

-

mu-editor のインストール:

(.venv38) $ pip install mu-editor

-

エラー(1回目):
    Hunting dependencies...
    WARNING: "sdl-config" failed!
    Unable to run "sdl-config". Please make sure a development version of SDL is installed.

対応:

  • SDL の開発バージョンが必要:
$ sudo dnf install SDL-devel

-

エラー(2回目):
    Hunting dependencies...
    SDL     : found 1.2.15
    FONT    : not found
    IMAGE   : not found
    MIXER   : not found
    PNG     : found
    JPEG    : not found
    SCRAP   : found
    PORTMIDI: not found
    PORTTIME: not found
    FREETYPE: found 22.1.16
    Missing dependencies

対応:

  • pygame 2.0.0.dev6 にすると良いとの情報:
(.venv38)$ pip install pygame==2.0.0.dev6
:
Successfully installed pygame-2.0.0.dev6

(.venv38) $ python
Python 3.8.6 (default, Nov 14 2020, 22:42:07) 
[GCC 8.3.1 20191121 (Red Hat 8.3.1-5)] on linux
Type "help", "copyright", "credits" or "license" for more information.
>>>

>>> import pygame
pygame 2.0.0.dev6 (SDL 2.0.10, python 3.8.6)
Hello from the pygame community. https://www.pygame.org/contribute.html
>>> 

→「python」コマンドで、「import pygame」と入力し、エラーが表示されなければ 良いみたい。そこまではできました。

-

エラー(3回目):

2回目のエラーと同じで変化なし。依存がいっぱいありそう。

-

現時点では: 「mu-editor」で使われる「Pygame」はPython 3.7までしか互換性がなく、Python 3.8 では互換性がなく動かない

上記のことがネット検索でわかりました。

  • 「mu-editor」をインストールするには、python 3.6 か 3.7 が必要です。

CentOS 8.2 は、デフォルトで Python 3.6 なので、3.6 にインストールすれば使えます。

-

あきらめて、仮想環境を終了:

(.venv38) $ deactivate
$

-

誤って追加したパッケージを削除:

$ sudo dnf remove SDL-devel

-


4. python3.6 の仮想環境を有効化:

$ cd ~/python_work/
$ source .venv36/bin/activate
(.venv36) $

(.venv36) $ python3 --version
Python 3.6.8

(.venv36) $ pip --version
pip 9.0.3 from /home/ubn/python_work/.venv36/lib64/python3.6/site-packages (python 3.6)

-

pip の確認:

(.venv36)$ pip list
DEPRECATION: The default format will switch to columns in the future. You can use --format=(legacy|columns) (or define a format=(legacy|columns) in your pip.conf under the [list] section) to disable this warning.
pip (9.0.3)
setuptools (39.2.0)
You are using pip version 9.0.3, however version 20.2.4 is available.
You should consider upgrading via the 'pip install --upgrade pip' command.

→pip のバージョンアップの警告が表示されました。

-

pip のバージョンアップ:

(.venv36) $ python3 -m pip install --upgrade pip
Cache entry deserialization failed, entry ignored
Collecting pip
  Using cached https://files.pythonhosted.org/packages/cb/28/91f26bd088ce8e22169032100d4260614fc3da435025ff389ef1d396a433/pip-20.2.4-py2.py3-none-any.whl
Installing collected packages: pip
  Found existing installation: pip 9.0.3
    Uninstalling pip-9.0.3:
      Successfully uninstalled pip-9.0.3
Successfully installed pip-20.2.4

確認:

(.venv36)$ pip list
Package    Version
---------- -------
pip        20.2.4
setuptools 39.2.0

(.venv36) $ pip --version
pip 20.2.4 from /home/ubn/python_work/.venv36/lib64/python3.6/site-packages/pip (python 3.6)

→pip で何もインストールしていない状態は、パッケージが 2つ。

-


5. python3.6 の仮想環境で「mu-editor」をインストール:

(.venv36)$ pip install mu-editor

→今までの苦労は何だったのか?、依存を入れなくてもすんなり、インストールできました。

-

mu-editor の実行:

(.venv36)$ mu-editor
ログ出力先: /home/ubn/.cache/mu/log/mu.log

→ちゃんと動作します。ログの落ちるファイルは、以前ホームのローカルにインストールしたことのある mu-editor と一緒でした。

  • ちなみに、ホームに専用のフォルダが作成されます。

~/mu_code/

  • 開いているファイルとか、モード等は下記の設定ファイルに保持されます。

~/.local/share/mu/session.json

-

最初の起動時に表示されるモードの選択画面:

→左上の「モード」ボタンでいつでも表示して切り替えできます。

mu-editor は、モード切り替えで、開発対象にするマシンを簡単に選べるのが利点。つまり、これらのマシンのエミュレータ機能を持っています。同じ python でのプログラム開発でも違うわけです。

通常のパソコンで使うときは一番下を選択。

-

mu-editor の画面:

→「チェック」ボタンで、構文チェックをしてくれます。ウィンドウの左下のバーにやさしい日本語で返答が表示されます。 毎回押すたびに言葉づかいが変わります。「やさしい日本語」なのがポイントかな。

-

インストールされたパッケージの確認:

(.venv36)$ pip list
Package          Version
---------------- ---------
appdirs          1.4.4
backcall         0.2.0
certifi          2020.11.8
chardet          3.0.4
colorzero        1.1
cycler           0.10.0
decorator        4.4.2
gpiozero         1.5.1
guizero          1.1.0
idna             2.10
ipykernel        5.3.4
ipython          7.16.1
ipython-genutils 0.2.0
jedi             0.17.2
jupyter-client   6.1.7
jupyter-core     4.6.3
kiwisolver       1.3.1
matplotlib       2.2.2
mu-editor        1.0.3
nudatus          0.0.4
numpy            1.19.4
parso            0.7.1
pexpect          4.8.0
pgzero           1.2
pickleshare      0.7.5
pigpio           1.78
Pillow           8.0.1
pip              20.2.4
prompt-toolkit   3.0.8
ptyprocess       0.6.0
pycodestyle      2.4.0
pyflakes         2.0.0
pygame           1.9.6
Pygments         2.7.2
pyparsing        2.4.7
PyQt5            5.14.1
PyQt5-sip        12.8.1
PyQtChart        5.14.0
pyserial         3.4
python-dateutil  2.8.1
pytz             2020.4
pyzmq            20.0.0
QScintilla       2.11.4
qtconsole        4.3.1
requests         2.25.0
semver           2.13.0
setuptools       39.2.0
six              1.15.0
tornado          6.1
traitlets        4.3.3
urllib3          1.26.2
wcwidth          0.2.5

→「mu-editor」のアプリを追加しただけで、こんなに増えました。

可能性は低いけど、もしかしたら、このリストにあるパッケージをPython 3.8 で入れれば、「mu-editor」がインストールできるかもしれません。

置き場所の確認:

(.venv36) $ whereis mu-editor
mu-editor: /home/ubn/python_work/.venv36/bin/mu-editor

(.venv36)$ which mu-editor
~/python_work/.venv36/bin/mu-editor

-


6. python3.6 で「thonny」をインストール:

-

tkinter が動作することを確認:

(.venv36) $ python -m tkinter

小さなtkinter のダイアログが表示されれば、準備 OK:

→「QUIT」

-

thonny のインストール:

(.venv36) $ pip install thonny

-

確認:

(.venv36)$ which thonny
~/python_work/.venv36/bin/thonny

-

thonny の実行:

(.venv36) $ thonny
INFO    thonny: Thonny version: 3.3.0
日本語  [ALPHA]

-

ダイアログ表示で、日本語を選択

-

thonny の画面:

-

初期設定:

表示→「アシスタント」

表示→「メモ」

書かれているメモ書きを消してから、下記を記述:

== Python 3.6.8  ==
(.venv36) で使用:
$ cd ~/python_work/
$ source .venv36/bin/activate

抜けるとき:
(.venv36)$ deactivate
---

-

CentOS 8.2 Xfce の「thonny」は日本語入力できません

上記の日本語は他からの貼付けです。

-


7. 仮想環境の無効化:

(.venv36)$ deactivate
$ 

→仮想環境から抜けました。

-


パスを指定すれば、仮想環境にインストールされたアプリも実行できます:

$ ~/python_work/.venv36/bin/mu-editor

→ちゃんと動作します。

-


1. 「.venv36」で使う「thonny」のデスクトップファイルを作成

$ sudo mousepad /usr/share/applications/thonny.desktop

↓ 下記の内容を記述:

[Desktop Entry]
Name=thonny
Name[ja]=thonny(.venv36で使用)
GenericName=Text Editor
Comment=Python Text Editor
Comment[ja]=Python 用のエディタ
Exec=/home/ubn/python_work/.venv36/bin/thonny
Icon=/home/ubn/python_work/.venv36/share/jupyter/kernels/python3/logo-32x32.png
MimeType=text/plain;
Terminal=false
Type=Application
Categories=TextEditor;Development;

-


2. 「.venv38」で使う「thonny」のデスクトップファイルを作成

$ sudo mousepad /usr/share/applications/thonny2.desktop

↓ 下記の内容を記述:

[Desktop Entry]
Name=thonny2
Name[ja]=thonny(.venv38で使用)
GenericName=Text Editor
Comment=Python Text Editor
Comment[ja]=Python 用のエディタ
Exec=/home/ubn/python_work/.venv38/bin/thonny
Icon=/home/ubn/python_work/.venv36/share/jupyter/kernels/python3/logo-32x32.png
MimeType=text/plain;
Terminal=false
Type=Application
Categories=TextEditor;Development;

-


3. 「.venv36」で使う「mu-editor」のデスクトップファイルを作成

$ sudo mousepad /usr/share/applications/mu-editor.desktop

↓ 下記の内容を記述:

[Desktop Entry]
Name=Mu editor
Name[ja]=Mu editor(.venv36で使用)
GenericName=Text Editor
Comment=Python Text Editor
Comment[ja]=Python 3.6用のエディタ
Exec=/home/ubn/python_work/.venv36/bin/mu-editor
Icon=/home/ubn/python_work/.venv36/share/jupyter/kernels/python3/logo-32x32.png
MimeType=text/plain;
Terminal=false
Type=Application
Categories=TextEditor;Development;

-


4. 再起動にて、メニューに登録されたか動作を確認。

→仮想環境にインストールしたアプリなので、プログラム開発時にパッケージのインポートがあると、その環境にしないと問題が出るかもしれません。

両方の仮想環境に「thonny」をインストール。バージョンごとに選択するようにしました。

メニューのアプリ名にはバージョンを入れ、エディタ側も「メモ」タブ表示で、仮想環境の入り方や抜け方、および「Python 3.8 仮想環境で使用」とかの注意を記述しました。この「メモ」機能は使えますね。

-


まとめ

sublime text 3」は「kernel 5.8」でも影響なく使えるのが個人的にはありがたいです。 「sublime text 3」は軽くて、ハイライトが見やすく、Python の実行もCtrl+B するだけと簡単です。

CentOSPython の開発環境を構築するときは、仮想環境の「venv」を使うことで、Linux のシステムとして組み込まれているPython と分離でき、システムを汚さないで、気楽に pip(Python の拡張)が使えます。

ただし、まさか、Python のバージョンの違いでインストールできないアプリ(mu-editor)があるとは知りませんでした。 色々ありますね。

これで、Python の学習環境が整いました。

参考まで。

-

-


目次

先頭

-


-

CentOS 8.2 Xfce で、スクリーンセーバーのテーマとゲームを追加〈H95〉

登録日: 2020-11-14 更新日: 2020-11-14

前回、CentOS 8.2 にデスクトップ環境として、「Xfce 」をインストールしました。

-

その後の設定として、スクリーンセーバーの「xfce4-screensaver」 にテーマを追加。 および、ゲームをインストールしたので、備忘録として残しました。

-

備忘録なので、役立ちそうな関連する情報も詰め込んでいます。 見づらいときは「参考:」とある部分は読み飛ばしてください。

-

「目次」

-

CentOS 8.2 Xfce」のデスクトップ画面:

→カスタマイズしています。 使いやすいようにパネルを下と右に配置、壁紙、「アプリケーション」ボタン、「あ」の色を変更。 壁紙は少しだけ修正。

-


CentOS 8.2 Xfce のロック画面とスクリーンセーバーについて

$ dnf list *screensaver
:
インストール済みパッケージ
xfce4-screensaver.x86_64                   0.1.10-1.el8                    @epel

→「xfce4-screensaver」は、スクリーンセーバーと「ロック画面」の機能を持つアプリです。

-

ロック画面の設定

設定→「設定マネージャ」→「スクリーンセーバー」→「ロック画面」タブ

「ロック画面を有効にする」: オン

-

スクリーンセーバーで画面をロックする」: オン(1 分)

「セッションステータスメッセージ」: オン

その他はすべて: オフ

-

スクリーンセーバーの設定

設定→「スクリーンセーバー」→「スクリーンセーバーの設定」画面 →「スクリーンセーバー」タブ

スクリーンセーバーを有効にする」: オン

-

テーマ: ブランク画面(デフォルト)

「コンピューターがアイドル状態のときにスクリーンセーバーをアクティブにする」: オン

3 分

-

スクリーンセーバーのテーマ

- ブランク画面
- ランダム
- Slideshow
- フローティングXfce
- ポップアートスクウェア

→上 2つが「xfce4-screensaver」アプリが持つ機能としてのテーマです。 下 3つが「スクリーンセーバー」のプログラム(Xscreensaver と互換性のあるテーマ)です。

  • テーマを選び、左下の「スクリーンセーバーを設定する」をクリック→そのテーマの設定ができます:
slideshow        →表示するフォルダを変更
フローティングXfce   →表示するネズミの数を変更
ポップアートスクウェア →設定なし

-

「xfce4-screensaver」のテーマの置き場所:

$ ls -l /usr/libexec/xfce4-screensaver/
:
-rwxr-xr-x. 1 root root 41976  3月 30  2020 floaters  →「Xfce のネズミ」が飛び回ります
-rwxr-xr-x. 1 root root 42136  3月 30  2020 popsquares  →5x5 の画面分割でランダムに明るさが変化
-rwxr-xr-x. 1 root root 57224  3月 30  2020 slideshow →「画像」フォルダのすべてをスライドショー表示

→「xfce4-dict」で表示されているみたい。

  • このフォルダに「xscreensaver」のテーマを持ってくればテーマの追加ができそう。

-

「xfce4-screensaver」のデスクトップファイルの置き場所:

$ ls -1 /usr/share/applications/
:
screensavers
xfce4-screensaver-preferences.desktop

-

「xfce4-screensaver」のテーマごとのデスクトップファイルの置き場所:

$ ls -1 /usr/share/applications/screensavers/
xfce-floaters.desktop
xfce-personal-slideshow.desktop
xfce-popsquares.desktop

→テーマごとにデスクトップファイルが「screensavers」フォルダに置かれています。 「テーマの登録」には、こちらにそのデスクトップファイルを置く必要があります。

-

参考: XScreenSaver のホームページにて「xscreensaver」をダウンロード

「xscreensaver」のスクリーンセーバーのテーマを入手できるか試しました。

XScreenSaver のホームページ

ソースコード(xscreensaver-5.44.tar.gz) でした。 「依存が多くてコンパイルは難しいので、バイナリの入手がおすすめ」と説明があり断念。

-

参考: 別のリポジトリからバイナリ(rpm) を入手

rpm ファイルをダウンロード、展開、そこからテーマを入手できるか試しました。

-

1. rpmfind.net で検索

RedHat/Centos:

EPEL 7 for x86_64: xscreensaver-5.43-2.el7.x86_64.rpm

→「ファイルを保存する」にチェック

作業しやすいように、任意のフォルダにファイルを移動:

$ ls ~/ダウンロード/test/
xscreensaver-5.43-2.el7.x86_64.rpm

-

2. ダウンロードした「xscreensaver-5.43-2.el7.x86_64.rpm」を確認

-

rpm ファイルに含まれるファイルの一覧を表示:
$ cd ~/ダウンロード/test/

$ rpm2cpio xscreensaver-5.43-2.el7.x86_64.rpm | cpio --list
1 ブロック

→予想外。何も表示されません。

もしくは、

$ rpm -qpl xscreensaver-5.44-1.el8.x86_64.rpm

警告: xscreensaver-5.44-1.el8.x86_64.rpm: ヘッダー V4 RSA/SHA256 Signature、鍵 ID 2dcd03a2: NOKEY
(ファイルが含まれていません)

→パッケージリリース元のGPG公開鍵がサーバに取り込まれていないときの警告です。 サードパーティからのダウンロードなので当然といえば当然。

(ファイルが含まれていません) は「公開鍵がないこと」、「ファイル自体がないこと」のどちらにも取れる表現です。

-

3. 念の為に、同じようにダウンロードした別のアプリのrpm ファイルで確認:

-

rpm ファイルに含まれるファイルの一覧を表示:
$ rpm2cpio aisleriot-3.22.2-1.el7.x86_64.rpm | cpio --list
./etc/gconf/schemas/aisleriot.schemas
./usr/bin/sol
./usr/lib64/aisleriot
./usr/lib64/aisleriot/guile
:
./usr/share/locale/zh_HK/LC_MESSAGES/aisleriot.mo
./usr/share/locale/zh_TW/LC_MESSAGES/aisleriot.mo
./usr/share/man/man6/sol.6.gz
./usr/share/metainfo/sol.appdata.xml
30456 ブロック

→こちらはファイル一覧が表示されました。最後の数字はサイズみたい。1 ブロックは空と同じみたい。

もしくは、

$ rpm -qpl aisleriot-3.22.2-1.el7.x86_64.rpm
/etc/gconf/schemas/aisleriot.schemas
/usr/bin/sol
/usr/lib64/aisleriot
/usr/lib64/aisleriot/guile
:
/usr/share/locale/zh_HK/LC_MESSAGES/aisleriot.mo
/usr/share/locale/zh_TW/LC_MESSAGES/aisleriot.mo
/usr/share/man/man6/sol.6.gz
警告: aisleriot-3.22.2-1.el7.x86_64.rpm: ヘッダー V3 RSA/SHA256 Signature、鍵 ID 352c64e5: NOKEY

→ファイル一覧が表示されました。鍵の警告も出ました。

正常な方には(ファイルが含まれていません)が表示されないので、ファイル自体がないということでした。 fc32、fc31、とファイルを変えても同じなので、サイトに置かれたrpm が完全ではありません。使えません。

-

参考: rpm ファイルに含まれるファイルを取り出すとき:

参考:

RPMパッケージからファイルを取り出すには

RPM ファイルにどのようなファイルが含まれているかを調べたり、一部のファイルを取り出したりするときは、 RPM パッケージを cpio 形式のアーカイブファイルに変換します。

cpio 形式のアーカイブファイルに変換するには「rpm2cpio」コマンドを使います。 cpio 形式のアーカイブファイルからファイルを取り出したり、ファイルの一覧を表示するには「cpio」コマンドを使います。

-

作業用のディレクトリにて実行:

$ cd ~/ダウンロード/test/

$ rpm2cpio aisleriot-3.22.2-1.el7.x86_64.rpm | cpio -id
30456 ブロック

→本来ファイルがインストールされるはずのディレクトリが作成され、その下にファイルが作られます。

実行後に確認:

$ ls
aisleriot-3.22.2-1.el7.x86_64.rpm  etc  usr

$ ls -l
合計 6048
-rw-rw-r--. 1 ubn ubn 6181504 11月  3 01:11 aisleriot-3.22.2-1.el7.x86_64.rpm
drwxrwxr-x. 3 ubn ubn    4096 11月 11 07:03 etc
drwxrwxr-x. 6 ubn ubn    4096 11月 11 07:03 usr

$ tree

→「etc」と「usr」フォルダができました。 tree は色付きで階層表示され、見やすいです。マウスでスクロール表示できます。

-

4. ダウンロードしたrpm には、ファイルが含まれていないことが判明。なので、断念

→やり方を代えました。リポジトリを登録、「xscreensaver」を仮にインストール、そこからテーマのファイルを入手することにしました。

-


「xscreensaver」のホームページにて、好みのテーマを確認

  • すべては利用できないので、まずは、好みのものをひとつだけ選びます。

Screen Shots でレビューできます。

  • Eruption(噴火)→花火の爆発

-


「xscreensaver」のインストール

  • 「xscreensaver」のテーマを入手するために、仮にアプリをインストールしました。

たぶん、ライブラリ構成が影響するので、利用できるのは同じ系列のディストリビューション間(FedoraCentOS)だろうと思います。

-

1. 「CentOS 8 xscreensaver」で検索

サードバーティの「Ravenリポジトリがヒット

CentOS 8 Raven x86_64 Third-Party

xscreensaver-5.44-1.el8.x86_64.rpm

-

2. リポジトリのインストールが必要ですが:

$ dnf search raven-release
:
一致する項目はありませんでした。

→公式リポジトリに肝心の「リポジトリの登録アプリ」が登録されていません。完全に信用するのはリスクがあります。

-

Raven リポジトリの登録アプリについて:

raven-release-1.0-1.el8.noarch.rpm

rpm をダウンロードして、そのままインストールすると、リポジトリ構成ファイルだけでなく公開GPG鍵も登録されます。

/etc/yum.repos.d/raven.repo
/etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-raven

→鍵の登録によりチェックがスルーされるのでセキュリティホールができて危険です。鍵の登録は信頼できるときだけに行うことなので、リポジトリ構成ファイルだけを使います。

-

3. リポジトリを登録するアプリの rpm ファイルをダウンロード

Source Package

-

4. ダウンロードした rpm ファイルを作業用のディレクトリに移動:

