Linux あれこれ

Linux 関連(一部 Windows11 )の備忘録です。

「Windows11」(22H2) で、「VirtualBox 7.0.10」へアップデート〈H169-2〉

登録日: 2023-07-31 更新日: 2023-08-01

現在、「Windows11」のPC で使っている仮想環境は、「VirtualBox 7.0.8」です。

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2023年07月18日に「VirtualBox 7.0.10」が公開されました。
今回、「安定度」を求めて「VirtualBox」をアップデート(上書きインストール)しました。

その備忘録です。

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前回、リポジトリを登録して「VirtualBox」をインストールしている場合は、こちらの作業は要りません。

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個人的には、「基本機能」が使えて「安定度」があれば十分です。 「基本機能」だけであればリスクが下がって、「安定度」も上がります。

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Linux」(Xubuntu 22.04.2 LTS) での「VirtualBox 7.0.10」へのアップデートは〈H169〉で投稿しました。やり方が少しだけ異なります。

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使用したPC は、USB 3.0 ポートのある「Windows 11」のノートPC です。メモリ 12GB、SSD 1TB に増設しています。 「UEFI 立ち上げ」のPC です。ディスプレイの解像度が HD (1360 x 768) なので画面が狭いです。

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(注)リンクを戻るときはブラウザの左上の「←」をクリック

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目次

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今回の作業:

  1. 「VirtualBox 7.0.8」のゲストOS をすべて、電源オフ:

  2. 「VirtualBox 7.0.10」をダウンロード:

  3. 「VirtualBox 7.0.10」にアップデート:

  4. 任意:「VirtualBox Extension Pack」をインストール:

「まとめ へ」

「目次詳細 へ」

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「Windows11」を起動:

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立ち上げた「Windows11」の画面:

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VirtualBox 7.0.10」を起動:

ヘルプ →「VirtualBox について」:

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VirtualBox 7.0.10」にて、ヘルプを表示:

ヘルプ →「ヘルプを表示」:

→「VirtualBox 7.0.8」と同じで、「Windows11」のデフォルトのダーク系の「テーマ」だと内容が真っ白になり確認できません。

また、日本語化されていません。

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現在のバージョンを表示:

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ホストOS : 「Windows11」

2023-07-27 現在

「Windows11」(22H2)

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VirtualBox」について:

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VirtualBox 」は、Oracle が開発している「仮想マシン」を構築するためのソフトウェアです。

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  • 「VirtalBox」は「仮想的なパソコン」(仮想デバイス)を実現するソフトウェアです。別のパソコンに「Linux」をインストールするのと変わりません。

  • 仮想マシンを使うことで、ハードウェアで問題となりそうなPC でも、最新のLinux ディストリビューションをインストールできる可能性が高くなります。

  • 問題があっても、Linux の情報をそのまま使えるのが強みです。

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ホストOS とゲストOS でメモリを分割して使うので、メモリのサイズと割当て方は重要です。

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1. 「VirtualBox 7.0.8」のゲストOS をすべて、電源オフ:

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ゲストOS をすべて、電源オフ:

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VirtualBox」マネージャを閉じました:

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2.「Windows11」にて、「VirtualBox 7.0.10」をダウンロード:

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2023-07-28 現在:

ブラウザで下記を開きました:

Index of /virtualbox/7.0.10

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Windows の場合、使われるファイルはひとつで、共通です:

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1). 「VirtualBox」のダウンロード:

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2). 「VirtualBox Extension Pack」のダウンロード:

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3). 「チェックサム」のダウンロード:

ブラウザで下記が表示されました:

af84dccac488df72bfaeb1eb8c922ba466668561a6ac05c64a7f8b6ebdddbaeb *Oracle_VM_VirtualBox_Extension_Pack-7.0.10-158379.vbox-extpack
af84dccac488df72bfaeb1eb8c922ba466668561a6ac05c64a7f8b6ebdddbaeb *Oracle_VM_VirtualBox_Extension_Pack-7.0.10.vbox-extpack
3d9d24241acc46c9774cb45c4c3dcf1815e0259efa4d857d718e14cee96102cc *SDKRef.pdf
c0b39f7d5cb1f94327c1d260a08668ec11427ca5be3536945de897a866c4c32b *UserManual.pdf
bbabd89b8fff38a257bab039a278f0c4dc4426eff6e4238c1db01edb7284186a *VBoxGuestAdditions_7.0.10.iso
6244f4060534ad096a5f981c35cc9f08c3b929314caee386acb1e5ea051bbaba *VirtualBox-7.0-7.0.10_158379_el7-1.x86_64.rpm
060c634ce8e052ec205839821af4bb074956264ce8a0c7561b9dc979884f82ab *VirtualBox-7.0-7.0.10_158379_el8-1.x86_64.rpm
5e7a15f2cd0a32ca11ddcd4907ec57c743f55d82f9316f9bb76681e4f07029f7 *VirtualBox-7.0-7.0.10_158379_el9-1.x86_64.rpm
1674aab6e2df8fca64f8e921ba5b57780924d6d30fa2d3324477b80e8b11c63b *VirtualBox-7.0-7.0.10_158379_fedora35-1.x86_64.rpm
b90cfe376ec59ef01702bc00845a22a00a5a164e4d12db531ba9f4226afb324a *VirtualBox-7.0-7.0.10_158379_fedora36-1.x86_64.rpm
73dd9d125ce877be064ef643d9f34890e3061e8a3a49caeda434a1223ea19fb5 *VirtualBox-7.0-7.0.10_158379_openSUSE153-1.x86_64.rpm
df7208289adc4f855264a4387a7e7615435068cd8b0474260aa4271bbfff6c7c *VirtualBox-7.0.10-158379-Linux_amd64.run
de2a77c9154e90e6715573cf3fc140d56d582cba56072a06231a625cecc892bc *VirtualBox-7.0.10-158379-OSX.dmg
78a380594b185f0d7ef2123641a304f3ce0dc966db88c871180b19a78102ae07 *VirtualBox-7.0.10-158379-Solaris.p5p
ad142ede38e39bd3c4a13394ef39454e62eb644b19ac65869e916c97bc92c022 *VirtualBox-7.0.10-158379-SunOS.tar.gz
62545b8eb17ddf27d5954ac5f8904814e12c5790d73daf545ef60bd97f4f2e12 *VirtualBox-7.0.10-158379-Win.exe
0b1e6d8b7f87d017c7fae37f80586acff04f799ffc1d51e995954d6415dee371 *VirtualBox-7.0.10.tar.bz2
5d28e6182869a2b3e887eecc9b3856f4b2bf6280cb8a7d69606a15c568254b2a *VirtualBoxSDK-7.0.10-158379.zip
e0d7313ae9536bca87a9fa99b06a08136943e5114a984f15eb36e72a410d019a *virtualbox-7.0_7.0.10-158379~Debian~bookworm_amd64.deb
cf217e02ef063d3ce74f7576520ab87b721a30c2288668eacbe10ff74bfe6da0 *virtualbox-7.0_7.0.10-158379~Debian~bullseye_amd64.deb
6ec83c72eb3f608ed8ffa786a457051deb2af362774256116f47af8b16cc08d2 *virtualbox-7.0_7.0.10-158379~Debian~buster_amd64.deb
eec9e58c449a47a5bdddb60b7d028787c1bdbbbf2e8393ff0df21dd2bccfaba7 *virtualbox-7.0_7.0.10-158379~Ubuntu~bionic_amd64.deb
2095ccc87eee738ecb7c7d5e1f8474ef3887ba14ec62b142172a5423b08070e1 *virtualbox-7.0_7.0.10-158379~Ubuntu~focal_amd64.deb
731ddc6302241e192f51a13630a3fa3dc5297937b4e6f163508dd66e4a6f3399 *virtualbox-7.0_7.0.10-158379~Ubuntu~jammy_amd64.deb

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エクスプローラで確認:

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4). 「Windows11」で「PowerShell」を起動:

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(1).「PowerShell」を起動:

Windows ボタン →「po」(ピー・オー)で絞り込み →「Windows PowerShell

PS C:\Users\user> 

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参考:「PowerShell」では、テキストエディタのような「編集」操作ができるので便利です:

表示された「文字列」をダブルクリックするか、マウスや Shift+「矢印キー」で範囲選択して、Ctrl+C

プロンプトで、Ctrl+V で貼り付け

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(2). 作業ディレクトリを「Downloads\」フォルダに移動:
> cd C:\Users\user\Downloads\
PS C:\Users\user\Downloads> 

→「>」はプロンプトで、ここでは「PS C:\Users\user>」を省略して表示してます。入力しません。

「user」はユーザ名なので、各自異なります。

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5). 「Windows11」で「チェックサム」を確認:

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(1).ファイルの確認:
> ls VirtualBox*

    ディレクトリ: C:\Users\user\Downloads

Mode                 LastWriteTime         Length Name
----                 -------------         ------ ----
-a----     2023/07/28 金      5:16      110898280 VirtualBox-7.0.10-158379-Win.exe
-a----     2023/04/29 土     13:31      110628872 VirtualBox-7.0.8-156879-Win.exe

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(2). ハッシュ値である「Hashプロパティ」の値のみを「小文字」で表示:
> (Get-FileHash -Algorithm SHA256 VirtualBox-7.0.10-*).Hash.toLower()
:
62545b8eb17ddf27d5954ac5f8904814e12c5790d73daf545ef60bd97f4f2e12

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6). 「Windows11」で「VirtualBox Extension Pack」のチェックサムを確認:

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(1).ファイルの確認:
> ls Oracle*
:
    ディレクトリ: C:\Users\user\Downloads

Mode                 LastWriteTime         Length Name
----                 -------------         ------ ----
-a----     2023/07/28 金      5:17       18259331 Oracle_VM_VirtualBox_Extension_Pack-7.0.10-158379.vbox-extpack
-a----     2023/04/29 土     13:32       18678513 Oracle_VM_VirtualBox_Extension_Pack-7.0.8-156879.vbox-extpack