$ cd ~/ダウンロード/test/

$ ls
raven-release-1.0-1.el8.src.rpm

$ rpm -qpl raven-release-1.0-1.el8.src.rpm
警告: raven-release-1.0-1.el8.src.rpm: ヘッダー V4 RSA/SHA256 Signature、鍵 ID 2dcd03a2: NOKEY
RPM-GPG-KEY-raven
raven-release.spec
raven.repo

-

5. rpm ファイルを展開:

$ rpm2cpio raven-release-1.0-1.el8.src.rpm | cpio -id
9 ブロック

$ tree
.
├── RPM-GPG-KEY-raven
├── raven-release-1.0-1.el8.src.rpm
├── raven-release.spec
└── raven.repo

0 directories, 4 files

-

6. raven.repo ファイルを修正:

$ cp ~/ダウンロード/test/raven.repo ~/ドキュメント/raven.repo
$ mousepad ~/ドキュメント/raven.repo

Raven リポジトリだけが有効でしたが、 3つとも enabled=0 に変更して、raven リポジトリのすべてを無効に設定しました。 また、gpg key を登録していないので、3つとも gpgcheck=0 に変更してチェックしないようにしました。

-

7. raven.repo ファイルを修正した後の確認:

$ cat ~/ドキュメント/raven.repo

[raven]
name=Raven's RPM repo for el$releasever-$basearch - base
baseurl=https://pkgs.dyn.su/el8/base/$basearch/
gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-raven
gpgcheck=0
enabled=0

[raven-multimedia]
name=Raven's RPM repo for el$releasever-$basearch  - multimedia
baseurl=https://pkgs.dyn.su/el8/multimedia/$basearch/
gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-raven
gpgcheck=0
enabled=0

[raven-extras]
name=Raven's RPM repo for el$releasever-$basearch - extras
baseurl=https://pkgs.dyn.su/el8/extras/$basearch/
gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-raven
gpgcheck=0
enabled=0

→3つのリポジトリともに、gpgcheck=0 、enabled=0 に変更しました。

これらのリポジトリを使うときは下記のパラメータで一時的な有効化が必要です:

--enablerepo=raven
--enablerepo=raven-multimedia
--enablerepo=raven-extras

-

8. raven.repo ファイルを配置:

$ sudo cp ~/ドキュメント/raven.repo /etc/yum.repos.d/raven.repo

-

9. 再起動

-

10. 現在 有効なリポジトリを確認:

$ dnf repolist
repo id            repo の名前
AppStream          CentOS-8 - AppStream
BaseOS             CentOS-8 - Base
epel               Extra Packages for Enterprise Linux 8 - x86_64
epel-modular       Extra Packages for Enterprise Linux Modular 8 - x86_64
extras             CentOS-8 - Extras

-

11. 現在 有効ではない(無効の)リポジトリを確認:

$ dnf repolist --disabled
:
PowerTools                     CentOS-8 - PowerTools
:
raven                          Raven's RPM repo for el8-x86_64 - base
raven-extras                   Raven's RPM repo for el8-x86_64 - extras
raven-multimedia               Raven's RPM repo for el8-x86_64  - multimedia

trinity-r14                    trinity-r14
trinity-r14-noarch             trinity-r14-noarch
trinity-r14-source             trinity-r14-noarch

→3つのraven リポジトリが登録され、無効であることを確認。

-

12. raven リポジトリにて「xscreensaver」アプリを検索:

$ dnf --enablerepo=raven list xscreensaver
:
利用可能なパッケージ
xscreensaver.x86_64                      1:5.44-1.el8                      raven

-

13. raven リポジトリを有効にして「xscreensaver」アプリをインストール:

$ sudo dnf --enablerepo=raven install xscreensaver
:
エラー: 
 問題: package xscreensaver-1:5.44-1.el8.x86_64 requires xscreensaver-gl-extras = 1:5.44-1.el8, but none of the providers can be installed
  - conflicting requests
  - nothing provides libgdk_pixbuf_xlib-2.0.so.0()(64bit) needed by xscreensaver-gl-extras-1:5.44-1.el8.x86_64

→依存が足りないようです。

-

14. 「libgdk_pixbuf_xlib-2.0.so.0()(64bit)」を検索

rpmfind.net で検索

CentOS 8-stream PowerTools for x86_64   gdk-pixbuf2-xlib-2.36.12-5.el8.i686.rpm
CentOS 8.2.2004 PowerTools for x86_64   gdk-pixbuf2-xlib-2.36.12-5.el8.i686.rpm

→「PowerTools」リポジトリにあるみたい。

-

https://pkgs.org/download/libgdk_pixbuf_xlib-2.0.so.0()(64bit) 」で検索

CentOS 8

CentOS PowerTools x86_64 Official
gdk-pixbuf2-xlib-2.36.12-5.el8.x86_64.rpm   Additional library for using gdk-pixbuf with bare xlib

→「PowerTools」リポジトリにあるみたい。

「PowerTools」リポジトリにあることを確認:

$ dnf --enablerepo=PowerTools whatprovides */libgdk_pixbuf_xlib*
:
gdk-pixbuf2-xlib-2.36.12-5.el8.x86_64 : Additional library for using gdk-pixbuf
                                      : with bare xlib
Repo        : PowerTools
一致:
ファイル名    : /usr/lib64/libgdk_pixbuf_xlib-2.0.so.0
ファイル名    : /usr/lib64/libgdk_pixbuf_xlib-2.0.so.0.3612.0

-

15. 「xscreensaver」アプリを再びインストール:

$ sudo dnf --enablerepo=raven,PowerTools install xscreensaver
:
インストール中:
 xscreensaver                      x86_64   1:5.44-1.el8     raven         51 k
依存関係のインストール中:
 gdk-pixbuf2-xlib                  x86_64   2.36.12-5.el8    PowerTools    55 k
 libXaw                            x86_64   1.0.13-10.el8    AppStream    194 k
 libglade2                         x86_64   2.6.4-23.el8     epel          70 k
 mesa-libGLU                       x86_64   9.0.0-15.el8     AppStream    185 k
 perl-Compress-Raw-Bzip2           x86_64   2.081-1.el8      AppStream     40 k
 perl-Compress-Raw-Zlib            x86_64   2.081-1.el8      AppStream     68 k
 perl-Data-Dump                    noarch   1.23-7.el8       AppStream     36 k
 perl-Digest-HMAC                  noarch   1.03-17.el8      AppStream     20 k
 perl-Digest-SHA                   x86_64   1:6.02-1.el8     AppStream     66 k
 perl-Encode-Locale                noarch   1.05-9.el8       AppStream     21 k
 perl-File-Listing                 noarch   6.04-17.el8      AppStream     18 k
 perl-HTML-Parser                  x86_64   3.72-14.el8      AppStream    119 k
 perl-HTML-Tagset                  noarch   3.20-33.el8      AppStream     24 k
 perl-HTTP-Cookies                 noarch   6.04-2.el8       AppStream     39 k
 perl-HTTP-Date                    noarch   6.02-18.el8      AppStream     19 k
 perl-HTTP-Message                 noarch   6.18-1.el8       AppStream    100 k
 perl-HTTP-Negotiate               noarch   6.01-19.el8      AppStream     22 k
 perl-IO-Compress                  noarch   2.081-1.el8      AppStream    258 k
 perl-IO-HTML                      noarch   1.001-10.el8     AppStream     28 k
 perl-LWP-MediaTypes               noarch   6.02-14.el8      AppStream     29 k
 perl-NTLM                         noarch   1.09-17.el8      AppStream     24 k
 perl-Net-HTTP                     noarch   6.17-2.el8       AppStream     43 k
 perl-TimeDate                     noarch   1:2.30-13.el8    AppStream     53 k
 perl-Try-Tiny                     noarch   0.30-2.el8       AppStream     44 k
 perl-WWW-RobotRules               noarch   6.02-18.el8      AppStream     22 k
 perl-libwww-perl                  noarch   6.34-1.el8       AppStream    212 k
 xdg-utils                         noarch   1.1.2-5.el8      AppStream     84 k
 xorg-x11-fonts-ISO8859-1-100dpi   noarch   7.5-19.el8       AppStream    1.1 M
 xorg-x11-resutils                 x86_64   7.7-5.el8        raven         74 k
 xscreensaver-base                 x86_64   1:5.44-1.el8     raven        562 k
 xscreensaver-extras               x86_64   1:5.44-1.el8     raven        2.3 M
 xscreensaver-gl-base              x86_64   1:5.44-1.el8     raven         65 k
 xscreensaver-gl-extras            x86_64   1:5.44-1.el8     raven        6.1 M

→今回は「gdk-pixbuf2-xlib」のインストールが必要なので「PowerTools」リポジトリの指定を追加しました。

-


スクリーンセーバー「xscreensaver」のテーマが「xfce4-screensaver」で使えるか確認:

-

1. 「xscreensaver」のテーマの置き場所:

$ ls /usr/libexec/xscreensaver/
abstractile    engine          juggler3d        rotzoomer
anemone        epicycle        julia            rubik
anemotaxis     eruption        kaleidescope     rubikblocks
antinspect     esper           kaleidocycle     sballs
antmaze        etruscanvenus   klein            scooter
antspotlight   euler2d         kumppa           shadebobs
apollonian     fadeplot        lament           sierpinski
apple2         fiberlamp       lavalite         sierpinski3d
atlantis       filmleader      lcdscrub         skytentacles
attraction     fireworkx       ljlatest         slidescreen
atunnel        flame           lockward         slip
barcode        flipflop        loop             sonar
binaryring     flipscreen3d    m6502            speedmine
blaster        fliptext        maze             spheremonics
blinkbox       flow            maze3d           splitflap
blitspin       fluidballs      memscroller      splodesic
blocktube      flurry          menger           spotlight
boing          flyingtoasters  metaballs        sproingies
bouboule       fontglide       mirrorblob       squiral
bouncingcow    fuzzyflakes     moebius          stairs
boxed          galaxy          moebiusgears     starfish
boxfit         gears           moire            starwars
braid          geodesic        moire2           stonerview
bsod           geodesicgears   molecule         strange
bubble3d       gflux           morph3d          substrate
bumps          gibson          mountain         superquadrics
cage           glblur          munch            surfaces
carousel       glcells         nerverot         swirl
ccurve         gleidescope     noof             tangram
celtic         glhanoi         noseguy          tessellimage
circuit        glitchpeg       pacman           thornbird
cityflow       glknots         pedal            timetunnel
cloudlife      glmatrix        peepers          topblock
companioncube  glplanet        penetrate        triangle
compass        glschool        penrose          tronbit
coral          glslideshow     petri            truchet
crackberg      glsnake         phosphor         twang
crumbler       gltext          photopile        unicrud
crystal        goop            piecewise        unknownpleasures
cube21         grav            pinion           vermiculate
cubenetic      gravitywell     pipes            vfeedback
cubestack      greynetic       polyhedra        vidwhacker
cubestorm      halftone        polyominoes      vigilance
cubetwist      halo            polytopes        voronoi
cubicgrid      handsy          pong             wander
cwaves         helix           popsquares       webcollage
cynosure       hexadrop        projectiveplane  webcollage-helper
dangerball     hexstrut        providence       webcollage.original
decayscreen    hilbert         pulsar           whirlwindwarp
deco           hopalong        pyro             winduprobot
deepstars      hydrostat       qix              wormhole
deluxe         hypertorus      quasicrystal     xanalogtv
demon          hypnowheel      queens           xflame
discoball      ifs             raverhoop        xjack
discrete       imsmap          razzledazzle     xlyap
distort        interaggregate  rd-bomb          xmatrix
drift          interference    ripples          xrayswarm
dymaxionmap    intermomentary  rocks            xspirograph
endgame        jigglypuff      romanboy         zoom
energystream   jigsaw          rorschach

-

2. xscreensaver のテーマを再利用できるように保存:

$ cd ~/ダウンロード/
$ mkdir xscreensaver-theme
$ sudo cp -r /usr/libexec/xscreensaver/ ~/ダウンロード/xscreensaver-theme
$ ls ~/ダウンロード/xscreensaver-theme/xscreensaver/
abstractile    engine          juggler3d        rotzoomer
:

→保存しておけば、「xscreensaver」をアンインストールしてもテーマが利用可能です。 どういうテーマだったかは、公式サイト でレビューを確認できます。

-

3. 「xfce-screensaver」のテーマごとのデスクトップファイル:

$ ls -1 /usr/share/applications/screensavers/

xfce-floaters.desktop
xfce-personal-slideshow.desktop
xfce-popsquares.desktop

→テーマを持ってくるときは、これらのようなデスクトップファイルが必要です。

-

4. ファイルマネージャでデスクトップファイルを確認すると:

- Slideshow
- フローティングXfce
- ポップアートスクウェア

-


5. ついでに、「Slideshow」テーマのアプリ名を日本語に修正:

$ sudo mousepad /usr/share/applications/screensavers/xfce-personal-slideshow.desktop

-

Name=Slideshow

↓ 1 行追記:

Name=Slideshow
Name[ja]=スライドショー

確認:

$ cat /usr/share/applications/screensavers/xfce-personal-slideshow.desktop
[Desktop Entry]
Name=Slideshow
Name[ja]=スライドショー
Comment=Display a slideshow from your Pictures folder
Comment[ja]=画像フォルダーからスライドショーを表示
:
Exec=/usr/libexec/xfce4-screensaver/slideshow
TryExec=/usr/libexec/xfce4-screensaver/slideshow
StartupNotify=false
Terminal=false
Type=Application
Categories=Screensaver;X-XFCE;
OnlyShowIn=XFCE;
Hidden=true
X-Desktop-File-Install-Version=0.23

-


6. 「フローティング Xfce」テーマの飛び回る「マウス」を「CentOS」に変更:

$ sudo mousepad /usr/share/applications/screensavers/xfce-floaters.desktop

-

Exec=/usr/libexec/xfce4-screensaver/floaters /usr/share/pixmaps/xfce-logo-white.svg

↓ 修正:

Exec=/usr/libexec/xfce4-screensaver/floaters /usr/share/icons/hicolor/scalable/apps/start-here.svg

確認:

$ cat /usr/share/applications/screensavers/xfce-floaters.desktop
[Desktop Entry]
Name=Floating Xfce
Name[ja]=フローティング Xfce
Comment=Bubbles the Xfce logo around the screen
Comment[ja]=ロゴが画面の周りで飛び回る
:
Exec=/usr/libexec/xfce4-screensaver/floaters /usr/share/icons/hicolor/scalable/apps/start-here.svg
TryExec=/usr/libexec/xfce4-screensaver/floaters
StartupNotify=false
Terminal=false
Type=Application
Categories=Screensaver;X-XFCE;
OnlyShowIn=XFCE;
Hidden=true
X-Desktop-File-Install-Version=0.23

-


7. 「ポップアートスクウェア」テーマのデスクトップファイルの確認:

$ cat /usr/share/applications/screensavers/xfce-popsquares.desktop
[Desktop Entry]
Name=Pop art squares
Name[ja]=ポップアートスクウェア
:
Comment=A pop-art-ish grid of pulsing colors.
Comment[ja]=パルス色のポップアート風のグリッド
Exec=/usr/libexec/xfce4-screensaver/popsquares
TryExec=/usr/libexec/xfce4-screensaver/popsquares
StartupNotify=false
Terminal=false
Type=Application
Categories=Screensaver;X-XFCE;
OnlyShowIn=XFCE;
Hidden=true
X-Desktop-File-Install-Version=0.23

-


8. 「xscreensaver」のデスクトップファイル

  • 「xscreensaver」では、テーマ別にデスクトップファイルは置かれていません。
$ ls -1 /usr/share/applications/xscreensaver*
/usr/share/applications/xscreensaver-properties.desktop

$ cat /usr/share/applications/xscreensaver-properties.desktop
[Desktop Entry]
Exec=xscreensaver-demo
Icon=xscreensaver
Terminal=false
Name=Screensaver
Name[ja]=スクリーンセーバー
:
Comment=Change screensaver properties
Comment[ja]=スクリーンセーバーの設定を変更する
:
Type=Application
Categories=Settings;DesktopSettings;Security;X-XFCE;
X-Desktop-File-Install-Version=0.23
OnlyShowIn=GNOME;

-

9. テーマ別のデスクトップファイルではなく、実行指定のファイルが使われていました:

$ cat /usr/share/xscreensaver/hacks.conf.d/xscreensaver.conf
                maze -root                  \n\
  GL:               superquadrics -root             \n\
                attraction -root                \n\
                blitspin -root                  \n\
                greynetic -root                 \n\
                helix -root                 \n\
                hopalong -root                  \n\
                imsmap -root                    \n\
-               noseguy -root                   \n\
-               pyro -root                  \n\
                qix -root                   \n\
-               rocks -root                 \n\
                rorschach -root                 \n\
: (省略)
                eruption -root                  \n\    ←(注目)
:
  GL:               gibson -root                    \n

→先頭に「-」があるものは無効化されたものです。すべてに「-root」が付いていることに注目。

-

10. 「xscreensaver」では、テーマごとの設定ファイルもありましたが今回は使いません:

追加する「eruption」テーマの設定ファイルを確認してみます:

$ cat /usr/share/xscreensaver/config/eruption.xml
<?xml version="1.0" encoding="ISO-8859-1"?>

<screensaver name="eruption" _label="Eruption">

  <command arg="-root"/>

  <video href="https://www.youtube.com/watch?v=CQ6jDBnumT8"/>  ←(サンプル動画のアドレス)

  <hgroup>
   <vgroup>
    <number id="delay" type="slider" arg="-delay %"
            _label="Frame rate" _low-label="Low" _high-label="High"
            low="0" high="100000" default="10000"
            convert="invert"/>

    <number id="ncolors" type="slider" arg="-ncolors %"
              _label="Number of colors" _low-label="Few" _high-label="Many"
              low="16" high="256" default="256"/>

    <number id="nparticles" type="slider" arg="-particles %"
              _label="Number of particles" _low-label="Little" _high-label="Many"
              low="100" high="2000" default="300"/>

    <number id="cooloff" type="slider" arg="-cooloff %"
              _label="Cooling factor" _low-label="Slow" _high-label="Fast"
              low="0" high="10" default="2"/>
   </vgroup>
   <vgroup>
    <number id="heat" type="slider" arg="-heat %"
              _label="Heat" _low-label="Pleasant" _high-label="Inferno"
              low="64" high="256" default="256"/>

    <number id="gravity" type="slider" arg="-gravity %"
              _label="Gravity" _low-label="Negative" _high-label="Positive"
              low="-5" high="5" default="1"/>

    <number id="cycles" type="slider" arg="-cycles %"
             _label="Duration" _low-label="Short" _high-label="Long"
            low="10" high="3000" default="80"/>

    <boolean id="showfps" _label="Show frame rate" arg-set="-fps"/>
   </vgroup>
  </hgroup>

  <xscreensaver-updater />

  <_description>
Exploding fireworks.  See also the "Fireworkx", "XFlame" and "Pyro"
screen savers.

Written by W.P. van Paassen; 2003.
  </_description>
</screensaver>

→サンプル動画のアドレスも書かれています。

-

11. 追加する「eruption」テーマのデスクトップファイルを作成:

Screen Shots

  • Eruption(噴火)→花火の爆発
$ sudo mousepad /usr/share/applications/screensavers/eruption.desktop

下記を入力:

[Desktop Entry]
Name=Eruption
Name[ja]=噴火
Comment=Exploding fireworks
Comment[ja]=花火の爆発
Exec=/usr/libexec/xfce4-screensaver/eruption -root
TryExec=/usr/libexec/xfce4-screensaver/eruption -root
StartupNotify=false
Terminal=false
Type=Application
Categories=Screensaver;X-XFCE;
OnlyShowIn=XFCE;
Hidden=true
X-Desktop-File-Install-Version=0.23

→実行指定で「-root」を付けているのがポイント。これがないとレビュー枠内に表示されず、別のウィンドウでレビューが開きます。

-

12. 「xscreensaver」のテーマを「xfce4-screensaver」にコピー:

$ sudo cp /usr/libexec/xscreensaver/eruption /usr/libexec/xfce4-screensaver/

$ ls -1 /usr/libexec/xfce4-screensaver/
eruption
floaters
popsquares
slideshow

-

13. スクリーンセーバーxfce-screensaver」にテーマが追加されたか確認:

設定→「スクリーンセーバー」→「スクリーンセーバーの設定」画面 →「スクリーンセーバー」タブ

テーマ:

- ブランク画面
- ランダム
- Slideshow
- フローティングXfce
- ポップアートスクウェア
- 噴火

→「噴火」が追加されました。レビューも動作確認できました。

-


14. 「xscreensaver」のメニューが表示されないので修正:

$ sudo mousepad /usr/share/applications/xscreensaver-properties.desktop

-

修正 1:

OnlyShowIn=GNOME;

↓ メニューが表示されないので修正:

OnlyShowIn=XFCE;

修正 2:

Name=Screensaver

↓ 重なっているアプリ名を変更:

Name=XScreensaver

修正 3:

Name[ja]=スクリーンセーバー

↓ 重なっているアプリ名を変更:

Name[ja]=Xスクリーンセーバー

修正 4:

Comment[ja]=スクリーンセーバーの設定を変更する

↓ 重なっているアプリ名を変更:

Comment[ja]=Xスクリーンセーバーの設定を変更する

-

確認:
$ cat /usr/share/applications/xscreensaver-properties.desktop

[Desktop Entry]
Exec=xscreensaver-demo
Icon=xscreensaver
Terminal=false
Name=XScreensaver
Name[ja]=Xスクリーンセーバー
:
Comment=Change screensaver properties
Comment[ja]=Xスクリーンセーバーの設定を変更する
:
Type=Application
#Categories=Settings;DesktopSettings;Security;X-XFCE;
X-Desktop-File-Install-Version=0.23
OnlyShowIn=XFCE;

→「xscreensaver-demo」が実行ファイルです。

-


15. 「xscreensaver」の無効化:

スクリーンセーバーがシステムで 2つ動いているとおかしな影響(例えばロック画面が解除できない等)が出ます。なので、XScreenSaver を無効化しました。

設定→「Xスクリーンセーバー」→「XScreenSaverの設定」画面

「表示モード」タブ

モード: 「セーバーを無効にする」を選択

ウィンドウの右上の「x」で閉じます

-


xfce-screensaver」と「xscreensaver」を共存させて使う場合:

  • 「xscreensaver」を使いたいときは、「xfce-screensaver」を無効にしてから「xscreensaver」を有効にします。

  • xfce-screensaver」を使いたいときは、「xscreensaver」を無効にしてから「xfce-screensaver」を有効にします。

-

完全に「xscreensaver」を削除して「xfce-screensaver」を使う場合:

「xscreensaver」を無効にしてから、

$ sudo dnf remove xscreensaver
$ sudo dnf remove gdk-pixbuf2-xlib

-

完全に「xfce-screensaver」を削除して「xscreensaver」を使う場合:

xfce-screensaver」を無効にしてから、

$ sudo dnf remove xfce4-screensaver

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CentOS 8.2 でゲーム

Fedora 32 にインストールしたゲームをCentOS 8.2 にもインストールしてみました。 CentOS 8.2 のリポジトリにアプリが含まれているかが問題。

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1. マインスイーパ

-

実行時の画面:

インストール:

$ sudo dnf install kmines

-


2. ソリティアクロンダイク

-

実行時の画面:

インストール:

$ sudo dnf install aisleriot

CentOS 8 のリポジトリには見つかりません。

-

rpmCentOS 7 から持ってきます:

rpm ファイルも個々に依存関係を記述したファイルを含んでいますが、インストールするときに自動で依存関係は解決されません。ちなみに、そのためのrpm を管理するマネージャが「dnf」です。

アプリのあるリポジトリを検索:

CentOS Repositories

アーキテクチャに注意。間違えると動きません。

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「aisleriot」で検索:

CentOS 7

EPEL x86_64 Official aisleriot-3.22.2-1.el7.x86_64.rpm

Download:

Binary Package

aisleriot-3.22.2-1.el7.x86_64.rpm

→「ファイルを保存する」にチェック

  • ダウンロードするときは、アーキテクチャを間違えないようにします。 誤って「aarch64」にしたら、インストール途中で終わりました。エラー表示なし。

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事前準備:

mockbuild ユーザを追加:

$ sudo useradd -s /sbin/nologin mockbuild

→ビルドで使われる特別なユーザです。

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rpm で「aisleriot」をインストール:

ダウンロードしてインストールしてみます:

「--nosignature」オプションを付けて、RPMパッケージにGnuPG を使った署名が行われていないという警告を無視します。

$ sudo rpm -ivh --nosignature aisleriot-3.22.2-1.el7.x86_64.rpm
:
エラー: 依存性の欠如:
    libgc.so.1()(64bit) は aisleriot-1:3.22.2-1.el7.x86_64 に必要とされています
    libguile-2.0.so.22()(64bit) は aisleriot-1:3.22.2-1.el7.x86_64 に必要とされています
    libguile-2.0.so.22(GUILE_2.0)(64bit) は aisleriot-1:3.22.2-1.el7.x86_64 に必要とされています

rpm でのインストールは自動で依存関係を解決してくれません。自分で依存を解決します。

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依存を解決してのインストール:

-

1. RPM resource (libgc.so.1) で検索
CentOS 8.2.2004 AppStream for x86_64
gc-7.6.4-3.el8.i686.rpm

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2. RPM resource (libguile-2.0.so.22) で検索
CentOS 8.2.2004 AppStream for x86_64
guile-2.0.14-7.el8.i686.rpm

-

3. 依存パッケージのインストール
$ sudo dnf install gc
:
インストール済み:
  gc-7.6.4-3.el8.x86_64
  libatomic_ops-7.6.2-3.el8.x86_64

$ sudo dnf install guile
:
インストール済み:
  guile-5:2.0.14-7.el8.x86_64

-

4. aisleriot のインストール
$ sudo rpm -ivh --nosignature aisleriot-3.22.2-1.el7.x86_64.rpm
Verifying...                          ################################# [100%]
準備しています...              ################################# [100%]
更新中 / インストール中...
   1:aisleriot-1:3.22.2-1.el7         ################################# [100%]

-

5. インストールされているrpm パッケージを表示:
$ rpm -qa aisleriot
aisleriot-3.22.2-1.el7.x86_64

-

6. インストールされているrpm パッケージの情報を表示:
$ rpm -qi aisleriot
Name        : aisleriot
Epoch       : 1
Version     : 3.22.2
Release     : 1.el7
Architecture: x86_64
Install Date: 2020年11月03日 01時43分11秒
Group       : Unspecified
Size        : 15269298
License     : GPLv3+ and LGPLv3+ and GFDL
Signature   : RSA/SHA256, 2017年08月29日 21時25分10秒, Key ID 6a2faea2352c64e5
Source RPM  : aisleriot-3.22.2-1.el7.src.rpm
Build Date  : 2017年08月29日 21時02分26秒
Build Host  : buildvm-06.phx2.fedoraproject.org
Relocations : (not relocatable)
Packager    : Fedora Project
Vendor      : Fedora Project
URL         : https://wiki.gnome.org/Apps/Aisleriot
Summary     : A collection of card games
Description :
Aisleriot is a collection of over 80 card games programmed in scheme.

-

7. インストールしたパッケージのドキュメント(ヘルプファイル)一覧を表示:
$ rpm -qd aisleriot
:
/usr/share/help/fr/aisleriot/elevator.xml
:
/usr/share/help/fr/aisleriot/zebra.xml
:
/usr/share/man/man6/sol.6.gz

→man 以外で、英語のドキュメントがないアプリもあるみたい。

こちらの場合は、「man sol」でマニュアルが確認できます。

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3. 四川省 (Shisen-Sho):

-

Fedora 32 でインストールした場合の画面:

インストール:

$ sudo dnf install kshisen

CentOSリポジトリにはありません。

-

「kshisen」アプリの置かれたリポジトリを検索:

CentOS Repositories

「kshisen」で検索:

アーキテクチャに注意

-

CentOS 8 Trinity R14 x86_64 Official (nginx-release)

trinity-kshisen-14.0.8-1.el8.x86_64.rpm Shisen-Sho for Trinity

-

Repository: Trinity R14 x86_64 Official

Alternatives:

Package: trinity-kshisen をクリック

Trinity-kshisen Download for Linux (rpm)
 CentOS 8
Trinity R14 x86_64 Official
trinity-kshisen-14.0.8-1.el8.x86_64.rpm

-

rpm をダウンロード:

Download Binary Package

-

ダウンロードしたrpm をインストール:

「--nosignature」オプションを付けて、RPM パッケージにGnuPG を使った署名がないという警告を無視。

$ sudo rpm -ivh --nosignature trinity-kshisen-14.0.8-1.el8.x86_64.rpm
:
エラー: 依存性の欠如:
    libDCOP.so.14()(64bit) は trinity-kshisen-14.0.8-1.el8.x86_64 に必要とされています
    libavahi-tqt.so.1()(64bit) は trinity-kshisen-14.0.8-1.el8.x86_64 に必要とされています
    libgamin-1.so.0()(64bit) は trinity-kshisen-14.0.8-1.el8.x86_64 に必要とされています
    libtdecore.so.14()(64bit) は trinity-kshisen-14.0.8-1.el8.x86_64 に必要とされています
    libtdednssd.so.1()(64bit) は trinity-kshisen-14.0.8-1.el8.x86_64 に必要とされています
    libtdefx.so.14()(64bit) は trinity-kshisen-14.0.8-1.el8.x86_64 に必要とされています
    libtdegames.so.1()(64bit) は trinity-kshisen-14.0.8-1.el8.x86_64 に必要とされています
    libtdeio.so.14()(64bit) は trinity-kshisen-14.0.8-1.el8.x86_64 に必要とされています
    libtdesu.so.14()(64bit) は trinity-kshisen-14.0.8-1.el8.x86_64 に必要とされています
    libtdeui.so.14()(64bit) は trinity-kshisen-14.0.8-1.el8.x86_64 に必要とされています
    libtdewalletclient.so.1()(64bit) は trinity-kshisen-14.0.8-1.el8.x86_64 に必要とされています
    libtqt-mt.so.3()(64bit) は trinity-kshisen-14.0.8-1.el8.x86_64 に必要とされています
    libtqt.so.4()(64bit) は trinity-kshisen-14.0.8-1.el8.x86_64 に必要とされています

→これだけ多いと依存の解決が大変です。リポジトリを登録してのインストールが楽。

-

リポジトリの登録:

1. 最新のrpm パッケージの「trinity-repo」(リポジトリ設定)をダウンロード:

http://mirror.ppa.trinitydesktop.org/trinity/trinity/rpm/el8/trinity-r14/RPMS/noarch/ 」を開いて、

trinity-repo.rpm をクリック →保存

2. rpm の trinity-repo をインストール:

$ cd ~/ダウンロード/
$ sudo rpm -Uvh trinity-repo*.rpm
:
更新中 / インストール中...
   1:trinity-repo-14.0.9-1.el8

3. 追加したリポジトリの修正

$ sudo nano /etc/yum.repos.d/trinity.repo

→「enabled=1」を「enabled=0」に修正(上2箇所です):

4. 確認:

$ cat /etc/yum.repos.d/trinity.repo
[trinity-r14]
name=trinity-r14
#baseurl=http://mirror.ppa.trinitydesktop.org/trinity/rpm/el8/trinity-r14/RPMS/$basearch
mirrorlist=http://mirror.ppa.trinitydesktop.org/trinity/rpm/el8/trinity-r14-$basearch.list
enabled=0
gpgcheck=1
gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-trinity

[trinity-r14-noarch]
name=trinity-r14-noarch
#baseurl=http://mirror.ppa.trinitydesktop.org/trinity/rpm/el8/trinity-r14/RPMS/noarch
mirrorlist=http://mirror.ppa.trinitydesktop.org/trinity/rpm/el8/trinity-r14-noarch.list
enabled=0
gpgcheck=1
gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-trinity

[trinity-r14-source]
name=trinity-r14-noarch
#baseurl=http://mirror.ppa.trinitydesktop.org/trinity/rpm/el8/trinity-r14/SRPMS
mirrorlist=http://mirror.ppa.trinitydesktop.org/trinity/rpm/el8/trinity-r14-SRPMS.list
enabled=0
gpgcheck=1
gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-trinity

-

有効なリポジトリを確認:

$ dnf repolist
repo id            repo の名前
AppStream          CentOS-8 - AppStream
BaseOS             CentOS-8 - Base
epel               Extra Packages for Enterprise Linux 8 - x86_64
epel-modular       Extra Packages for Enterprise Linux Modular 8 - x86_64
extras             CentOS-8 - Extras

-

現在 有効ではない(無効の)リポジトリを確認:

$ dnf repolist --disabled
:
raven                          Raven packages
raven-extras                   Raven extra packages
raven-multimedia               Raven multimedia packages
trinity-r14                    trinity-r14
trinity-r14-noarch             trinity-r14-noarch
trinity-r14-source             trinity-r14-noarch

-

trinity-r14 リポジトリの「kshisen」アプリを検索:

$ dnf --enablerepo=trinity-r14,trinity-r14-noarch list *kshisen
:
利用可能なパッケージ
trinity-kshisen.x86_64                 14.0.9-1.el8                  trinity-r14

-

trinity-r14 リポジトリの「trinity-kshisen」アプリをインストール:

$ sudo dnf --enablerepo=trinity-r14,trinity-r14-noarch install trinity-kshisen
:
インストール中:
 trinity-kshisen          x86_64 14.0.9-1.el8          trinity-r14        156 k
依存関係のインストール中:
 OpenEXR-libs             x86_64 2.2.0-11.el8          AppStream          675 k
 audiofile                x86_64 1:0.3.6-23.el8        epel               141 k
 esound-libs              x86_64 1:0.2.41-22.el8       epel                84 k
 fileshareset             x86_64 2.0-1.el8             trinity-r14         41 k
 gamin                    x86_64 0.1.10-31.el8         BaseOS             127 k
 hspell                   x86_64 1.4-6.el8             AppStream          691 k
 ilmbase                  x86_64 2.2.0-11.el8          AppStream          115 k
 jack-audio-connection-kit
                          x86_64 1.9.14-4.el8          epel               523 k
 libart_lgpl_2-2          x86_64 2:2.3.22-14.0.9_1.el8 trinity-r14         59 k
 libavahi-tqt1            x86_64 2:0.6.30-14.0.9_1.el8 trinity-r14         16 k
 libdbus-1-tqt0           x86_64 2:0.9-14.0.9_1.el8    trinity-r14         90 k
 libffado                 x86_64 2.4.3-2.el8           epel               835 k
 libiec61883              x86_64 1.2.0-18.el8          AppStream           43 k
 libmad                   x86_64 0.15.1b-25.el8        AppStream           84 k
 libraw1394               x86_64 2.1.2-5.el8           AppStream           72 k
 libsamplerate            x86_64 0.1.9-1.el8           AppStream          1.0 M
 libtqt3-mt               x86_64 3.5.0-14.0.9_1.el8    trinity-r14        2.7 M
 libtqt4                  x86_64 2:4.2.0-14.0.9_1.el8  trinity-r14         11 k
 libxml++                 x86_64 2.40.1-10.el8         epel               102 k
 trinity-arts             x86_64 2:1.5.10-14.0.9_1.el8 trinity-r14        925 k
 trinity-filesystem       noarch 14.0.9-1.el8          trinity-r14-noarch  58 k
 trinity-libtdegames1     x86_64 14.0.9-1.el8          trinity-r14        299 k
 trinity-tdelibs          x86_64 14.0.9-1.el8          trinity-r14         19 M

trinity tde デスクトップ環境 をゲームを含めてごっそり持ってきている印象。

-

インストールされたかの確認:

$ /opt/trinity/bin/kshisen --version
Qt: 3.5.0
TDE: R14.0.9
Shisen-Sho: 1.5.1

-

メニューにアプリが登録されていないので登録:

デスクトップファイルを修正:

$ cd /opt/trinity/share/applications/tde/
$ sudo mousepad kshisen.desktop

修正 1:

Exec=kshisen %i %m -caption "%c"
↓
Exec=/opt/trinity/bin/kshisen %i %m -caption "%c"

修正 2:

Icon=kshisen
↓
Icon=/opt/trinity/share/icons/hicolor/32x32/apps/kshisen.png

確認:

$ cat kshisen.desktop

配置:

$ sudo cp kshisen.desktop /usr/share/applications/

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kshisen を実行してみると麻雀パイの絵柄が変?につき、画像を入れ替え:

  • 「kmahjong」で使われているリアルな麻雀パイの画像(svgz) を参考にして再作成(png) しました。

きれいに作るには、大きく作って、矢印キーでパイを並べ、小さくするやり方。

ゲームとしては、麻雀パイは 9個 x 4列 の種類が使われています。

通常使う麻雀パイは、数牌( 1〜 9の萬子・筒子・索子)、字牌(東南西北・白發中)で合計 34種。 残りは 2個なので、春夏秋冬と花牌(梅、竹、菊、蘭) の計 8種から選ぶことになります。 あと 2個使えればキリが良いけど…。

-

参考にした画像:
/usr/share/kmahjongglib/tilesets/default.svgz →リアルな麻雀パイ、絵柄
/usr/share/kmahjongglib/backgrounds/summerfield.svg →背景の色

-

元の画像(作成する画像):
/opt/trinity/share/apps/kshisen/tileset.png(360x224 ピクセル): 麻雀パイ(9個x4列)
/opt/trinity/share/apps/kshisen/kshisen_bgnd.png(287x287 ピクセル): 背景(タイル)

-

「kolourpaint」で加工した画像を配置:
$ sudo cp ~/画像/kshisen/tileset.png /opt/trinity/share/apps/kshisen/tileset.png
$ sudo cp ~/画像/kshisen/kshisen_bgnd.png /opt/trinity/share/apps/kshisen/kshisen_bgnd.png

-

実行時の画面:

→メニューは日本語化されていません。 パイの絵柄を選ぶ機能がないので、リアルな絵柄を作成して入れ替えました。作り方の差でパイのすき間が広くなりましたがいい感じです。Fedora 32 では麻雀パイのすべての種類が使えますがこちらは少なめ。使えるパイの種類は少なくても同じように遊べます。

同じパイが 8個あり、2コーナー以内でつながれば消せます。画面クリアはめったにありません。 ゲームはパイの位置が変わらないように上から攻めていくのが定石。時間がつぶせます。

-

4. 上海 (KMahjongg):

実行時の画面:

インストール:

$ sudo dnf install kmahjongg
:
インストール済み:
  kmahjongg-19.12.2-1.el8.x86_64            libkmahjongg-19.12.2-1.el8.x86_64
  libkmahjongg-data-19.12.2-1.el8.noarch

-


まとめ

CentOS 8.2 Xfce デスクトップ」を使って感じたのは、RHEL ゆずりの機能(パッケージだけでなくグループやモジュールでのインストールや、公式外のリポジトリ等のインストールや有効化)が使え、起動が速く、軽くてサクサク動き、安定していることです。

安定しているのは、(自分のPC にとっては)問題の多いGNOME でないこと、安定したカーネル、および、余計なパッケージや機能が入っていないこと、などからです。

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逆に、Fedora 32 で使えるアプリでも CentOS 8.2 のリポジトリにないことが多いので、アプリを使えるようにするには手間が必要でした。でも、探せば(信頼性は別にして)何かしらのリポジトリに見つかるのは RHEL というかCentOS のすごいところです。熱心な開発者がいるということかな。なので、やり方がわかれば初心者でも難しくありません。

CentOS は、安定していてサポート期間も長いので、古いPC でも長く使い続けられます。 使いたいアプリも入れられたので、メインで使っても良さそう。

参考まで。

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目次

先頭

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CentOS 8.2 にXfce デスクトップをインストール〈H94〉

登録日: 2020-11-10 更新日: 2020-11-10

CentOS 8.2 にデスクトップ環境として、いつもの「GNOME」の代わりに「Xfce」をインストールしました。

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Fedora 32 と同じ RHEL (レッドハット)系ですが CentOS 8.2 のカーネルは安定した「4.18」です。問題の少ない「Xfce」ならさらに安定すると思われます。

CentOS はサーバーによく使われますが、一般的なパソコンのデスクトップ環境として使えるか、確認しました。手間はかかっても、一度設定すればサポート期間が長いので、長く使えます。

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備忘録なので、役立ちそうな関連する情報も詰め込んでいます。 見づらいときは「参考:」とある部分は読み飛ばしてください。

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「目次」

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CentOS 8.2 Xfce」のデスクトップ画面:

→カスタマイズしています。 使いやすいようにパネルを下と右に配置、壁紙、「アプリケーション」ボタン、「あ」の色を変更。 壁紙は少しだけ修正。

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バージョン確認:

$ uname -r
4.18.0-193.28.1.el8_2.x86_64

$ cat /etc/system-release
CentOS Linux release 8.2.2004 (Core)

$ cat /etc/redhat-release
CentOS Linux release 8.2.2004 (Core)

-

$ cat /etc/os-release
NAME="CentOS Linux"
VERSION="8 (Core)"
ID="centos"
ID_LIKE="rhel fedora"
VERSION_ID="8"
PLATFORM_ID="platform:el8"
PRETTY_NAME="CentOS Linux 8 (Core)"
ANSI_COLOR="0;31"
CPE_NAME="cpe:/o:centos:centos:8"
HOME_URL="https://www.centos.org/"
BUG_REPORT_URL="https://bugs.centos.org/"

CENTOS_MANTISBT_PROJECT="CentOS-8"
CENTOS_MANTISBT_PROJECT_VERSION="8"
REDHAT_SUPPORT_PRODUCT="centos"
REDHAT_SUPPORT_PRODUCT_VERSION="8"

カーネルは安定した「4.18.0」です。

「el8」はCentOS 8 のプラットフォーム名でよくパッケージ名に含まれています。「release 8.2.2004」というのは、2020/04 に公開されたRHEL 8.2 のソースを元にビルドされたCentOS であることを示します。

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時代の流れ

自分のパソコンは i915 グラフィックドライバーを使う古いハードです。Fedora 32 の「GNOME 」や「Cinnamon 」で、カーネル「5.8」(5.7 以上)にすると「ハードウェアアクセレータをオフにする」設定にしないと画面描画がうまくできず デスクトップ操作できなくなる問題 が発生します。

-

Fedora や Manjaro などは、最新のカーネル「5.8」を使っているシステムです。 自分のPC のように、一部の古い(UEFI では立ち上がらないレガシーBIOS の)PC で問題が発生すると思われます。検索しても問題が見つからないのは、古いパソコンなら重たいFedora GNOME でなく、Xfce やLXQt を選ぶでしょうし、最新カーネルだとリスクが高いのでVM で使っているかもしれません。

-

「ハードウェアアクセレータ」に頼らない「Xfce 」のデスクトップ環境や「Cinnamon」のソフトウェアセッションにすると正常に動作します。ただし、一部のアプリ(VSCodeATOMChrome ブラウザ)ではオフにする回避策 が必要でした。

OS やアプリのサポートが、新しいハード (UEFI 立ち上げで64ビット)のみになってきているのは時代の流れかな。

-


前回 のインストールからの続きです。

CentOS を起動します。

-

ブート選択のメニュー:

CentOS Linux (4.18.0-193.28.1.e18_2.x86_64) 8 (Core) 
CentOS Linux (4.18.0-193.e18.x86_64) 8 (Core) 
CentOS Linux (0-rescue-e793791679cf45ab885e2f6318974b39) 8 (Core) 

→OS アップデートでメニューが増えています。3 秒待ち。

-


コンソール端末が全画面で表示されます

  • デフォルトではデスクトップ画面は立ち上がりません。
CentOS Linux 8 (Core) 
Kernel 4.18.0-193.28.1.el8_2.x86_64 on an x86_64

Active the web console with: systemctl enable --now cocpit.socket

localhost login:

余計なメッセージで埋まったら、Enter キー

→インストールで設定したユーザ名とパスワードを入力

[ubn@localhost ~]$ 

→ログインすると「ユーザ名」と「コンピュータ名」が含まれたプロンプト表示になります。

コンピュータ名(ホスト名)は「localhost」がデフォルト値です。任意で変更できます。

-

参考: インストール時の注意点

USB メモリへのインストール時に デフォルトのLVM2 でフォーマットすると、コンピュータ名がボリューム名に使われること。ヘタすると、すべてのPC のディスクが同じボリューム名になるわけで、LVM2 だと同じボリューム名だとマウント時に拒否されます。USB メモリなら ext4 でフォーマットするか、マウントは Manjaro などの別のOS でマウントすること。

-


参考: コンピュータ名(ホスト名)の変更:

  • ネットワークの設定として行う操作です。

個人のパソコンをローカルで使うだけなら変更は不要です。ネットワーク上で複数のパソコンを使うときに必要です。

-

ホスト名(コンピュータ名)を確認:
$ uname -n
localhost.localdomain

$ hostname
localhost.localdomain

→インストール時のデフォルト値です。

-

ホスト名(コンピュータ名)を一時的に変更:
$ sudo hostname 「変更したい_hostname.domain」

$ hostname

→再起動すると、元のホスト名(コンピュータ名)に戻ります。

-

ホスト名(コンピュータ名)を変更:
$ sudo hostnamectl set-hostname 「変更したい_hostname.domain」

$ hostname
$ cat /etc/hostname

→再起動しても、元のホスト名(コンピュータ名)に戻りません。 以前は 2つの設定ファイルを編集していました。これはCentOS 7 以降の設定のやり方です。

ホスト名を変更しても、プロンプトに表示されているホスト名はすぐには変更されません。

ログアウト→ログイン

-

参考:

CentOS7 ホスト名の設定(変更)方法

-


システム更新:

$ sudo dnf update

[sudo] USER_NAME のパスワード:
メタデータの期限切れの最終確認: 1:27:41 時間前の 2020年11月02日 05時10分48秒 に実施しました。
依存関係が解決しました。
行うべきことはありません。
完了しました!