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(2). ハッシュ値である「Hashプロパティ」の値のみを「小文字」で表示:
> (Get-FileHash -Algorithm SHA256 Oracle_VM_VirtualBox_Extension_Pack-7.0.10-*).Hash.toLower()
:
af84dccac488df72bfaeb1eb8c922ba466668561a6ac05c64a7f8b6ebdddbaeb

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ウィンドウの右上の「x」で、閉じます。

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3.「Windows11」にて、「VirtualBox 7.0.10」にアップデート:

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「Windows11」(22H2) にて操作:

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1). 「エクスプローラ」を起動:

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2). ダウンロードした「VirtualBox-7.0.10-158379-Win.exe」ファイルを右クリック→「管理者として実行」

→「はい」

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3). 「Oracle VM VirtualBox 7.0.10 Setup」画面が表示:

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「Welcom to the Oracle VM VirtualBox 7.0.10 Setup Wizard」表示:

→右下の「Next」

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8). 「Custom Setup」: インストール項目の選択

ショートカットを作成するか、スタートメニューに含めるか、などが選べます。

デフォルトのまま:

→右下の「Next」

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9). 警告の「Warning: Newtwork Interfaces」が表示:

VirtualBox のインストール中に「ネットワーク接続が切断される」という警告です。

ブラウザ等で作業しているときは保存して終了させます。

→右下の「Yes」

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10). 「Missing Dependencies Python Core / win32api」という警告が表示:

和訳:

依存関係の欠落 「Python Core / win32api」

Oracle VM VirtalBox 7.0.10 の前に、Pythonバインディングをインストールします。
Orcle VM VirtalBox 7.0.10 のインストールを続行する場合は、
後で手動でセットアップする必要があります。
詳細については、Orcle VM VirtualBox 7.0.10 SDK マニュアルを参照してください。

今すぐインストールを続行しますか?

→右下の「Yes」

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補足:
VirtualBox を Python でプログラム制御できる機能があり、

「Python Core」及び「win32api」がインストールされていない場合は、警告が出ます。
それぞれ、先にインストールされている必要があります。
もし、インストールを継続した場合、後で手動セットアップする必要があります。

ただし、VirtualBoxPythonでプログラム制御する機能を使わないのであれば、 「Yes」で進めて、インストールしなくても良さそう。

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今回はインストールしませんが、もし必要であれば下記を参照:

VirtualBox 7 のインストール時に「Missing Dependencies Python Core / win32api」 の警告が表示された場合の対処方法

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11). 「Ready to Install」画面が表示:

→右下の「Install」

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12). 「installation is complete.」画面が表示:

VirtualBoxのインストールが完了

→右下の「Finish」

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13). 「Oracle VM VirtualBox」が起動されます:

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14). 「Oracle VM VirtualBox」を右上の「x」で閉じます:

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4. 任意:「VirtualBox Extension Pack」をインストール:

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続けて、機能拡張パッケージをインストールします。

作業は任意です。

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→インストールされている VirtualBox のバージョンと同じバージョンの拡張パックが、ダウンロード済みです:

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拡張パックで提供される追加機能:

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1). インストール:

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(1). エクスプローラを起動:

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(2). ダウンロードした、「C:\Users\user\Downloads\」フォルダにある、下記の「ファイル」をダブルクリック:

Oracle_VM_VirtualBox_Extension_Pack-7.0.10-158379.vbox-extpack」

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(3). 「VirtualBox」マネージャが起動されて、ダイアログが表示:

古いバージョンの機能拡張パッケージがインストールされています。アップグレードしますか?

→「アップグレード」をクリック

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(4). VirtualBox のライセンスが表示:

一番下までスクロール:

→「同意します」をクリック

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(5). 「VirtualBox」マネージャの画面に戻りました:

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2). 「機能拡張」がインストールされたか確認:

左側の「ツール」の右側の「横3本線」ボタンをクリック→「機能拡張」

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「機能拡張」がインストールされたか確認できます:

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左側の「ツール」の右側の「横3本線」ボタンをクリック→「ようこそ」

→元の画面に戻りました:

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ゲストOS を選択:

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ゲストOS を起動してみました:

→ログイン画面が表示:

いつもと同じです。

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まとめ

VirtualBox」での「アップデート」は、 今まで使っていた「ゲストOS」は、そのまま使えるので、楽です。

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サポートされているホストOS をヘルプの「マニュアル表示」で確認:

「ヘルプ」 →「ヘルプを表示」

→「VirtualBox 7.0.8」と同じで、「Windows11」のデフォルトのダーク系の「テーマ」だと内容が真っ白になり確認できません。

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改善されていないので、オンラインマニュアルで確認:

「ヘルプ」 →「Online Documentation...」

ブラウザが起動:

→相変わらず、「Windows11」でのサポートは「21H2」のままでした。

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