-

参考:最終確認の日時

最終確認日時が表示されるのは、一定時間内(48時間?)なら、リポジトリにアクセスしないで、キャッシュを使うからです。更新までの残り時間は /etc/dnf/dnf.conf の「metadata_expire」で指定できます。指定しないときのデフォルトは48時間。

$ cat /etc/dnf/dnf.conf
[main]
gpgcheck=1
installonly_limit=10
clean_requirements_on_remove=True
best=True
skip_if_unavailable=False

→設定されていないのでデフォルト値になります。 ちなみに「installonly_limit=10」はメニュー保持数で、これは変更しています。

-


Xfce デスクトップ環境のインストール:

-

1. epel リポジトリを追加:

$ sudo dnf install epel-release
:
インストール中:
 epel-release          noarch          8-8.el8            extras           23 k

→extras リポジトリに登録スクリプトが含まれているので、インストールすることでリポジトリの登録ができます。

-

参考: epel リポジトリ
  • Fedora で要求の多い有用なパッケージをRHEL 向けにビルドした「追加パッケージ」を提供しているリポジトリがEPEL です。自分の欲しいパッケージの登録を要望できるようです。要望が多ければ登録されるかも。

  • RHEL 向け(CentOS 含む)として追加できるリポジトリは多数あり、epel のように信頼性が高い?「Official」版と、リスクのありそうな?「Third-Party」版があります。

  • セキュリティの修正が提供されないパッケージとか、第三者が介入する可能性もあります。 通常はリポジトリを無効化しておき、使いたいアプリをインストールしたいときだけ有効化するのが安心。

  • リポジトリの登録をすると、rpm パッケージのインストールで「自動で依存のパッケージをインストールしてくれる」dnf コマンドが使えます。手動で rpm パッケージをインストール場合は、エラーが出たら自分で解決することになります。

→エラー内容は表示されても「必要とするパッケージ名」が表示されないのが問題。 多くの依存があるパッケージだと、色々とたいへん。

ちなみに、

$ dnf list *-release
:
インストール済みパッケージ
centos-release.x86_64                 8.2-2.2004.0.2.el8                 @BaseOS
epel-release.noarch                   8-8.el8                            @extras
利用可能なパッケージ
elrepo-release.noarch                 8.1-1.el8.elrepo                   extras

-

参考: EPELリポジトリに含まれるパッケージの一覧:
$ dnf --disablerepo="*" --enablerepo="epel" list available | less

「q」で終了

-

参考: EPELリポジトリからインストールしたパッケージの一覧:
$ dnf list installed | grep @epel | less

「q」で終了

-

2. 追加されたリポジトリを確認:

$ dnf repolist epel
repo id          repo の名前                                              状態
epel             Extra Packages for Enterprise Linux 8 - x86_64           有効化

-

参考: 有効なリポジトリの一覧:
$ dnf repolist
repo id            repo の名前
AppStream          CentOS-8 - AppStream
BaseOS             CentOS-8 - Base
epel               Extra Packages for Enterprise Linux 8 - x86_64
epel-modular       Extra Packages for Enterprise Linux Modular 8 - x86_64
extras             CentOS-8 - Extras

-

参考: リポジトリのURL 情報を表示:
$ dnf repoinfo

-

3. Xfce デスクトップのインストール:

  • 普段は無効にしているパッケージ(enabled=0)を一時的に有効にして、登録されたアプリをインストールできます:
$ sudo dnf --enablerepo=epel group install "xfce" "base-x"

→グループインストールしました。多くのパッケージがインストールされました。

epel は「有効化」されているので、「--enablerepo=epel」は不要かもしれませんが、このように使います。 インストールだけでなく、検索のときも付加します。

-

参考: グループの確認:
$ LANG=C dnf group list
:
Available Environment Groups:
   Server with GUI
   Server
   Minimal Install
   Workstation
   KDE Plasma Workspaces
   Virtualization Host
Installed Environment Groups:
   Custom Operating System   ←(インストール時の環境指定:カスタムオペレーティングシステム )
Installed Groups:
   Development Tools       ←(インストール時の指定: 開発ツール)
   Graphical Administration Tools   ←(インストール時の指定: グラフィカル管理ツール)
   System Tools           ←(インストール時の指定: システムツール)
   Xfce          ←(今回の追加)
Available Groups:
   Container Management
   .NET Core Development
   RPM Development Tools
   Headless Management
   Legacy UNIX Compatibility
   Network Servers
   Scientific Support
   Security Tools
   Smart Card Support
   Fedora Packager

→使いやすいようにLANG=C で英語表記させました。

-

$ dnf group info "xfce"
:
グループ: Xfce
 説明: 低スペックなマシンでもサクサクと動作する軽量デスクトップ環境です。
 必須なパッケージ:
   Thunar
   xfce4-panel
   xfce4-session
   xfce4-settings
   xfconf
   xfdesktop
   xfwm4
 デフォルトパッケージ:
   NetworkManager-gnome
   gdm
   mousepad
   openssh-askpass
   thunar-archive-plugin
   thunar-volman
   tumbler
   xfce-polkit
   xfce4-appfinder
   xfce4-power-manager
   xfce4-pulseaudio-plugin
   xfce4-screensaver
   xfce4-terminal
 条件付きパッケージ:
   pinentry-gtk

→pinentry-gtk もインストールされていました。

-

$ dnf group info "base-x"
:
グループ: base-x
 説明: ローカル X.org ディスプレイサーバー
 必須なパッケージ:
   glx-utils
   mesa-dri-drivers
   plymouth-system-theme
   xorg-x11-drv-ati
   xorg-x11-drv-evdev
   xorg-x11-drv-fbdev
   xorg-x11-drv-intel
   xorg-x11-drv-libinput
   xorg-x11-drv-nouveau
   xorg-x11-drv-qxl
   xorg-x11-drv-vesa
   xorg-x11-drv-vmware
   xorg-x11-drv-wacom
   xorg-x11-server-Xorg
   xorg-x11-utils
   xorg-x11-xauth
   xorg-x11-xinit
   xorg-x11-xinit-session

→group list で表示されないグループもあるようです。

-

隠されたグループを表示させるやり方がありました:

$ LANG=C dnf group list hidden
:
Available Environment Groups:
   Server with GUI
   Server
   Minimal Install
   Workstation
   KDE Plasma Workspaces
   Virtualization Host
Installed Environment Groups:
   Custom Operating System
Installed Groups:
   base-x          ←(今回の追加)
   Core
   Development Tools
   Graphical Administration Tools
   Standard
   System Tools
   Xfce          ←(今回の追加)
Available Groups:
   Backup Client
   Conflicts AppStream
   Container Management
   Debugging Tools
   Desktop Debugging and Performance Tools
   .NET Core Development
   FTP Server
   GNOME Applications
   Graphics Creation Tools
   Guest Agents
   Guest Desktop Agents
   Input Methods
   Internet Applications
   Internet Browser
   Java Platform
   Legacy X Window System Compatibility
   Multimedia
   Office Suite and Productivity
   Atomic Host ostree support
   KVM platform specific packages
   Hyper-v platform specific packages
   VMware platform specific packages
   Printing Client
   Remote Desktop Clients
   RPM Development Tools
   TeX formatting system
   Virtualization Client
   Virtualization Hypervisor
   Virtualization Platform
   Virtualization Tools
   Basic Web Server
   Additional Development
   Anaconda tools
   Base
   Conflicts BaseOS
   Dial-up Networking Support
   File and Storage Server
   Fonts
   GNOME
   Hardware Monitoring Utilities
   Hardware Support
   Headless Management
   Infiniband Support
   Large Systems Performance
   Legacy UNIX Compatibility
   Mail Server
   Mainframe Access
   Network File System Client
   Network Servers
   Networking Tools
   Common NetworkManager submodules
   Performance Tools
   Platform Development
   Python Web
   Remote Management for Linux
   Scientific Support
   Security Tools
   Server product core
   Smart Card Support
   Windows File Server
   Workstation product core
   Critical Path (KDE)
   Fedora Packager
   KDE Applications
   KDE
   KDE Educational applications
   KDE Multimedia support
   KDE Office
   KDE Software Development
   KDE Frameworks 5 Software Development

-

4. テキストでログインできるように設定:

$ echo "exec /usr/bin/xfce4-session" >> ~/.xinitrc

$ cat ~/.xinitrc
exec /usr/bin/xfce4-session

再起動

コンソール端末の画面にて、ユーザでログイン

$ startx

→英語の「Xfce デスクトップ」が立ち上がりました。

-

5. グラフィカルでログインするように(ランレベル 5)に変更:

$ sudo systemctl set-default graphical.target

Removed /etc/systemd/system/default.target.
Created symlink /etc/systemd/system/default.target → /usr/lib/systemd/system/graphical.target.

→デフォルトがグラフィカルログインのリンクに変更されました。

-

6. 変更されたか確認:

$ systemctl get-default
graphical.target

$ ls -l /etc/systemd/system/default.target
lrwxrwxrwx. 1 root root 40 11月  1 10:54 /etc/systemd/system/default.target -> /usr/lib/systemd/system/graphical.target

-

7. 再起動

-

8. GUI のログイン画面が表示

ログイン画面で Enter →パスワード入力画面 →右下の設定ボタンをクリック

「5つのセッション」の中から選べます。:

- スタンダード(Wayland ディスプレイサーバー)
- カスタム
- Xorg 上でのスタンダード(X11 ディスプレイサーバー)
- Xfce セッション
- User script

→「Xfce セッション」を選択。

パスワードを入れて、ログイン

-

参考: スタンダード(Wayland)セッション:
  • GNOME デスクトップの最小版。Windows +A で表示されるのは、Xfce で追加でインストールしたアプリでした。 検索してのアプリの起動もできます。

  • 使われているGNOME は、「ログアウト」ボタンがユーザ名に隠れている古いバージョンです。 これは自分のPC が不調になる前のバージョンであり、カーネル も 4.18 なので安定しており、そして軽いです。

  • ファイルマネージャはXfce のThunar なので、ファイルマネージャを起動するときは「Thunar ファイルマネージャ」を選びます。

  • 壁紙の画像ファイルは、「画像」フォルダ直下のものだけ認識します。

  • 日本語入力の設定はされていません。Xfce で使えるようにしてから、こちらで、設定→Region & Language→入力ソース で、日本語(mozc)を追加すると日本語入力できるようになりました。

  • 有線LAN 接続で無線LAN を使っていないのなら、ログアウトする前に、右上の電源ボタンで、無線オフにしておきます。 忘れると、IPv6: ADDRCONF(NETDEV_UP):wlp2s0: link is not ready): で止まったままになります。

  • 外観の設定はできませんが、Fedora 32 で「GNOME」を使うよりも快適です。色々さわりすぎると重くなってしまうかも。

  • 「スタンダード」セッションから「Xfce」セッションに切り替えるときは、再起動させるのが無難です。

-

$ dnf list gnome*
:
インストール済みパッケージ
gnome-bluetooth.x86_64                               1:3.28.2-2.el8   @AppStream
gnome-bluetooth-libs.x86_64                          1:3.28.2-2.el8   @AppStream
gnome-control-center.x86_64                          3.28.2-19.el8    @AppStream
gnome-control-center-filesystem.noarch               3.28.2-19.el8    @AppStream
gnome-desktop3.x86_64                                3.32.2-1.el8     @AppStream
gnome-disk-utility.x86_64                            3.28.3-2.el8     @AppStream
gnome-keyring.x86_64                                 3.28.2-1.el8     @AppStream
gnome-keyring-pam.x86_64                             3.28.2-1.el8     @AppStream
gnome-menus.x86_64                                   3.13.3-11.el8    @AppStream
gnome-online-accounts.x86_64                         3.28.2-1.el8     @AppStream
gnome-session.x86_64                                 3.28.1-8.el8     @AppStream
gnome-session-wayland-session.x86_64                 3.28.1-8.el8     @AppStream
gnome-session-xsession.x86_64                        3.28.1-8.el8     @AppStream
gnome-settings-daemon.x86_64                         3.32.0-9.el8.0.1 @AppStream
gnome-shell.x86_64                                   3.32.2-14.el8    @AppStream
gnome-themes-standard.x86_64                         3.22.3-4.el8     @AppStream

gnome-desktop3 がこのデスクトップみたい。gnome-disk-utility は追加でインストールしたもの。

-

参考: Xorg 上でのスタンダード(X11)セッション:

GNOME の最小版。X11 で起動します。 Wayland だと問題が出るときに使えます。運用だけでなく切り分けにも使えます。

-


立ち上げ時のブート選択メニューの保持数を増やします:

  • 前回、設定しました。すでに実施していれば不要です。

  • デフォルトの保持数は 3 です。超えると古いカーネルが消され選択できなくなります。 Fedora では必須ですが、CentOSカーネルが安定しているのでこの作業は不要かもしれません。

-

ブート選択画面:

CentOS Linux (4.18.0-193.28.1.e18_2.x86_64) 8 (Core) 
CentOS Linux (4.18.0-193.e18.x86_64) 8 (Core) 
CentOS Linux (0-rescue-e793791679cf45ab885e2f6318974b39) 8 (Core) 


   Use the  and  keys to change the selection.
   Press 'e' to edit the selected item, or 'c' for a command prompt.
The selected entry will be started automatically in 3s.

-

メニューの保持数を増やします:

  • 事前に設定しているはずですが、念の為に記述
$ sudo nano /etc/dnf/dnf.conf

下記の行を修正:

installonly_limit=3

↓ 数字を増やします:

installonly_limit=10

Ctrl+O 保存、 Ctrl+X 閉じる

確認:

$ cat /etc/dnf/dnf.conf
[main]
gpgcheck=1
installonly_limit=10
clean_requirements_on_remove=True
best=True
skip_if_unavailable=False

-

立ち上げ時のカーネル選択メニューが置かれている場所の確認:

$ sudo ls /boot/loader/entries/
e793791679cf45ab885e2f6318974b39-0-rescue.conf
e793791679cf45ab885e2f6318974b39-4.18.0-193.28.1.el8_2.x86_64.conf
e793791679cf45ab885e2f6318974b39-4.18.0-193.el8.x86_64.conf

-

参考: 使われる設定ファイル:

$ sudo cat /boot/grub2/grubenv
# GRUB Environment Block
saved_entry=e793791679cf45ab885e2f6318974b39-4.18.0-193.28.1.el8_2.x86_64
kernelopts=root=UUID=81aa2aea-be5b-44c5-9a7d-92b1234589c7 ro  
boot_success=1
boot_indeterminate=0
##########################################################################################################################################################################################################################################################################################################################################################################################################################################################################################################################################################################################################################################################################################################################################################################################################################################################

→このファイルは値の設定を間違えて立ち上がらなくなったときに、他のPC にマウントして修正します。 テキストエディタによっては余計な空白を削除する場合があるので注意。mousepad はOK でした。 リスクが高いので通常は専用コマンドを使います。

記録を残しておかないと、# の数はわかりません。 この# の数はブートデバイスをマウントするときの、マウント失敗を回避する遅延タイマーかもしれません。メディアによっては認識に時間がかかります。メディアごとに数は違うわけで、数が多いほど認識に時間がかかるメディアということかな。予想ですが…。

-

現在の設定を表示:

$ sudo grub2-editenv list
saved_entry=e793791679cf45ab885e2f6318974b39-4.18.0-193.28.1.el8_2.x86_64
kernelopts=root=UUID=81aa2aea-be5b-44c5-9a7d-92b1234589c7 ro  
boot_success=1
boot_indeterminate=0

-

参考: デフォルトの起動メニューを「4.18.0-193.28.1.el8_2」に設定してみます:

文字列、または、0から始まる番号で指定します。並びで変わらない文字列の方が確実。

こちらが編集用の専用コマンド:

$ sudo grub2-set-default 'e793791679cf45ab885e2f6318974b39-4.18.0-193.28.1.el8_2.x86_64'

→/boot/loader/entries/ にあるファイル名と連動しています。起動メニューを選択しないときに選ばれる項目をセットします。

-


CentOS を日本語表示にします:

作業前のデスクトップ画面:

→日本語が文字化け。「トーフ文字」です。

-

日本語関連のパッケージをインストール:

$ sudo dnf install langpacks-ja

-

参考: パッケージに収録されているファイルのリストを表示:
$ dnf repoquery --list langpacks-ja
:
/usr/share/metainfo/org.fedoraproject.LangPack-ja.metainfo.xml

コンポーネントにメタ情報の定義を追加したようです。「/usr/share/metainfo/」に格納。

-

$ echo $LANG
ja_JP.UTF-8

$ locale
LANG=ja_JP.UTF-8
LC_CTYPE="ja_JP.UTF-8"
LC_NUMERIC="ja_JP.UTF-8"
LC_TIME="ja_JP.UTF-8"
LC_COLLATE="ja_JP.UTF-8"
LC_MONETARY="ja_JP.UTF-8"
LC_MESSAGES="ja_JP.UTF-8"
LC_PAPER="ja_JP.UTF-8"
LC_NAME="ja_JP.UTF-8"
LC_ADDRESS="ja_JP.UTF-8"
LC_TELEPHONE="ja_JP.UTF-8"
LC_MEASUREMENT="ja_JP.UTF-8"
LC_IDENTIFICATION="ja_JP.UTF-8"
LC_ALL=

-

日本語フォントは入っていません。下記の 3つのどれかのフォントで OK 。

-

(案 1)最近よく使われている日本語フォント:

$ sudo dnf install google-noto-sans-cjk-ttc-fonts
:
インストール済み:
  google-noto-cjk-fonts-common-20190416-1.el8.noarch
  google-noto-sans-cjk-ttc-fonts-20190416-1.el8.noarch

→CJK は日中韓の共通のフォント集。noto とは「No トーフ」の略、トーフ文字に対応します。 最近のLinux によくプリインストールされています。他のアジア圏のフォントも含まれるため、フォントサイズを抑えるには不向き。テキストエディタのフォントを変えたいときに、余計なフォントがいっぱい表示されるのはこのフォント。

-

$ fc-match mono
NotoSansCJK-Regular.ttc: "Noto Sans Mono CJK JP" "Regular"

テキストエディタで使える 等幅フォント(mono)も含まれています。

-

(案 2)シンプルな「vlgothic」フォントをひとつだけ:

$ sudo dnf install vlgothic-fonts

確認:

$ dnf list *font*
:
インストール済みパッケージ
abattis-cantarell-fonts.noarch   0.0.25-4.el8           @AppStream
dejavu-fonts-common.noarch       2.35-6.el8             @BaseOS
dejavu-sans-mono-fonts.noarch    2.35-6.el8             @BaseOS
fontconfig.x86_64                2.13.1-3.el8           @BaseOS
fontpackages-filesystem.noarch   1.44-22.el8            @BaseOS
libXfont2.x86_64                 2.0.3-2.el8            @AppStream
liberation-fonts-common.noarch   1:2.00.3-7.el8         @BaseOS
liberation-sans-fonts.noarch     1:2.00.3-7.el8         @BaseOS
libfontenc.x86_64                1.1.3-8.el8            @AppStream
vlgothic-fonts.noarch            20141206-15.el8.1      @epel

→epel リポジトリが有効でないと「vlgothic-fonts」はインストールできません。 できるだけディスクに空きを作りたいときはこれ。

-

(案 3)見やすい「源ノ角ゴシック Code」フォントをひとつだけ:

  • 半角はプログラム開発でよく使われる Source Code Pro で「i」、「l」、「1」の違いがわかりやすいフォントです。全角はアドビ提供の日本語のみのnoto-sans-cjk といえます。見やすさ重視につき、全角 2つで半角が 3つの幅にした特別な等幅フォントです。ブラウザ表示だけでなく、テキストエディタにも向く、見やすいフォントです。

英数字の幅が 4/3 広くなり、初めは文字が大きく感じます。使うときは端末なら「9」、テキストエディタなら「10」と、「いつもよりもひとつ小さいサイズを選ぶ」ときれいに見えます。行頭をそろえやすいので慣れると便利。

-

インストール手順:

-

1. ダウンロード:

source-han-code-jp ダウンロード

→「ファイルを保存する」

-

2. ダウンロードしたファイルを右クリック→アーカイブマネージャで開く

→「source-han-code-jp-2.011R」を右クリック→「展開」 →「source-han-code-jp-2.011R」フォルダが作成されます。

-

3. 配置:
$ cd /usr/share/fonts/
$ sudo mkdir source-han-code-jp
$ cd source-han-code-jp/
$ sudo mkdir OTF
$ sudo mkdir OTC

$ sudo cp ~/ダウンロード/source-han-code-jp-2.011R/OTF/* OTF/
$ sudo cp ~/ダウンロード/source-han-code-jp-2.011R/OTC/* OTC/

→サブフォルダをなくして 1つのフォルダ直下にまとめてもかまいません。

-

4. フォントキャッシュを再構築:
$ fc-cache -fv

もし、コマンドが使えないときは:

$ sudo dnf install fontconfig

-

5. インストールされているフォントの一覧を表示:
$ fc-list | grep "code"

-

日本語フォントのインストール後のデスクトップ画面:

-


firefox のインストール:

$ sudo dnf install firefox

→設定で日本語を追加、日本語を選んでアプリを再起動します。

-


Desktop にホームフォルダを作成:

$ cd

$ ls
Desktop  Downloads  ダウンロード

→「Downloads」と「ダウンロード」があるのは、firefox をインストール、それを日本語化したからだろうと思います。

$ cd

$ mkdir ビデオ
$ mkdir 画像
$ mkdir テンプレート
$ mkdir ドキュメント
$ mkdir 音楽
$ mkdir 公開

$ rm -r Downloads
$ ls
Desktop  ダウンロード  テンプレート  ドキュメント  ビデオ  音楽  画像  公開

-

firefox にて、「ダウンロード」フォルダが設定されているかを確認:

設定→ダウンロード

次のフォルダーに保存する(V) 「ダウンロード」

-


ファイルマネージャ(thunar) : 日付の形式を変更:

アプリケーション →設定 →「設定マネージャー」→「ファイルマネージャー設定」

→「ファイルマネージャーの設定」画面→「表示」タブ

日付

形式: 今日→「2020-11-02 05:19:55」に変更

-


ファイルマネージャ(thunar) : USB メモリを自動マウントするように設定:

  • リムーバブルメディアの管理をするための「gvfs」を有効にします。

Gnome Virtual File System (GVFS) の詳細

→ゴミ箱、リムーバブルメディア、リモートファイルシステムのサポートなど、一部のthunar 機能は、 gvfs パッケージがインストールされている場合にのみ使えます。

-

gvfs のインストール:

$ sudo dnf install gvfs gvfs-fuse
:
インストール済み:
  gvfs-1.36.2-8.el8.x86_64                    gvfs-client-1.36.2-8.el8.x86_64
  gvfs-fuse-1.36.2-8.el8.x86_64               libcdio-2.0.0-3.el8.x86_64
  libcdio-paranoia-10.2+0.94+2-3.el8.x86_64

-

ファイルマネージャーの設定

アプリケーション →設定 →「設定マネージャー」→「ファイルマネージャー設定」

→「ファイルマネージャーの設定」画面→「詳細」タブ

→「ボリューム管理」→「ボリューム管理を有効にする」にチェック。

-

「設定」リンクをクリック→「リムーバフルドライブとメディア」画面→「ストレージ」タブ

「リムーバフルストレージ」

- 「リムーバフルドライブがホットプラクされたらマウントする」にチェック
- 「リムーバフルメディアが挿入されたらマウントする」にチェック
- 「リムーバフルメディアが挿入されたら参照する」にチェック

→「閉じる」

-

f:id:FuRuYa7:20201106104236j:plain

→内蔵ディスクにあるパーティションも自動マウントされました。

-


ファイルマネージャ(thunar) : ファイルの解凍ができるように設定:

  • Thunar Archive Plugin を入れました。

コンテキストメニューアイテム(右クリック)を使って圧縮ファイルを作成したり解凍できるプラグインです。 圧縮ファイルを直接作成・解凍するのではなく File Roller (file-roller) など他のプログラムのフロントエンドとして動作します。

-

file-roller のインストール:

$ sudo dnf install file-roller
:
インストール済み:
  file-roller-3.28.1-2.el8.x86_64        genisoimage-1.1.11-39.el8.x86_64
  libusal-1.1.11-39.el8.x86_64           lzop-1.03-20.el8.x86_64
  ncompress-4.2.4.4-12.el8.x86_64

-


ファイルマネージャ(thunar) : 右クリックで「ここで展開」メニューの作成:

  • カスタムアクションの作成

→「Thunar」の右クリックメニューに任意のメニュー、コマンドを追加します。

-

  1. 「Thunar」を起動

  2. 「編集」→「アクションの設定…」→「カスタムアクション」画面

  3. 右側一番上の「+」ボタン→「アクションの作成」画面

-

「ここで展開 (bzip2) 」の作成:

名前: ここで展開 (bzip2)
コマンド: tar xjf %n
ファイルのパターン: *.tar.bz2;*.tbz2
以下を選択した場合に登場する: 「その他のファイル」にチェック

-

「ここで展開 (zip)」の作成:

名前: ここで展開 (zip)
コマンド: unzip %f
ファイルのパターン: *.zip
以下を選択した場合に登場する: 「その他のファイル」にチェック

-

「フォルダから tar.gz を作成」の作成:

名前: フォルダから tar.gz を作成
コマンド: tar czvf %n.tar.gz %n
ファイルのパターン: *
以下を選択した場合に登場する: 「フォルダ」にチェック

-

参考:

カスタムアクションの作成例:

xfce:thunar:custom-actions [Xfce Docs]

-


ファイルマネージャ(thunar) : 右クリックで「端末を開く」の日本語化

  • カスタムアクションの修正:

ファイルマネージャで右クリック→「Open Terminal Here」を日本語化します。

→「ここで端末を開く」

-

  1. 「Thunar」を起動

  2. 「編集」→「アクションの設定…」→「カスタムアクション」画面

  3. 「Open Terminal Here」を選んで、「ギア」(編集)をクリック

-

「ここで端末を開く」:

名前: 「Open Terminal Here」→「ここで端末を開く」に変更
説明: Example for a custom action
コマンド: exo-open --working-directory %f --launch TerminalEmulator
ファイルのパターン: *
以下を選択した場合に登場する: 「フォルダ」にチェック

-


日本語入力の設定

  • ibus-kkc は入っていないので、好きなものが入れられます。
$ dnf list ibus-*
:
インストール済みパッケージ
ibus-gtk2.x86_64             1.5.19-11.el8              @AppStream
ibus-gtk3.x86_64             1.5.19-11.el8              @AppStream
ibus-libs.x86_64             1.5.19-11.el8              @AppStream
ibus-setup.noarch            1.5.19-11.el8              @AppStream

-

ibus-mozc のインストール:

$ sudo dnf install ibus-mozc
:
インストール済み:
  ibus-mozc-2.23.2815.102-8.el8.2.x86_64
  mozc-2.23.2815.102-8.el8.2.x86_64
  pcre2-utf16-10.32-1.el8.x86_64
  protobuf-3.5.0-7.el8.x86_64
  qt5-qtbase-5.12.5-4.el8.x86_64
  qt5-qtbase-common-5.12.5-4.el8.noarch
  qt5-qtbase-gui-5.12.5-4.el8.x86_64
  xcb-util-image-0.4.0-9.el8.x86_64
  xcb-util-keysyms-0.4.0-7.el8.x86_64
  xcb-util-renderutil-0.3.9-10.el8.x86_64
  xcb-util-wm-0.4.1-12.el8.x86_64
  zinnia-0.06-46.el8.x86_64
  zinnia-tomoe-ja-0.06-46.el8.x86_64

画面右上の「電源」ボタン→ユーザ名→ログアウト(隠れてます)→ログアウト

パスワードを入れて、ログイン

-

キーボードアイコンが表示されません。

$ ibus-setup

→実行時に、ibus デーモンを起動させると、キーボードアイコンが表示され、日本語入力できました。

-

ibus の選択

$ mousepad ~/.bashrc

↓ 下記の3行を追記:

export GTK_IM_MODULE=ibus
export XMODIFIERS=@im=ibus
export QT_IM_MODULE=ibus

-

ibus デーモンの自動起動の設定:

アプリケーション →設定→「設定マネージャー」→「セッションと起動」→「自動開始アプリケーション」タブ

「+追加」をクリック

名前: IBus daemon
説明: ibus デーモンの起動
コマンド: /usr/bin/ibus-daemon -d

この設定で、下記のファイルが自動生成されました:

"~/.config/autostart/IBus daemon.desktop"

[Desktop Entry]
Encoding=UTF-8
Version=0.9.4
Type=Application
Name=IBus daemon
Comment=ibus デーモンの起動
Exec=/usr/bin/ibus-daemon -d
OnlyShowIn=XFCE;
RunHook=0
StartupNotify=false
Terminal=false
Hidden=false

-

テキストエディタにて、画面右上のキーボードアイコンが「JA」の場合、「Windows + スペース」→「Mozc」に切り替えます。

あとは、「半角/全角」キーで、日本語オン「あ」/オフ「A」できます。

-

日本語オン/オフ を別々のキーに割当て:

パネルの「あ」アイコンをクリック →設定 →「入力メソッド」タブ →「日本語 - Mozc」→「設定」

→「Mozc プロパティ」画面→「一般」タブ→「初期値に戻す」 →OK

→キー設定の選択: →「カスタム」を選んで右の「編集」をクリック。

→「Mozc キー設定」画面(ウィンドウは広げると作業しやすいです)

左下の「編集」→「定義済みのキーマップからインポート」→「MS-IME」→OK

「編集」にて、

- 「ひらがな」キーで「IME オン」→日本語

-  「無変換」キーで「IME オフ」→英語

となるように、キーの割当てを数箇所変えました。

(mozc は入力メソッドのオン、オフを割当てできるのが利点です)

→日本語入力できました。

-

日本語入力で必要なパッケージ一覧:

$ dnf list ibus-*
:
インストール済みパッケージ
ibus-gtk2.x86_64                           1.5.19-11.el8              @AppStream
ibus-gtk3.x86_64                           1.5.19-11.el8              @AppStream
ibus-libs.x86_64                           1.5.19-11.el8              @AppStream
ibus-mozc.x86_64                           2.23.2815.102-8.el8.2      @epel     
ibus-setup.noarch                          1.5.19-11.el8              @AppStream

$ dnf list *mozc
:
インストール済みパッケージ
ibus-mozc.x86_64                   2.23.2815.102-8.el8.2                   @epel
mozc.x86_64                        2.23.2815.102-8.el8.2                   @epel

→epel リポジトリが必要です。

-


入力メソッドのアイコン文字を 水色→オレンジ色に変更:

  • システムトレイにある入力メソッドのアイコン文字が暗い水色なので、わかりづらいです。

わかりやすいオレンジ色に変更:

$ gsettings set org.freedesktop.ibus.panel show-icon-on-systray true
$ gsettings set org.freedesktop.ibus.panel xkb-icon-rgba '#f57900'

→ログアウトしてログインしたら、システムトレイの表示がなくなったので、表示させる設定も加えました。 再起動で解消できました。

-

-


スクリーンショットのインストール:

  • 「Print Screen」キーが効きません。アプリがインストールされていません。
$ sudo dnf install xfce4-screenshooter
:
インストール済み:
  xfce4-screenshooter-1.9.7-1.el8.x86_64

-


スクリーンビュワーのインストール:

$ sudo dnf install ristretto
:
インストール済み:
  ristretto-0.10.0-2.el8.x86_64

起動

アプリケーション→グラフィックス→「Ristretto 画像ビューアー」

もしくは、画像を右クリック→「Ristretto 画像ビューアー で開く」

-


「disks」アプリのインストール:

$ sudo dnf install gnome-disk-utility
:
インストール済み:
  gdisk-1.0.3-6.el8.x86_64               gnome-disk-utility-3.28.3-2.el8.x86_64 
  libatasmart-0.19-14.el8.x86_64         libblockdev-2.19-12.el8.x86_64
  libblockdev-crypto-2.19-12.el8.x86_64  libblockdev-fs-2.19-12.el8.x86_64
  libblockdev-loop-2.19-12.el8.x86_64    libblockdev-mdraid-2.19-12.el8.x86_64
  libblockdev-part-2.19-12.el8.x86_64    libblockdev-swap-2.19-12.el8.x86_64
  libblockdev-utils-2.19-12.el8.x86_64   libbytesize-1.4-3.el8.x86_64
  libdvdread-5.0.3-9.el8.x86_64          libudisks2-2.8.3-2.el8.x86_64
  udisks2-2.8.3-2.el8.x86_64             volume_key-libs-0.3.11-5.el8.x86_64 

-


「gparted」アプリのインストール:

$ sudo dnf install gparted
:
インストール済み:
  gparted-1.1.0-1.el8.x86_64

-


デスクトップにあるアイコンの表示の設定:

アプリケーション →設定 →設定マネージャー →デスクトップ →「アイコン」タブ

-

「アイコンのサイズ」: 48 →「42」に変更

-

「アイコンのツールチップを表示するサイズ」にチェック: 128 →「64」に変更

-

一番下にある「デフォルトアイコン」

- ホーム
- ファイルシステム
- ゴミ箱
- リムーバブルデバイス

→すべてにチェックが入っていたので、「ホーム」だけにチェック。

→「閉じる」

-


ワークスペースの数を減らしました:

アプリケーション →設定 →設定マネージャー →ワークスペース

ワークスペースの数: 4 →「2」に変更。

→「閉じる」

-


デスクトップの外観の設定

アプリケーション →設定 →設定マネージャー →外観 →「スタイル」タブ

デフォルト: 「アドワチャ」→「Adwaita-dark」に変更

→ウィンドウがダークテーマに変更されました。

→「閉じる」

-


参考: Xfce の新しいテーマの追加

  • 設定→「設定マネージャ」→「外観」および「ウィンドウマネージャ」の組み合わせで設定します。

-

1. Xfce のテーマのダウンロードページ を開きます。

左側にある「XFCE/XFWM4 Themes」をクリック

Latest: 最新の順、Rating: 評価の順

一番人気のテーマを選択しました。(例: Prof-XFCE-theme)

-

2. テーマのダウンロード

「Files」タブ

最新の「Prof--XFCE- 2.1.tar.gz 」をクリック

ダイアログが開いたら「Download」をクリック →「ファイルを保存する」をチェック →OK

-

3. 展開

ダウンロードしたファイル「Prof--XFCE- 2.1.tar.gz」を任意のフォルダに移動

右クリック→「アーカイブマネージャで開く」→ファイルを選んでから、左上の「展開」をクリック→右下の「展開」

$ cd ~/ダウンロード/Xfce-Theme/
$ ls -1
'Prof--XFCE- 2.1'
'Prof--XFCE- 2.1.tar.gz'

$ ls 'Prof--XFCE- 2.1'
COPYING  gnome-shell  gtk-2.0  gtk-3.0  xfce-notify-4.0  xfwm4

-

4. 「.themes」フォルダにコピー

$ cd
$ mkdir .themes
$ cd ~/.themes
$ cp -r ~/ダウンロード/Xfce-Theme/'Prof--XFCE- 2.1' ~/.themes/
$ ls
'Prof--XFCE- 2.1'

-

5. 設定→「設定マネージャ」→「外観」

- Adwaita-dark
- prof--XFCE- 2.1  ←(追加)
- アドワイチャ
- ハイコントラスト

→追加されたテーマ「prof--XFCE- 2.1」を選択

→アプリのウィンドウのタイトルバーの色が変わりました。(ダークモードが解除)

→「閉じる」

-

6. ログアウト→ログイン

-

7. 設定→「設定マネージャ」→「ウィンドウマネージャ」

テーマ: Default →追加されたテーマ「prof--XFCE- 2.1」を選択

→アプリのウィンドウのタイトルバーのアイコンが丸いアイコンに変わりました。 選択されたウィンドウのアイコンがオレンジ色に変化。

→「閉じる」

  • 項番5と7で違う項目を選ぶことで組み合わせを変えられます。

-


パネルの時計の表示を変更:

画面右上のパネルの「時計」を右クリック→プロパティ→「時計」画面

-

時計のオプション

表示形式: カスタム

%m/%d (%a) %R

11/01 (日) 21:36

-


パネル2 (ドック)を右側面に移動:

画面下側にあるパネルの空きで右クリック→パネル→パネルの設定→「パネル 2」

モード: 水平→「垂直」に変更

パネルを自動的に隠す: 「賢く」に設定

-

「パネルをロックする」のチェックを外します。

→一番上に、太めの横棒(取っ手)が表示されるので、そこをつかんで、画面右側に移動します。

移動が終わったら、

「パネルをロックする」にチェック。

-

寸法

行サイズ(ピクセル): 48 →40

→「閉じる」

-


パネル1 を画面下側に移動:

画面上側にあるパネルの空きで右クリック →パネル →パネルの設定 →「パネル 1」

-

「パネルをロックする」のチェックを外します。

→左右の両側に、太めの横棒(取っ手)が表示されるので、そこをつかんで、画面下側に移動します。

移動が終わったら、

「パネルをロックする」にチェック。

-

→「閉じる」

-


パネル2 (ドック)に、mousepad のランチャーを追加:

画面右側にあるパネルの空きで右クリック→パネル→新しいアイテムの追加→「新しいアイテムの追加」画面

「ランチャー」を選んで「追加」→一番下に灰色の四角のアイコンが追加されます。

→「閉じる

-

追加されたアイコンを右クリック→プロパティ→「ランチャー」画面

「+」→「mousepad」を選んで「追加」

→「閉じる」

-

「mousepad」のアイコンに変わっているので、右クリック→移動

使いやすい位置に移動します。

-


「アプリケーション」ボタンの変更

  • 「アプリケーション」ボタンの名前が長いので変更しました。

-

「アプリケーション」ボタンを右クリック→「プロパティ」

「ボタンタイトルを表示する」のチェックを外しても良いのですが、ボタンが小さくなるので、

ボタンタイトル: アプリケーション→「半角スペース2個」に変更

-

「アイコン」: ネズミをクリック→「system-logo-icon」アイコンをクリックすることで変更

→「閉じる」

-

→画面左下の「アプリケーション」ボタンがシンプルになりました。

-


パネルの設定を保存する「パネルプロファイル」アプリを追加:

  • パネルの設定を保存するアプリ(xfce4-panel-profiles、旧 xfpanel-switch) はリポジトリにないので、 ソースからビルドしました。

xfce-mirror/xfce4-panel-profiles

-

1. 事前準備:

$ sudo dnf install git

-

$ sudo dnf install intltool
:
インストール済み:
  autoconf-2.69-27.el8.noarch
  automake-1.16.1-6.el8.noarch
  gettext-common-devel-0.19.8.1-17.el8.noarch
  gettext-devel-0.19.8.1-17.el8.x86_64
  intltool-0.51.0-11.el8.noarch
  m4-1.4.18-7.el8.x86_64
  patch-2.7.6-11.el8.x86_64
  perl-Thread-Queue-3.13-1.el8.noarch
  perl-XML-Parser-2.44-11.el8.x86_64

-

2. ダウンロード

(https://github.com/xfce-mirror/xfce4-panel-profiles/archive/master.zip)

-

3. 右クリックにて解凍

「xfce4-panel-profiles-master.zip」を右クリック→アーカイブマネージャ

開いた「xfce4-panel-profiles-master」を右クリック→「展開…」

-

4. xfce4-panel-profiles のビルド

$ cd ~/ダウンロード/xfce4-panel-profiles-master/
$ ./configure
Creating Makefile...
Installation prefix is /usr/local

$ make
:
chmod +x bin/xfce4-panel-profiles

-

5. xfce4-panel-profiles のインストール

$ sudo make install

-

6. 実行

アプリケーション →設定 →設定マネージャー →「パネルプロファイル」が追加されています。

「Current Configuration」が選ばれている状態で、「下矢印」アイコン(Save Configuration) →「Save Configuration」をクリック

→ファイル一覧の上段に「Backup_2020年11月01日_23時03分30秒.tar.bz2」が作成されました。

-

パネルの設定が保存される場所:
$ ls ~/.local/share/xfce4-panel-profiles/
Backup_2020年11月01日_23時03分30秒.tar.bz2

-


ファイアウォールの設定

-

ファイアウォールの現在の状態を確認:

ファイアウォールサービスの現在の状態は以下のようにして確認できます。(デフォルトは有効)

$ systemctl status firewalld

● firewalld.service - firewalld - dynamic firewall daemon
   Loaded: loaded (/usr/lib/systemd/system/firewalld.service; enabled; vendor p>
   Active: active (running) since Sun 2020-11-01 20:56:36 JST; 2h 23min ago
     Docs: man:firewalld(1)
 Main PID: 700 (firewalld)
    Tasks: 2 (limit: 50444)
   Memory: 31.7M
   CGroup: /system.slice/firewalld.service
           └─700 /usr/libexec/platform-python -s /usr/sbin/firewalld --nofork ->

11月 01 20:56:33 localhost.localdomain systemd[1]: Starting firewalld - dynamic>
11月 01 20:56:36 localhost.localdomain systemd[1]: Started firewalld - dynamic >
11月 01 20:56:37 localhost.localdomain firewalld[700]: WARNING: AllowZoneDrifti>
lines 1-13/13 (END)

→q で終了

-


ログイン画面について

「gdm」が使われています。 GDM とは GNOME ディスプレイマネージャー のことで、グラフィカルログイン環境を提供します。

$ dnf list gdm
:
インストール済みパッケージ
gdm.x86_64                      1:3.28.3-29.el8                       @AppStream

-

参考: GDM カスタム設定ファイル:

$ cat /etc/gdm/custom.conf
# GDM configuration storage

[daemon]
# Uncoment the line below to force the login screen to use Xorg
#WaylandEnable=false

[security]

[xdmcp]

[chooser]

[debug]
# Uncomment the line below to turn on debugging
#Enable=true

ログイン画面の外観のカスタマイズについての詳細

→さわるところはなさそう。

-


ロック画面とスクリーンセーバーについて

$ dnf list *screensaver
:
インストール済みパッケージ
xfce4-screensaver.x86_64                   0.1.10-1.el8                    @epel

→「xfce4-screensaver」は、スクリーンセーバーと「画面ロック」の機能を持つアプリです。

-

ロック画面の設定

設定→「設定マネージャ」→「スクリーンセーバー」→「ロック画面」タブ

「ロック画面を有効にする」: オン

スクリーンセーバーで画面をロックする」: オン

-

スクリーンセーバーの設定

設定→「スクリーンセーバー」→「スクリーンセーバーの設定」画面 →「スクリーンセーバー」タブ

スクリーンセーバーを有効にする」: オン

テーマ: ブランク画面(デフォルト)

コンピューターがアイドル状態のときにスクリーンセーバーをアクティブにする」: オン

5 分

-

スクリーンセーバーのテーマ

- ブランク画面
- ランダム
- Slideshow
- フローティングXfce
- ポップアートスクウェア

→上 2つが「xfce4-screensaver」アプリが持っている機能としてのテーマで、 下 3つが「スクリーンセーバー」のプログラム(Xscreensaver と互換性のあるテーマ)です。

  • テーマを選んで、左下の「スクリーンセーバーを設定する」をクリックすると、そのテーマの設定ができます。
slideshow       →表示するフォルダを変更
フローティングXfce   →表示するネズミの数を変更
ポップアートスクウェア  →設定なし

-


「kolourpaint」のインストール

個人的によく使う画像加工処理ソフトです。画像を右クリックして起動することが多いです。

$ sudo dnf install kolourpaint

$ dnf list kolourpaint
:
kolourpaint.x86_64                      19.12.2-1.el8                      @epel

→epel リポジトリが必要です。

こちらもQt アプリ。依存でたくさんのパッケージが入りました。 日本語フォントを選べば日本語入力できます。

-


「qpdfview」のインストール

個人的によく使うPDF ビュワーです。 表紙付きの見開きで、読む方向を指定できるのが利点。この機能があるビュワーは少ないです。

$ sudo dnf  --enablerepo=raven,raven-extras install qpdfview

$ dnf list qpdfview
:
インストール済みパッケージ
qpdfview.x86_64                    0.4.18-3.el8                    @raven-extras

raven-extras リポジトリが必要です。

こちらもQt アプリ。メニューは日本語化されていません。 こちらの場合は、メニューは日本語化したほうが使いやすいです。

-


「qpdfview」の日本語化

-

1. 翻訳ツールのインストール:
$ sudo dnf install qt5-qttools
:
インストール済み:
  qt5-qttools-5.14.2-1.fc32.x86_64                qt5-qttools-common-5.14.2-1.fc32.noarch

-

$ sudo dnf install qt5-linguist
:
インストール済み:
  cmake-filesystem-3.17.4-1.fc32.x86_64                qt5-linguist-5.14.2-1.fc32.x86_64

-

2. 確認:
$ /usr/lib64/qt5/bin/lrelease --help
Usage:
    lrelease [options] -project project-file
    lrelease [options] ts-files [-qm qm-file]

-

3. ソースのダウンロード:

Downloads 「qpdfview-0.4.18.tar.gz 」

ダウンロードしたファイルを右クリック→「アーカイブマネージャで開く」→「qpdfview-0.4.18」を右クリック→「展開」「qpdfview-0.4.18」フォルダが作成されます。

-

4. 好みの翻訳(言い回し)に編集:
$ cd ~/ダウンロード/qpdfview-0.4.18/translations/

$ mousepad qpdfview_ja.ts

→例えば、ブックマークなど

-

5. コンパイル:
$ /usr/lib64/qt5/bin/lrelease qpdfview_ja.ts

-

6. 配置:
$ sudo cp qpdfview_ja.qm /usr/share/qpdfview/qpdfview_ja.qm

-

7. 動作確認:

-

日本語化された画面:

-


LibreOffice」のインストールと日本語化:

-

インストールの確認:

$ dnf group list libreoffice
:
警告: 一致するグループはありません:

CentOS のグループインストールに、LibreOffice はないようです。

-

Fedora 32 の場合は:

$ dnf group info LibreOffice
:
グループ: LibreOffice
 説明: LibreOffice 統合オフィススイート
 必須なパッケージ:
   libreoffice-calc
   libreoffice-emailmerge
   libreoffice-graphicfilter
   libreoffice-impress
   libreoffice-math
   libreoffice-writer
 オプション パッケージ:
   libreoffice-base
   libreoffice-draw
   libreoffice-pyuno

なので、CentOSLibreOffice を「すべてインストール」するときは:

$ sudo dnf install libreoffice-writer libreoffice-calc libreoffice-impress libreoffice-math libreoffice-base libreoffice-draw libreoffice-pyuno libreoffice-emailmerge libreoffice-graphicfilter

-

「writer」と「calc」だけインストールしました:

$ sudo dnf install libreoffice-writer libreoffice-calc
:
インストール中:
 libreoffice-calc               x86_64 1:6.0.6.1-20.el8         AppStream 8.8 M
 libreoffice-writer             x86_64 1:6.0.6.1-20.el8         AppStream 4.1 M
依存関係のインストール中:
 autocorr-en                    noarch 1:6.0.6.1-20.el8         AppStream 218 k
 autocorr-ja                    noarch 1:6.0.6.1-20.el8         AppStream 191 k
 boost-chrono                   x86_64 1.66.0-7.el8             AppStream  22 k
 boost-date-time                x86_64 1.66.0-7.el8             AppStream  29 k
 boost-filesystem               x86_64 1.66.0-7.el8             AppStream  48 k
 boost-iostreams                x86_64 1.66.0-7.el8             AppStream  39 k
 boost-locale                   x86_64 1.66.0-7.el8             AppStream 264 k
 boost-system                   x86_64 1.66.0-7.el8             AppStream  18 k
 boost-thread                   x86_64 1.66.0-7.el8             AppStream  58 k
 clucene-contribs-lib           x86_64 2.3.3.4-31.20130812.e8e3d20git.el8
                                                                AppStream 100 k
 clucene-core                   x86_64 2.3.3.4-31.20130812.e8e3d20git.el8
                                                                AppStream 596 k
 copy-jdk-configs               noarch 3.7-1.el8                AppStream  27 k
 dejavu-sans-fonts              noarch 2.35-6.el8               BaseOS    1.5 M
 dejavu-serif-fonts             noarch 2.35-6.el8               BaseOS    804 k
 google-crosextra-caladea-fonts noarch 1.002-0.10.20130214.el8  AppStream  97 k
 google-crosextra-carlito-fonts noarch 1.103-0.8.20130920.el8   AppStream 819 k
 gpgmepp                        x86_64 1.10.0-6.el8.0.1         BaseOS    121 k
 gstreamer1-plugins-good        x86_64 1.16.1-1.el8             AppStream 2.3 M
 gstreamer1-plugins-good-gtk    x86_64 1.16.1-1.el8             AppStream  37 k
 hyphen-en                      noarch 2.8.8-9.el8              AppStream  53 k
 java-1.8.0-openjdk-headless    x86_64 1:1.8.0.272.b10-1.el8_2  AppStream  34 M
 javapackages-filesystem        noarch 5.3.0-1.module_el8.0.0+11+5b8c10bd
                                                                AppStream  30 k
 lame-libs                      x86_64 3.100-6.el8              AppStream 361 k
 libabw                         x86_64 0.1.2-2.el8              AppStream 130 k
 libavc1394                     x86_64 0.5.4-7.el8              AppStream  61 k
 libcmis                        x86_64 0.5.1-13.el8             AppStream 551 k
 libdv                          x86_64 1.0.0-27.el8             AppStream  85 k
 libepubgen                     x86_64 0.1.0-2.el8              AppStream 166 k
 liberation-mono-fonts          noarch 1:2.00.3-7.el8           BaseOS    505 k
 liberation-serif-fonts         noarch 1:2.00.3-7.el8           BaseOS    609 k
 libetonyek                     x86_64 0.1.8-1.el8              AppStream 827 k
 libexttextcat                  x86_64 3.4.5-2.el8              AppStream 212 k
 liblangtag                     x86_64 0.6.2-5.el8              AppStream  76 k
 liblangtag-data                noarch 0.6.2-5.el8              AppStream 204 k
 libmwaw                        x86_64 0.3.14-1.el8             AppStream 2.7 M
 libodfgen                      x86_64 0.1.6-11.el8             AppStream 229 k
 liborcus                       x86_64 0.13.4-2.el8             AppStream 449 k
 libreoffice-core               x86_64 1:6.0.6.1-20.el8         AppStream  77 M
 libreoffice-data               noarch 1:6.0.6.1-20.el8         AppStream 3.4 M
 libreoffice-gtk3               x86_64 1:6.0.6.1-20.el8         AppStream 347 k
 libreoffice-help-en            x86_64 1:6.0.6.1-20.el8         AppStream 4.9 M
 libreoffice-help-ja            x86_64 1:6.0.6.1-20.el8         AppStream  11 M  ←(注目)
 libreoffice-langpack-en        x86_64 1:6.0.6.1-20.el8         AppStream 174 k
 libreoffice-opensymbol-fonts   noarch 1:6.0.6.1-20.el8         AppStream 258 k
 libreoffice-pyuno              x86_64 1:6.0.6.1-20.el8         AppStream 317 k  ←(Python 対応)
 libreoffice-ure                x86_64 1:6.0.6.1-20.el8         AppStream 2.3 M
 libreoffice-ure-common         noarch 1:6.0.6.1-20.el8         AppStream 520 k
 libreoffice-x11                x86_64 1:6.0.6.1-20.el8         AppStream 325 k
 librevenge                     x86_64 0.0.4-12.el8             AppStream 246 k
 libshout                       x86_64 2.2.2-19.el8             AppStream  50 k
 libstaroffice                  x86_64 0.0.6-1.el8              AppStream 892 k
 libvpx                         x86_64 1.7.0-6.el8              AppStream 852 k
 libwpd                         x86_64 0.10.2-2.el8             AppStream 240 k
 libwpg                         x86_64 0.3.2-1.el8              AppStream  75 k
 libwps                         x86_64 0.4.9-1.el8              AppStream 865 k
 lksctp-tools                   x86_64 1.0.18-3.el8             BaseOS    100 k
 lpsolve                        x86_64 5.5.2.0-20.el8           AppStream 425 k
 mpg123-libs                    x86_64 1.25.10-2.el8            AppStream 208 k
 mythes                         x86_64 1.2.4-9.el8              AppStream  20 k
 mythes-en                      noarch 3.0-23.el8               AppStream 3.9 M
 neon                           x86_64 0.30.2-6.el8             AppStream 134 k
 pakchois                       x86_64 0.4-17.el8               AppStream  20 k
 raptor2                        x86_64 2.0.15-13.el8            AppStream 208 k
 rasqal                         x86_64 0.9.33-6.el8             AppStream 289 k
 redland                        x86_64 1.0.17-14.el8            AppStream 175 k
 speex                          x86_64 1.2.0-1.el8              AppStream  71 k
 taglib                         x86_64 1.11.1-8.el8             AppStream 341 k
 twolame-libs                   x86_64 0.3.13-11.el8            AppStream  57 k
 tzdata-java                    noarch 2020d-1.el8              AppStream 190 k
 wavpack                        x86_64 5.1.0-15.el8             AppStream 190 k
 xmlsec1                        x86_64 1.2.25-4.el8             AppStream 191 k
 xmlsec1-nss                    x86_64 1.2.25-4.el8             AppStream  80 k
弱い依存関係のインストール中:
 libreoffice-gtk2               x86_64 1:6.0.6.1-20.el8         AppStream 325 k
 libreoffice-langpack-ja        x86_64 1:6.0.6.1-20.el8         AppStream 725 k  ←(注目)
モジュールストリームの有効化中:
 javapackages-runtime                  201801

確認:

$ dnf list libreoffice*
:
インストール済みパッケージ
libreoffice-calc.x86_64                      1:6.0.6.1-20.el8         @AppStream
libreoffice-core.x86_64                      1:6.0.6.1-20.el8         @AppStream
libreoffice-data.noarch                      1:6.0.6.1-20.el8         @AppStream
libreoffice-gtk2.x86_64                      1:6.0.6.1-20.el8         @AppStream
libreoffice-gtk3.x86_64                      1:6.0.6.1-20.el8         @AppStream
libreoffice-help-en.x86_64                   1:6.0.6.1-20.el8         @AppStream
libreoffice-help-ja.x86_64                   1:6.0.6.1-20.el8         @AppStream
libreoffice-langpack-en.x86_64               1:6.0.6.1-20.el8         @AppStream
libreoffice-langpack-ja.x86_64               1:6.0.6.1-20.el8         @AppStream
libreoffice-opensymbol-fonts.noarch          1:6.0.6.1-20.el8         @AppStream
libreoffice-pyuno.x86_64                     1:6.0.6.1-20.el8         @AppStream
libreoffice-ure.x86_64                       1:6.0.6.1-20.el8         @AppStream
libreoffice-ure-common.noarch                1:6.0.6.1-20.el8         @AppStream
libreoffice-writer.x86_64                    1:6.0.6.1-20.el8         @AppStream
libreoffice-x11.x86_64                       1:6.0.6.1-20.el8         @AppStream

→起動すると日本語化されていました。事前に入れた日本語化パッケージが効いているのかな。

  • LibreOffice の最新は「LibreOffice 7.0.3」です。 「6.0.6.1-20.el8」は古いのですが、CentOS 8 としては最新になります。 「LibreOffice 6.0.6」は、2018年8月の公開で、マイナーが 5以降ということで枯れていて使うには安心です。

-

参考: CentOS のグループインストールに「LibreOffice」がありました:

$ dnf group info "Office Suite and Productivity"
:
グループ: オフィススイートと生産性
 説明: 全目的対応のオフィススイートおよびその他生産性ツールです。
 デフォルトパッケージ:
   libreoffice-calc
   libreoffice-draw
   libreoffice-emailmerge
   libreoffice-graphicfilter
   libreoffice-impress
   libreoffice-math
   libreoffice-writer
 オプション パッケージ:
   libreoffice-base
   libreoffice-ogltrans
   libreoffice-pyuno
   libreoffice-wiki-publisher

→パッケージ名が長すぎ。サーバ用途が多いので余計なグループは隠しているのかも。

-

すべてのグループを表示するとき:
$ dnf group list --hidden

または、

$ LANG=C dnf group list --hidden

→たくさんのグループが表示されます。隠してあるのがわかる気がします。

-

libreoffice を検索するなら:
$ dnf group info office*

または、

$ dnf group info オフィス*

→パッケージの検索では dnf list を使いますが、グループの検索は dnf group info を使います。盲点でした。

-

インストールするなら:
$ sudo dnf group install "Office Suite and Productivity"

または、

$ sudo dnf group install "オフィススイートと生産性"

-


参考: CentOS のパッケージ管理: module

dnf コマンドには、 2つのインストール形式があります:

  • パッケージ形式(従来の形式)

  • モジュール形式(バージョン管理を楽にします)Modularity 機能

-

CentOS 8 にはモジュールという機能が追加されて、バージョンを選んでインストールできます。

RedHat からリリースされるコンテンツは、「BaseOS」と「Appstream」の 2つのリポジトリから配信されています。 「Appstream」では、新たに「モジュール」という概念が追加されました。

「モジュール」とは、サイズの小さなリポジトリの集合で、rpm を拡張した新たなパッケージ管理のしくみです。

パッケージとしてインストールしたときにモジュールストリームを有効化することで、システムにインストールされているバージョンを管理し、異なるバージョンが混在しないよう管理します。

「dnf module reset」コマンドで、モジュールをリセットして無効化した後、モジュールの切替えができます。

モジュールでは、ストリームの中に更にプロファイルという細かな区分が存在します。

-

ヘルプ表示:

$ dnf module --help
:
モジュールコマンド固有のオプション:
  --enabled             有効なモジュールのみを表示します
  --disabled            無効なモジュールのみを表示します
  --installed           インストールされているモジュールまたはパッケージのみを表示
  --profile             プロファイルコンテンツを表示します
  --available           利用可能なパッケージのみを表示します
  --all                 すべてのモジュラーパッケージを削除します

  <モジュール コマンド> 
        disable: モジュールとそのすべてのストリームを無効にします
        enable: モジュールストリームを有効にします
        info: モジュールに関する詳細情報を表示します
        install: パッケージを含むモジュールプロファイルをインストールします
        list: すべてのモジュールストリーム、プロファイル、および状態を一覧表示します
        provides: モジュラーパッケージのリスト
        remove: インストールされているモジュールプロファイルとそのパッケージを削除します
        repoquery: モジュールに属するパッケージを一覧表示する
        reset: モジュールをリセットする
        update: アクティブなストリームに関連付けられているパッケージを更新する
  module-spec           モジュール仕様

-

モジュール形式でのアプリの検索:

$ dnf module list モジュール名

-

有効なモジュールのみを表示:

$ dnf module list --enabled
:
Name                   Stream          Profiles            Summary
javapackages-runtime   201801 [d][e]   common [d]          Basic runtime utilities to support Java applications
llvm-toolset           rhel8 [d][e]    common [d]          LLVM
python36               3.6 [d][e]      build, common [d]   Python programming language, version 3.6

ヒント: [d]efault, [e]nabled, [x]disabled, [i]nstalled

→Stream 列がバージョンを表しています。

Profiles 列は開発版などの細かい区分けを表します。 common(通常版)

-

Stream や Profiles の隣にある括弧内のアルファベットは実行結果下部のヒントにあるようにそのバージョンをどのような状態にしているかを表しています。

「default」というのは、特に指定せずにインストールしようとするとそのバージョンがインストールされます。

-

無効なモジュールのみを表示:

$ dnf module list --disabled

-

インストールされているモジュールを表示:

$ dnf module list --installed

-

モジュールの特定のバージョンをインストール:

$ sudo dnf module install [モジュール名]:[ストリーム名]/[プロファイル名]

例:

$ sudo dnf module install php:remi-7.2

-

モジュールを削除:

$ sudo dnf module remove モジュール名

→同時にインストールできるバージョン・プロファイルは1つだけです。 削除する際にはバージョンやプロファイルを指定する必要はありません。 モジュールでインストールしたら、モジュールでアンインストールします。

-

モジュールのバージョンを切り替えるとき:

一度、バージョン選択をリセットします:

$ sudo dnf module reset モジュール名

→リセットしてもインストールしたファイルは消されません。 再び同じバージョンをインストールすると紐付けされます。 きれいに消すには、先に remove で削除してから、リセット。

-

モジュールの利点は、複数バージョンのパッケージの入替が簡単にできること

$ sudo dnf module reset php:remi-7.3
$ sudo dnf module install php:remi-7.2

-


まとめ

CentOS 8.2 Xfce デスクトップ」を使って感じたのは、RHEL ゆずりの機能(パッケージだけでなくグループやモジュールでのインストールや、EPEL リポジトリ等のインストールや有効化)が使え、サクサク動き、安定していることです。

安定しているのは、(自分のPC にとって)問題の多いGNOME でないこと、安定したカーネル、および、余計なパッケージや機能が入っていないこと、などからかな。

-

逆に、Fedora 32 で使えるアプリであっても CentOS 8.2 のリポジトリにないことは多いので、使えるようにするには手間が必要です。

CentOS の利点は安定していてサポート期間が長いこと。一度設定すれば長く使い続けられます。 ネットに情報が増えれば、もっと楽に使いやすくできそうですね。

参考まで…。

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目次

先頭

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Arch: Manjaro Xfce にPython の学習環境を構築 (sublime text 3)〈H57〉

登録日: 2020-10-30 更新日: 2020-10-31

「Manjaro Linux Xfce 20.1.1」をUSB メモリにインストール しました。

Python の学習本を購入したので、Manjaro Xfce 20.1 に学習環境を構築してみました。

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ダウンロードしてのインストールを選んだので、「Fedora 32」で「日本語(かな漢字)」(ibus-kkc) の環境でもこの手順は使えました。たぶん「CentOS 8.2」でも使えると思います。

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「目次」

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sublime text 3」の画面:

-


公式サイト

python 公式サイト

すでに、Python 3.9 が公開されています。

-


Python をイチから学習するために購入した本:

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「最短距離でゼロからしっかり学ぶ Python 入門 必修編」

著作: Eric Matthes 氏

和訳: 鈴木たかのり、安田善一郎 氏

発行: 技術評論社 2020年9月15日 初版 ISBN 978-4-297-11570-8

Eric Matthes 氏著の「Python Crash Course」(Python 短期集中講座)第2版を日本語に翻訳、それを 「必修編」「実践編」 の2つに分けて提供している本です。

WindowsMacOSLinux(Ubuntu) に対応。 Python 3.6 以上でサンプルは動作。(Python 2 は2020年01月01日でサポートが切れたため第2版で削除されました。)

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今回購入したのは入門編となる「必修編」です。実践に必要な基礎知識を演習問題を解きながら理解して行く方式です。

  • 良い点は、実績。原本が世界的に使われているPython の初心者本で、第2版まで出ているということ。

  • 難点は、「高価」なこと(価格なりの高品質)。 および、「文字が小さい」こと(視力が落ちているのでちょっとつらいけど、見やすいフォント)

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現在学習している「Go 言語」で推奨(というかgofmt で強制)されているのは「Tab」キーでのインデントです。 「Python」で推奨のインデントは「半角スペース 4個」なので「Sublime Text」をPython 専用とするのはアリかも。

→既存のファイルでも、後で半角スペースやTab に修正してくれる機能が使えます。

他のテキストエディタと違うのは、設定メニューが「設定ファイルの編集になる」という点ですが、最初に決め打ちしておけばいいだけです。

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Python の学習環境の構築

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Python がインストールされているかの確認

$ python
Python 3.8.5 (default, Sep  5 2020, 10:50:12) 
[GCC 10.2.0] on linux
Type "help", "copyright", "credits" or "license" for more information.
>>>

>>> exit
Use exit() or Ctrl-D (i.e. EOF) to exit
>>> exit()
$ 

exit() もしくは、Ctrl+D で終了

$ whereis python
python: /usr/bin/python3.8 /usr/bin/python /usr/bin/python3.8-config /usr/lib/python3.8 /usr/lib/python2.7 /usr/include/python3.8 /usr/share/man/man1/python.1.gz

$ which python
/usr/bin/python
  • Python 3.8.5 なので、Python 3.6 以上という学習本の条件はクリア。 また、端末からは「python」のみで起動できました。

「python3」と入力しないと起動できないときは、sublime-text の設定ファイル(Python3-sublime-build) の作成が必要のため、その紹介があります (p9) 。今回は不要でした。

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sublime text について:

Subulime Text(サブライムテキスト)はPython で書かれた多機能なエディタです。 有料で、未登録だとウィンドウのタイトルバーに(UNREGISTERED) が付いたり、時々ポップアップが表示されたりしますが邪魔しません。無料で全機能が使えることに感謝。

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利点:

  1. ファイルを開くには少し時間がかかります。ただし、編集やスクロールが軽いのでストレスはありません。

  2. gedit で削除されたマップ表示のスクロールバーが健在です。

  3. 起動すると以前開いていたタブ(開いていたファイル)を自動で開いてくれます。便利です。

  4. 個人的に大きな利点と思えることは「kernel 5.8」でも影響なく使えることです。 自分のPC だとATOMVS Code だと「ハードウェアアクセレータをオフ」にして起動しないと、デスクトップが固まります。この影響は大。

  5. 最新版だと、通常の入力メソッドの設定だけで日本語入力できます。余計なパッケージのインストールは要りません。

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  • Sublime-text-4 も公開されましたが、実績のあるSublime-text-3 を選択しました。
$ yay -S Sublime-text-3

Manjaro だと、yay でインストールできますが、Fedora 32 やCentOS でもインストールできるやり方として、 ダウンロードしてインストールする手順を選んでみました。

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参考:

SublimeText3 初期設定 日本語に完全対応する

→「Subulime Text 日本語表示 日本語入力」として検索すると、古い手順(独特で面倒)のみがヒット。 改善された後の最新の手順はまず出てきませんでした。

Sublime Text 3 の最新版 (Build 3211) は、もっと簡単になっています。

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Manjaro Xfce 20.1 に日本語入力(fcitx-mozc)をインストール

手順は、Manjaro Xfce日本語入力(fcitx-mozc)のインストール を参照。

確認:

$ yay -Ss fcitx-mozc | grep インストール済み
community/fcitx-mozc 2.23.2815.102-4 (14.9 MiB 29.3 MiB) (インストール済み)

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sublime-text のインストール:

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1. Sublime Text 3 をダウンロード

公式サイト を開きます。

Version: Build 3211

    Linux repos - also available as a 「64 bit」 or 「32 bit」 tarball

64 bit 」をクリック

→「ファイルを保存する」

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2. tar.bz2 ファイルの解凍

ダウンロードした「sublime_text_3_build_3211_x64.tar.bz2」を右クリック→「ここで展開」

→「sublime_text_3」フォルダが作成されました。

$ cd ~/ダウンロード/

$ ls -1
sublime_text_3
sublime_text_3_build_3211_x64.tar.bz2

$ ls ~/ダウンロード/sublime_text_3/
Icon           crash_reporter  sublime.py         sublime_text.desktop
Packages       plugin_host     sublime_plugin.py
changelog.txt  python3.3.zip   sublime_text

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3. 解凍したフォルダを「/opt」へ移動

$ sudo mv sublime_text_3 /opt/

$ ls -l /opt/sublime_text_3/
:
drwxr-xr-x. 7 ubn ubn     4096 10月  1  2019 Icon
drwxr-xr-x. 2 ubn ubn     4096 10月  1  2019 Packages
-rw-r--r--. 1 ubn ubn    56720 10月  1  2019 changelog.txt
-rwxr-xr-x. 1 ubn ubn  1120776 10月  1  2019 crash_reporter
-rwxr-xr-x. 1 ubn ubn 15093528 10月  1  2019 plugin_host
-rwxr-xr-x. 1 ubn ubn  2628080 10月 11  2018 python3.3.zip
-rw-r--r--. 1 ubn ubn    38852  9月 17  2019 sublime.py
-rw-r--r--. 1 ubn ubn    36887  9月 17  2019 sublime_plugin.py
-rwxr-xr-x. 1 ubn ubn  8803928 10月  1  2019 sublime_text
-rw-r--r--. 1 ubn ubn      532 10月  1  2019 sublime_text.desktop

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4. sublime_text へのシンボリックリンクを作成(バイナリを配置)

$ sudo ln -s /opt/sublime_text_3/sublime_text /usr/bin/subl

$ ls -l /usr/bin/subl
lrwxrwxrwx 1 root root 32 10月 29 22:41 /usr/bin/subl -> /opt/sublime_text_3/sublime_text

$ subl --version
Sublime Text Build 3211

→端末で、subl と入力すると、Sublime Text 3 が起動します。

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5. desktopファイルの修正:

$ sudo nano /opt/sublime_text_3/sublime_text.desktop

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修正 1:
Exec=/opt/sublime_text/sublime_text %F

Exec=/opt/sublime_text_3/sublime_text %F

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修正 2:
Exec=/opt/sublime_text/sublime_text -n

Exec=/opt/sublime_text_3/sublime_text -n

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修正 3:
Exec=/opt/sublime_text/sublime_text --command new_file

Exec=/opt/sublime_text_3/sublime_text --command new_file

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修正 4:
Icon=sublime-text

Icon=/opt/sublime_text_3/Icon/48x48/sublime-text.png

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修正されたかの確認:
$ cat /opt/sublime_text_3/sublime_text.desktop

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6. desktopファイルをシステムに配置:

$ sudo cp /opt/sublime_text_3/sublime_text.desktop /usr/share/applications/sublime_text.desktop

$ ls -l /usr/share/applications/sublime_text.desktop
-rw-r--r-- 1 root root 573 10月 29 22:52 /usr/share/applications/sublime_text.desktop

→リンクだとメニューエディターで保存できません。

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7. ログアウト→ログイン

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8. メニューエディターで確認:

  • ここの作業はアプリのアイコンが表示されていれば省略できます。Fedora 32 やCentOS では不要です。

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メニュー →設定 →「メニューエディター」

左側にある「開発」の三角をクリック→「Sublime Text」をクリック

アプリアイコンをクリック→「ファイルを参照」

→他の場所 →コンピューター

→opt →sublime_text_3 →Icon →48x48 →sublime-text.png →OK

ウィンドウの右上の「x」で閉じます。→保存

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9. 日本語入力(fcitx-mozc)の確認

メニュー →開発 →「Sublime Text」→Sublime Text 3 が起動

→メニューは英語ですが、日本語入力できました。 日本語化せずに、このまま使うのもアリかも。

日本語オン/オフの切替は個人的に、日本語オン: 「ひらがな」キー、日本語オフ: 「無変換」キー に割当て済み。

→設定通りに使えています。

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Sublime Text に「Package Control」をインストール

  • 以前はサイトで表示の「Sublime Text 3」タブのスクリプトをコピーして、貼付ける作業が必要でした。今回は要りません。

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1. 「Package Control」をインストール

Sublime Text 3 を起動、「Tools」→一番下にある「Install Package Control...」をクリック

「Pachage Control was successfully installed」のダイアログが表示 →OK

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2. 「Preferences」→一番下にある「package control」

または、Ctrl+Shift+P 。(Esc キーで消せます)

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3. 「Package Control:」の検索窓 に「install」と入力。

表示されたリストから「Package Control:Install Package」を選択

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しばらくすると検索窓が表示されます→上段に「japan」と入力

→上段にある「Japanize」(Japanese menu for Sublime Text 2/3) を選択

→メニューバーとその中のメニューの一部だけが日本語化されました。

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「Package Control Messages」タブが新しく開き、

Windows の場合の手順が表示されます。参考にはできます。 (~/.config/sublime-text-3/Packages/Japanize/README.md)

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4. 「Default」フォルダを作成:

$ cd ~/.config/sublime-text-3/Packages/
$ mkdir Default

$ ls
Default  Japanize  User

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5. 作業前の確認:

$ ls ~/.config/sublime-text-3/Packages/Japanize/
 Context.sublime-menu.jp                'Side Bar.sublime-menu.jp'
 Encoding.sublime-menu.jp                Syntax.sublime-menu.jp
'Find in Files.sublime-menu.jp'         'Tab Context.sublime-menu.jp'
 Indentation.sublime-menu.jp            'Widget Context.sublime-menu.jp'
'Line Endings.sublime-menu.jp'           messages
 Main.sublime-menu                       messages.json
 Main.sublime-menu.jp                    package-metadata.json
 README.md                               packages.json
'Side Bar Mount Point.sublime-menu.jp'

$ ls Japanize/*.jp
 Japanize/Context.sublime-menu.jp
 Japanize/Encoding.sublime-menu.jp
'Japanize/Find in Files.sublime-menu.jp'
 Japanize/Indentation.sublime-menu.jp
'Japanize/Line Endings.sublime-menu.jp'
 Japanize/Main.sublime-menu.jp
'Japanize/Side Bar Mount Point.sublime-menu.jp'
'Japanize/Side Bar.sublime-menu.jp'
 Japanize/Syntax.sublime-menu.jp
'Japanize/Tab Context.sublime-menu.jp'
'Japanize/Widget Context.sublime-menu.jp'

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6. すべての「.jp」ファイル(11個)をファイル名を変えて「Default」フォルダにコピー:

$ cd ~/.config/sublime-text-3/Packages/

$ cp  Japanize/Context.sublime-menu.jp Default/Context.sublime-menu
$ cp  Japanize/Encoding.sublime-menu.jp Default/Encoding.sublime-menu
$ cp 'Japanize/Find in Files.sublime-menu.jp' 'Default/Find in Files.sublime-menu'
$ cp  Japanize/Indentation.sublime-menu.jp Default/Indentation.sublime-menu
$ cp 'Japanize/Line Endings.sublime-menu.jp' 'Default/Line Endings.sublime-menu'
$ cp  Japanize/Main.sublime-menu.jp Default/Main.sublime-menu
$ cp 'Japanize/Side Bar Mount Point.sublime-menu.jp' 'Default/Side Bar Mount Point.sublime-menu'
$ cp 'Japanize/Side Bar.sublime-menu.jp' 'Default/Side Bar.sublime-menu'
$ cp  Japanize/Syntax.sublime-menu.jp Default/Syntax.sublime-menu
$ cp 'Japanize/Tab Context.sublime-menu.jp' 'Default/Tab Context.sublime-menu'
$ cp 'Japanize/Widget Context.sublime-menu.jp' 'Default/Widget Context.sublime-menu'

$ ls Default/
 Context.sublime-menu         'Side Bar Mount Point.sublime-menu'
 Encoding.sublime-menu        'Side Bar.sublime-menu'
'Find in Files.sublime-menu'   Syntax.sublime-menu
 Indentation.sublime-menu     'Tab Context.sublime-menu'
'Line Endings.sublime-menu'   'Widget Context.sublime-menu'
 Main.sublime-menu

→メニューの日本語化には「Main.sublime-menu」が一番効いたみたい。

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7. 「User」フォルダにコピー:

この作業は省略できそうだけど、他のプラグインを入れて上書きされて英語になったトップメニューを日本語化してくれるみたい。

$ ls ~/.config/sublime-text-3/Packages/User/
'Package Control.sublime-settings'   Preferences.sublime-settings
'Package Control.user-ca-bundle'

$ cd ~/.config/sublime-text-3/Packages/
$ cp Japanize/Main.sublime-menu User/

$ ls User/
 Main.sublime-menu                  'Package Control.user-ca-bundle'
'Package Control.sublime-settings'   Preferences.sublime-settings

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Python 用にSublime Text 3 を設定:

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1. Tab キーをスペースに変換:

表示 →インデント設定 →「スペースを使用」にチェック

「インデント幅: 4」にチェック

Tab キーを押すと、半角スペース 4個が入力されます。

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  • すでにスペースとTab が混在しているときは、

表示 →インデント設定 →「インデントをスペースに変換」にて、修正されます。

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2. 80文字目に縦線を表示:

Python コミュニティでは 1行79文字に設定されているようです。

表示 →ルーラ →80文字 にチェック

→行で英字の35文字目に縦線が表示されるけど、これって不具合…?

Fedora 32 では正常でした。Manjaro 20.1.1 だとおかしいです。 これはフォントが指定されていないからでした。半角スペースの幅が(とても狭いのが)影響しています。 等幅フォントを指定する必要がありました。

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3. 設定の登録:

  • 上記のやり方だと、設定したときに開いていたファイルだけが設定され記憶されます。 これから開くファイルに自動的に反映させるには下記の操作が必要です。

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再起動

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Default/Preferences.sublime-settings ファイルに書かれた設定を Users/Preferences.sublime-settings ファイルに書いた(追加の)設定で上書きできます。 欲しい機能だけ追記します。

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基本設定 →基本設定 →Default とUsers の両方の設定ファイルが開きます。

「preferences.sublime-settings--Users」(Users フォルダにある設定ファイル):

{
  "ignored_packages":
  [
    "Vintage"
  ]
}

↓ 欲しい設定を追記(任意):

{
  "font_face": "DejaVu Sans Mono",
  "font_size": 10,
  "tab_size": 4,
  "draw_white_space": "all",  // スペースやタブを可視化
  "highlight_line": true,  // 現在行をハイライト
  "ignored_ packages":  // 一時的に無視するパッケージ
  [
    "Vintage"
  ],
  "indent_guide_options":  // 今いるインデントに縦線を表示
  [
    "draw_normal",
    "draw_active"
  ],
  "rulers":  // ルーラ(カンマ区切りで複数指定可能)等幅でない半角スペース: 80 なら210
  [
    80
  ],
  "translate_tabs_to_spaces": true,  // タブではなくスペースを使う
}

→追記するには、前の行の最後に「,」が必要でした。付けないとエラーします。

ルーラーの指定は半角スペースの数になり、そこで縦線が表示されます。 等幅フォントでないときは、縮んでしまうので、80 なら210 くらいにします。 等幅フォントを指定すれば解決できます。

「preferences.sublime-settings」で検索すると参考にできそうな設定がヒットします。 コメントも追記すると便利です。

参考:

// "font_face": "Ricty Diminished", // フォント

ちなみに、Python ファイル向けだと、

Packages/Python/Python.sublime-settings へ記述することあるようです。

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確認も兼ねて、プログラムを作ってみます:

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1. Python を置く作業フォルダ「python_work」を作成:

$ cd
$ mkdir python_work

Python で使うファイルやフォルダの名前は、小文字やスペースの代わりにアンダーバーを使うのが慣例みたい。

2. 「hello_world.py」プログラムを作成:

$ cd python_work/
$ subl hello_world.py

内容:

print("hello world !")

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3. Sublime Text で「hello_world.py」プログラムを実行:

ツール →ビルド →Python

または、Ctrl+B →ウィンドウの下部に実行窓(ターミナル画面)が開きます。

hello world !
[Finished in 0.1s]

→Esc キーで閉じます。

もし、Python プログラムに重要なエラーがあるときは「トレースバック」(traceback) というエラー報告が表示されます。

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4. ターミナルで「hello_world.py」プログラムを実行:

$ cd ~/python_work/
$ ls
hello_world.py

$ python hello_world.py
hello world !

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まとめ

これで購入した学習本で使える、Python の学習環境が整いました。

どちらかというと「sublime text 3」についての記述が多くなりましたが、「sublime text」の良さを見直すよい機会になりました。軽くて、ハイライトが見やすく、実行もCtrl+B するだけと簡単です。

個人的には「sublime text 3」は「kernel 5.8」でも影響なく使えるのがありがたいです。

自分のPC でVS Code だと、カーネル更新(Fedora や Manjaro では多いこと)とか、アプリの更新(VS Code は1周間に1回ほどの更新あり)のたびに設定ファイルの修正 が必要です。

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実際にPython の開発環境を整えるなら、投稿しているCenOS での Python 環境の構築には「仮想環境」がオススメ が参考になると思います。

仮想環境の「venv」を使うことで、Linux のシステムとして組み込まれているPython と分離でき、システムを汚さないで、pip(Python の拡張)が使えます。

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目次

先頭

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Fedora 32 GNOME をUSBメモリにインストール、GPU を無効化〈H89〉

登録日: 2020-09-17 更新日: 2020-09-27

以前、「Fedora Workstation 32」の「GNOME 」および「Cinnamon 」 をインストールしたのですが、自分のPC だと問題があり、カーネルを 5.7 や 5.8 に更新するとデスクトップの描画がおかしくなり使えなくなりました。

いろいろと調べた結果、自分のPC だと、「ハードウェアアクセラレーション(GPU の使用)を無効にする」と使えそうです。デスクトップ操作できるようになるか確認しました。

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Fedora Workstation 32」(GNOME) の確認のために、高速ではない別のUSB メモリにインストールしました。とても「遅い」です。ライブUSB として使うには支障がないので書き込みが遅いと思います。このUSB メモリだと運用での使用は無理みたい。

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「目次」

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Fedora 32 (GNOME クラシック) のデスクトップ画面:

Fedora のセッションの中で一番、軽量なのが利点。今回はUSB メモリが「遅い」ので、この画面がメイン使用になりました。 また、デフォルトのWayland でなくX11 で動くので問題が少ないと思われます。

セッションの切り替えは、ログイン画面でEnter キーを押してパスワード入力画面にすると右下に丸いアイコンが表示されるのでクリックして選択します。

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パネルをALT+右クリックしてもプロパティが表示されません。ロックされています。なので、カスタマイズできるのは、壁紙の入れ替えくらいです。

アプリをお気に入りに登録するには、GNOME セッションを使って登録する必要があります。下のパネルを自動で隠す機能もありません。制限が多いけど、メニューの頭に「お気に入り」があるし、その隣に「場所」メニューがあるので、使いやすいです。仮想画面も4つあります。

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自分のPC の仕様:

Intel HD Graphics(HSW GT1)

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1. USB メモリにインストール

インストールして、最初にデスクトップが立ち上がるまでの手順は、下記を参照:

(1) ダウンロードはこちら:

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(2) インストールはこちら:

-

(3) デスクトップ画面が立ち上がり、「初めて使う方へ」(GNOME ヘルプ)が表示

→アップデートに失敗したメッセージが表示されています。(後で記述

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残すべき、安定動作しているカーネル:
$ uname -r
5.6.6-300.fc32.x86_64

→システム更新前のインストール直後のカーネルです。どのセッションも正常に使えます。

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2. システム更新の前に、立ち上げ時のメニューの保持数を増やしました:

  • カーネル更新がやたら多いので、安定に動くカーネルの選択メニューが(デフォルトだとカーネル更新が3つあると)すぐに消えてしまいます。その対策です。
$ sudo nano /etc/dnf/dnf.conf

下記の行を修正:

installonly_limit=3

↓ 数字を増やします:

installonly_limit=10

Ctrl+O 保存、 Ctrl+X 閉じる

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再起動

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3. 最初のシステム更新、時間かかりすぎ…

公開から時間が経っており、USB メモリが「遅い」こともあって、USB メモリにインストールした後の、システム更新が「1日半」(30時間弱)もかかりました。その間、パソコンをさわれませんでした。

書き込みの速いUSB メモリならばどうなるか手持ちで調べたら、60件で60分が、高速なUSB メモリにすると5分。つまり、30時間かかるのが 2.5時間で終わる計算。時は金なりでした。

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インストール先に使うなら、書き込み速度の高速なUSB メモリが欲しいところ。 ちなみに商品パッケージに書かれた高速といううたい文句は読取り速度のことがほとんどみたい。速くても寿命が短いのもあるし、たぶん「Ready Boost」に対応しているぐらいの性能は必要。

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インストール直後のカーネル:

$ uname -r
5.6.6-300.fc32.x86_64

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システム更新を実行:

2020-09-14 11:30 〜

$ sudo dnf update
:
インストール:
 kernel                            x86_64 5.8.7-200.fc32          updates  25 k
 kernel-modules                    x86_64 5.8.7-200.fc32          updates  30 M
 kernel-modules-extra              x86_64 5.8.7-200.fc32          updates 2.0 M
 アップグレード:
:
トランザクションの概要
================================================================================
インストール     22 パッケージ
アップグレード  708 パッケージ

ダウンロードサイズの合計: 1.1 G
これでよろしいですか? [y/N]: y

730 件のダウンロード処理が終わった後、1439 件のアップグレード処理がありました。

17:40 の時点で 287/1439 の処理中です。 その後、整理、検証、となりました。

完了メッセージからの抜粋:

:
アップグレード済み:
  LibRaw-0.19.5-4.fc32.x86_64                                                   
  NetworkManager-1:1.22.16-1.fc32.x86_64                                        
:                                 
  gnome-abrt-1.3.5-1.fc32.x86_64                                                
  gnome-boxes-3.36.6-1.fc32.x86_64                                              
  gnome-calendar-3.36.2-1.fc32.x86_64                                           
  gnome-classic-session-3.36.3-1.fc32.noarch                                    
  gnome-clocks-3.36.2-1.fc32.x86_64                                             
  gnome-contacts-3.36.2-1.fc32.x86_64                                           
  gnome-control-center-3.36.4-1.fc32.x86_64                                     
  gnome-control-center-filesystem-3.36.4-1.fc32.noarch                          
  gnome-desktop3-3.36.6-1.fc32.x86_64                                           
  gnome-disk-utility-3.36.3-1.fc32.x86_64                                       
  gnome-getting-started-docs-3.36.2-1.fc32.noarch                               
  gnome-initial-setup-3.36.4-1.fc32.x86_64                                      
  gnome-logs-3.36.0-1.fc32.x86_64                                               
  gnome-maps-3.36.4-1.fc32.x86_64                                               
  gnome-photos-3.34.2-1.fc32.x86_64                                             
  gnome-remote-desktop-0.1.8-2.fc32.x86_64                                      
  gnome-settings-daemon-3.36.1-1.fc32.x86_64                                    
  gnome-shell-3.36.6-1.fc32.x86_64                                              
  gnome-shell-extension-apps-menu-3.36.3-1.fc32.noarch                          
  gnome-shell-extension-common-3.36.3-1.fc32.noarch                             
  gnome-shell-extension-horizontal-workspaces-3.36.3-1.fc32.noarch              
  gnome-shell-extension-launch-new-instance-3.36.3-1.fc32.noarch                
  gnome-shell-extension-places-menu-3.36.3-1.fc32.noarch                        
  gnome-shell-extension-window-list-3.36.3-1.fc32.noarch                        
  gnome-software-3.36.1-2.fc32.x86_64                                           
  gnome-system-monitor-3.36.1-1.fc32.x86_64                                     
  gnome-user-docs-3.36.2-1.fc32.noarch                                          
:                   
  grub2-common-1:2.04-21.fc32.noarch                                            
  grub2-efi-ia32-1:2.04-21.fc32.x86_64                                          
  grub2-efi-ia32-cdboot-1:2.04-21.fc32.x86_64                                   
  grub2-efi-x64-1:2.04-21.fc32.x86_64                                           
  grub2-efi-x64-cdboot-1:2.04-21.fc32.x86_64                                    
  grub2-pc-1:2.04-21.fc32.x86_64                                                
  grub2-pc-modules-1:2.04-21.fc32.noarch                                        
  grub2-tools-1:2.04-21.fc32.x86_64                                             
  grub2-tools-efi-1:2.04-21.fc32.x86_64                                         
  grub2-tools-extra-1:2.04-21.fc32.x86_64                                       
  grub2-tools-minimal-1:2.04-21.fc32.x86_64                                     
:                                      
  ibus-1.5.22-7.fc32.x86_64                                                     
  ibus-gtk2-1.5.22-7.fc32.x86_64                                                
  ibus-gtk3-1.5.22-7.fc32.x86_64                                                
  ibus-hangul-1.5.4-1.fc32.x86_64                                               
  ibus-libs-1.5.22-7.fc32.x86_64                                                
  ibus-m17n-1.4.3-1.fc32.x86_64                                                 
  ibus-setup-1.5.22-7.fc32.noarch                                               
  ibus-typing-booster-2.9.7-1.fc32.noarch                                       
:                              
  iwl100-firmware-39.31.5.1-111.fc32.noarch                                     
  iwl1000-firmware-1:39.31.5.1-111.fc32.noarch                                  
  iwl105-firmware-18.168.6.1-111.fc32.noarch                                    
  iwl135-firmware-18.168.6.1-111.fc32.noarch                                    
  iwl2000-firmware-18.168.6.1-111.fc32.noarch                                   
  iwl2030-firmware-18.168.6.1-111.fc32.noarch                                   
  iwl3160-firmware-1:25.30.13.0-111.fc32.noarch                                 
  iwl3945-firmware-15.32.2.9-111.fc32.noarch                                    
  iwl4965-firmware-228.61.2.24-111.fc32.noarch                                  
  iwl5000-firmware-8.83.5.1_1-111.fc32.noarch                                   
  iwl5150-firmware-8.24.2.2-111.fc32.noarch                                     
  iwl6000-firmware-9.221.4.1-111.fc32.noarch                                    
  iwl6000g2a-firmware-18.168.6.1-111.fc32.noarch                                
  iwl6000g2b-firmware-18.168.6.1-111.fc32.noarch                                
  iwl6050-firmware-41.28.5.1-111.fc32.noarch                                    
  iwl7260-firmware-1:25.30.13.0-111.fc32.noarch                                 
: 省略

  qt5-qtbase-5.14.2-5.fc32.x86_64                                               
  qt5-qtbase-common-5.14.2-5.fc32.noarch                                        
  qt5-qtbase-gui-5.14.2-5.fc32.x86_64                                           
  qt5-qtdeclarative-5.14.2-1.fc32.x86_64                                        
  qt5-qtwayland-5.14.2-4.fc32.x86_64                                            
  qt5-qtx11extras-5.14.2-1.fc32.x86_64                                          
  qt5-qtxmlpatterns-5.14.2-1.fc32.x86_64                                        
:                    

インストール済み:
  catatonit-0.1.5-1.fc32.x86_64                                                 
  dbus-x11-1:1.12.20-1.fc32.x86_64                                              
  fips-mode-setup-20200619-1.git781bbd4.fc32.noarch                             
  kernel-5.8.7-200.fc32.x86_64                                                  
  kernel-core-5.8.7-200.fc32.x86_64                                             
  kernel-modules-5.8.7-200.fc32.x86_64                                          
  kernel-modules-extra-5.8.7-200.fc32.x86_64                                    
  libappindicator-gtk3-12.10.0-28.fc32.x86_64                                   
  libdbusmenu-16.04.0-15.fc32.x86_64                                            
  libdbusmenu-gtk3-16.04.0-15.fc32.x86_64                                       
  libindicator-gtk3-12.10.1-17.fc32.x86_64                                      
  libjcat-0.1.2-2.fc32.x86_64                                                   
  libpasswdqc-1.4.0-1.fc32.x86_64                                               
  libsane-airscan-0.99.16-1.fc32.x86_64                                         
  libvirt-daemon-config-network-6.1.0-4.fc32.x86_64                             
  libwpe-1.6.0-1.fc32.x86_64                                                    
  pam_passwdqc-1.4.0-1.fc32.x86_64                                              
  passwdqc-utils-1.4.0-1.fc32.x86_64                                            
  python3-beautifulsoup4-4.9.1-1.fc32.noarch                                    
  python3-lxml-4.4.1-4.fc32.x86_64                                              
  python3-soupsieve-1.9.2-4.fc32.noarch                                         
  wpebackend-fdo-1.6.0-1.fc32.x86_64                                            

完了しました!

$ date
2020年  9月 15日 火曜日 16:08:22 JST

→終わったのは、翌日の夕方でした。

-

4. 再起動時の立ち上げを、設定で確認:

$ sudo ls /boot/loader/entries/
b090d22f3fd94f4fb84b0f617943c521-0-rescue.conf
b090d22f3fd94f4fb84b0f617943c521-5.6.6-300.fc32.x86_64.conf
b090d22f3fd94f4fb84b0f617943c521-5.8.7-200.fc32.x86_64.conf

-

$ sudo cat /boot/grub2/grubenv
# GRUB Environment Block
saved_entry=b090d22f3fd94f4fb84b0f617943c521-5.8.7-200.fc32.x86_64
boot_success=1
menu_auto_hide=1
kernelopts=root=UUID=fa4d5030-9003-4654-9204-f6a24e19c30d ro rhgb quiet 
boot_indeterminate=0
######################################################################################################################################################################################################################################################################################################################################################################################################################################################################################################################################################################################################################################################################################################################################################################################################################################

→ポイントは、「カーネル選択メニューが表示されない」設定になっていたことです。Fedora も非表示がデフォルトになりそうです。(新規インストールしたときの話で、すでにインストール済みのシステムだと、今までの設定が引き継がれるみたい)

個人的には、カーネル更新が多くてリスクのあるFedora には、カーネル選択メニューが必要だと思います。

-

5. 立ち上げ時に、「カーネル選択メニュー」を表示する設定にしました:

  • 今回の更新により、「カーネル選択メニューが表示されない」設定になりました。 こちらのPC だとカーネルが切り替えできないと致命的で、デスクトップ操作できなくなります。
$ sudo nano /boot/grub2/grubenv

下記の行を削除:

menu_auto_hide=1

Ctrl+O 保存、 Ctrl+X 閉じる

-

今回は、自動でカーネル「5.8.7-200」で立ち上がります。今までの経験から「GNOME クラッシック」(X11)でも動かないと思われます。

→やっぱり、デスクトップ操作や、メニュー表示、アプリの起動とかできません。キーボードがしばらくしないと入力できないとかもあって、使える状態ではありません。

-


6. ハードウェアアクセラレーションを無効に設定:

参考:

Arch wiki (Intel Graphics)

カーネル「5.6.6-300」で立ち上げて、「GNOME クラッシック」で作業しました。

-


設定ファイル(2つの案)の準備:

$ ls /etc/X11/xorg.conf.d/
00-keyboard.conf

$ ls -1 ~/ドキュメント/
20-intel.conf
20-intel.conf-2

案1. Intel(i915 DRM)ドライバで ハードウェアアクセラレーション(GPU の使用)を無効にする:
$ cat ~/ドキュメント/20-intel.conf-1

Section "Device"
   Identifier "Intel Graphics"
   Driver "intel"
   Option "NoAccel" "True"
EndSection

-


案2. Intel ドライバで 3D アクセラレーションだけを無効にする:
$ cat ~/ドキュメント/20-intel.conf-2

Section "Device"
   Identifier "Intel Graphics"
   Driver "intel"
   Option "DRI" "False"
EndSection

-


案1 に設定してみる:

$ sudo cp ~/ドキュメント/20-intel.conf-1 /etc/X11/xorg.conf.d/20-intel.conf

再起動

レンダリングの確認:

$ glxinfo | grep renderer
    GLX_MESA_multithread_makecurrent, GLX_MESA_query_renderer, 
    GLX_MESA_query_renderer, GLX_MESA_swap_control, GLX_OML_swap_method, 
Extended renderer info (GLX_MESA_query_renderer):
OpenGL renderer string: Mesa DRI Intel(R) HD Graphics (HSW GT1)

GNOME Shell は、OpenGL を使ってレンダリングしており、こちらだとハードウェアレンダリングの指定がされたままです。

ログの確認:

$ dmesg | grep i915
[    4.752880] i915 0000:00:02.0: vgaarb: deactivate vga console
[    4.753008] i915 0000:00:02.0: Invalid PCI ROM data signature: expecting 0x52494350, got 0xe938aa55
[    4.753011] i915 0000:00:02.0: [drm] Failed to find VBIOS tables (VBT)
[    4.753020] i915 0000:00:02.0: vgaarb: changed VGA decodes: olddecodes=io+mem,decodes=io+mem:owns=io+mem
[    4.786270] [drm] Initialized i915 1.6.0 20200515 for 0000:00:02.0 on minor 0
[    4.903285] fbcon: i915drmfb (fb0) is primary device
[    4.903307] i915 0000:00:02.0: fb0: i915drmfb frame buffer device
[   16.255811] snd_hda_intel 0000:00:03.0: bound 0000:00:02.0 (ops i915_audio_component_bind_ops [i915])

[ 1499.977845] i915 0000:00:02.0: [drm] GPU HANG: ecode 7:1:8edcfc79
[ 1499.977848] Please see https://gitlab.freedesktop.org/drm/intel/-/wikis/How-to-file-i915-bugs for details.
[ 1499.977849] drm/i915 developers can then reassign to the right component if it's not a kernel issue.
[ 1499.984249] i915 0000:00:02.0: [drm] Resetting chip for stopped heartbeat on rcs0
[ 1502.985826] i915 0000:00:02.0: [drm] GPU HANG: ecode 7:1:8edcfc79
[ 1502.985922] i915 0000:00:02.0: [drm] Resetting chip for stopped heartbeat on rcs0

→i915 ドライバーで「 [drm] GPU HANG: ecode 7:1:8edcfc79」のエラーがあり、不具合報告を参照しなさいと通知されてます。 この件は別のディストリビューションで「drm/i915」開発者あての不具合報告がありました。

ただし、エラーは出るけど、案2 よりも軽いようです。

-


案2 に設定してみる:

$ sudo cp ~/ドキュメント/20-intel.conf-2 /etc/X11/xorg.conf.d/20-intel.conf

再起動

レンダリングの確認:

$ glxinfo | grep renderer
    GLX_MESA_multithread_makecurrent, GLX_MESA_query_renderer, 
    GLX_EXT_visual_rating, GLX_MESA_copy_sub_buffer, GLX_MESA_query_renderer, 
Extended renderer info (GLX_MESA_query_renderer):
OpenGL renderer string: llvmpipe (LLVM 10.0.1, 128 bits)

→ハードウェアレンダリングの指定が解除されているので、llvmpipe ドライバーによって提供されるソフトウェアレンダリングが使われています。 そのせいか、ログイン画面が出るまで、ログインしてからデスクトップ画面が出るまでが長いです。

ログの確認:

$ dmesg | grep i915
[    4.990731] i915 0000:00:02.0: vgaarb: deactivate vga console
[    4.990865] i915 0000:00:02.0: Invalid PCI ROM data signature: expecting 0x52494350, got 0xe938aa55
[    4.990868] i915 0000:00:02.0: [drm] Failed to find VBIOS tables (VBT)
[    4.990878] i915 0000:00:02.0: vgaarb: changed VGA decodes: olddecodes=io+mem,decodes=io+mem:owns=io+mem
[    5.027626] [drm] Initialized i915 1.6.0 20200515 for 0000:00:02.0 on minor 0
[    5.144136] fbcon: i915drmfb (fb0) is primary device
[    5.144150] i915 0000:00:02.0: fb0: i915drmfb frame buffer device
[   20.009930] snd_hda_intel 0000:00:03.0: bound 0000:00:02.0 (ops i915_audio_component_bind_ops [i915])

→ちゃんと初期化されています。

エラーは出ないけど、重いです。

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7. エラーは出るけど、軽い「案1」に設定しました

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8. カーネル更新「5.8.8-200」が来ました:

$ uname -r
5.8.7-200.fc32.x86_64

$ sudo dnf update
:
インストール済み:
  kernel-5.8.8-200.fc32.x86_64
  kernel-core-5.8.8-200.fc32.x86_64
  kernel-modules-5.8.8-200.fc32.x86_64
  kernel-modules-extra-5.8.8-200.fc32.x86_64

再起動

GNOME」セッションでログイン

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「5.8.8-200」でデスクトップの操作ができます

$ uname -r
5.8.8-200.fc32.x86_64

→重かった 5.8.7-200 よりも軽くなった印象。

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9. さらに、カーネル更新「5.8.9-200」が来ました:

$ sudo dnf update
:
インストール済み:
  kernel-5.8.9-200.fc32.x86_64
  kernel-core-5.8.9-200.fc32.x86_64
  kernel-modules-5.8.9-200.fc32.x86_64
  kernel-modules-extra-5.8.9-200.fc32.x86_64

再起動

GNOME」セッションでログイン

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10. しばらくして「アップデートに失敗しました」と表示

パッケージマネージャーからのエラーの詳細:

org.freedesktop.fwupd を StartServiceByName で呼び出すときにエラーが発生しました: タイムアウトしました

→fwupdate は、UEFI BIOS をアップデートするためのデーモンです。サービスを開始しようとしたら、レガシーBIOS だったので、エラーしています。 UEFI が前提、ということですね。

$ dnf search fwupd
:
fwupd.x86_64 : Firmware update daemon

→毎回立ち上げでエラーするので、削除してもよさそう。 バッサリでも良さそうだけど、サービスを停止してから削除がいいのかな。

$ sudo systemctl stop fwupd.service
$ sudo systemctl disable fwupd.service

→メッセージなし。

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削除してみる:

$ sudo dnf remove fwupd
:
削除中:
 fwupd                x86_64       1.4.5-3.fc32           @updates        6.4 M
依存関係パッケージの削除:
 gnome-software       x86_64       3.36.1-2.fc32          @updates         20 M
未使用の依存関係の削除:
 appstream-data       noarch       32-8.fc32              @updates         18 M
 flashrom             x86_64       1.2-2.fc32             @anaconda       1.9 M
 libftdi              x86_64       1.4-2.fc32             @anaconda       106 k
 libgcab1             x86_64       1.4-2.fc32             @anaconda       211 k
 libjcat              x86_64       0.1.2-2.fc32           @updates        182 k
 libsmbios            x86_64       2.4.2-7.fc32           @anaconda       378 k
 libxmlb              x86_64       0.1.14-2.fc32          @anaconda       247 k

→「gnome-software」(ソフトウェアセンター)が削除されましたが、影響は?

設定→「このシステムについて」において

「アップデートの確認」の項目がありません。GUI でのアプリのインストールとか、アップデートの通知がされなくなりますが、コマンドで実行しているので個人的には支障なし。支障がある人は削除しない方がいいです。

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もう一度、「gnome-software」のインストールしようとすると:

$ sudo dnf install gnome-software
:
インストール:
 gnome-software        x86_64        3.36.1-2.fc32         updates        9.9 M
依存関係のインストール:
 appstream-data        noarch        32-8.fc32             updates         17 M
 flashrom              x86_64        1.2-2.fc32            fedora         338 k
 fwupd                 x86_64        1.4.5-3.fc32          updates        2.8 M
 libftdi               x86_64        1.4-2.fc32            fedora          49 k
 libgcab1              x86_64        1.4-2.fc32            fedora          82 k
 libjcat               x86_64        0.1.2-2.fc32          updates         69 k
 libsmbios             x86_64        2.4.2-7.fc32          fedora          94 k
 libxmlb               x86_64        0.1.14-2.fc32         fedora          97 k

これでよろしいですか? [y/N]: N

→「gnome-software」をインストールすると、紐づいており、fwupd が元に戻ってしまいます。 システムの負荷が減るので、削除したままで様子を見てみます。支障があったらインストール。

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11. 日本語入力の設定:

  • 「日本語(かな漢字)」(ibus-kkc)

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IME オン/オフを「半角/全角」キーに割り当て

右上の電源ボタン →設定→「設定」画面 →「キーボードショートカット」タブ

タイピング

次の入力ソースへ切り替える: 「Zenkaku Hankaku」に変更。

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日本語オン/オフを別々のキーに割り当て

パネルの「JA」をクリック→「あ」を選びます。

「あ」をクリック →Prefences →「かな漢字変換の設定」画面→「ショートカット」タブ

左側のタブを選択しながら、設定していきます:

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設定は下記を参照:

日本語オン/オフを別々のキーに割り当て:

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まとめ

Fedora 32 をカーネル「5.7」、「5.8」に更新すると、特定のPC(自分のPC のこと)で、デスクトップの描画が点滅したりしてデスクトップそのものが使えません。それが、Fedora 32 Xfce だと使えました。

そのFedora 32 Xfce で使えないアプリがありました。それが「VSCodeAtomGoogle Chrome」で、デスクトップが不調のときの現象と似ています。

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アプリを「ハードウェアアクセラレーション(GPU の使用)を無効にする 」設定にしたら使えました。 デスクトップの問題も「ハードウェアアクセラレーション(GPU の使用)を無効にする」ことで使えそうです。 そして、ズバリ解決しました。

使えるようになりましたが、ハードウェアアクセラレーションが使えないGNOME では重すぎです。 軽くて問題の少ない「Fedora 32 Xfce」を使うことにしました。

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